グラクソスミスクライン(GSK)の株価が下落中。米国株ADRの高配当英国株の配当利回りがさらに上昇中!

グラクソスミスクライン(GSK)の株価が下落中。米国株ADRの高配当英国株の配当利回りがさらに上昇中!



イギリス企業のグラクソスミスクライン GlaxoSmithKline(GSK)から配当が出ました

今年も年初から外国株の配当支払いが相次いでます。
正月にゆっくりしている間も投資したお金が稼いできれくれます!
配当こそまさに不労所得の王道ですね(^^)

 

さてこのブログはご覧頂いている方は株式投資に興味がある方が多いと思います。
さらに米国株の投資を視野に入れている方が他の投資ブログより多いのではないでしょうか?

 

最近の株高でサラリーマンの間でも株式投資熱が上がっていることを職場でも感じます。
しかし米国株投資まで実践するような方は職場ではほぼ見たことがありません…。

 

さらに…今回紹介するグラクソスミスクラインのような英国株の投資家は皆無です!
イギリス企業への投資なんてハードルが高い…と思われる方が多いのでしょうか^_^;

 

 

今回は意外に簡単に投資できる英国株とその投資による大きなメリットを紹介します。
私がグラクソスミスクラインを購入してからの投資成績も公開します。

米国株やADR、英国株で資産運用に興味がある方は是非ご覧くださいね。

 

「グラクソスミスクラインの株価は?どうやったら購入できるの?」
「英国株は外国株投資したいけど確定申告で外国税額控除をしたくない投資家に最適!
「管理人の実際のグラクソスミスクラインの投資成績は?」

 

 

英国株を米国株ADRで簡単購入!現地税免除の高配当銘柄投資で資産運用

直接買い付けるのはハードルが高い英国株もADRで簡単に購入できます

株式取引の経験があっても外国の企業の株を買うのは中々ハードルが高く感じます。
私自身も国内株式取引を数年経験してから、やっと米国株式を購入しました。

 

外国株未経験の方の不安に思うのは下記ようなポイントではないでしょうか?

・外国株購入の場合、その国の為替に両替する必要がある。
・海外の企業なので業績や将来性の判断が難しい。
・税金の手続きがややこしそう。

 

私は実際、上記ようなことを考えてモヤモヤして投資できていませんでした^_^;
そんな方は米国株式のADRによる英国株投資を考えてみてはどうでしょうか?

今回紹介するイギリスの大手製薬会社グラクソスミスクラインもその1つです。

 

まず米国株式ADRは米国人が海外の優良企業に投資するための仕組みです。
したがって米国ADRに選抜されている時点でそれなりの格付けがある企業になります。
日本企業でも自動車産業など大手が選抜されてADRで購入可能ですね!

また、米国ADRは米国株式の位置づけなので証券会社のネット証券でドル建てで購入ですきます。
イギリス通貨のポンドに両替して、店頭で買い付け注文する必要がありません(^^)

 

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グラクソスミスクラインは米国株ADRで購入可能、英国株GlaxoSmithKline(GSK)はいまが買いか?

 

 

英国株は現地の税金がかかりません。外国税額控除なしでもOKなのは便利です

さらに英国株投資をオススメしたいポイントがあります。
それは英国株の配当に対して現地で税金がかからないのです!

米国株式の場合は現地で10%の税金、さらに国内で税金がかかる二重課税があります。
もちろん現地分に関しては外国税額控除を確定申告することで控除可能です。

関連記事>>>
外国税額控除とは?外国株の配当金の二重課税分を控除しよう。主婦(主夫)でも控除可能か?

 

しかし確定申告をするのが面倒なサラリーマン投資家の方も多いと思います…。
英国株は上述の通り二重課税とならないので確定申告しなくても損しません!

 

またリタイア後で所得税などを収める必要がない場合は税額控除を利用できません。
英国株投資なら、その点でも米国株式投資より有利ですね。

 

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グラクソスミスクラインを米国株ADRで購入!英国株GlaxoSmithKline(GSK)は税金がお得な高配当株

 

 

優良企業に対する配当再投資こそサラリーマン投資家の目指す方向ではないでしょうか。
永続する企業に投資するこそ重要だとかのシーゲルが詳細な解析から述べています(^^)

 

グラクソスミスクラインの株価は下落中!管理人の投資結果は?

グラクソスミスクラインの株価は緩やかに下落中…長期でみると底値が近いか?

さてそんなおすすめの英国株投資ですが管理人の投資成績はどなったでしょうか?
まだ1年も経過していませんが、参考にして頂ければと思います(^^)

まずはグラクソスミスクラインの過去10年間の株価の変遷を見てみましょう。

GlaxoSmithKline
参照:SBI証券 グラクソスミスクライン株価チャートより

 

 

見ての通り、過去10年間ほとんど横ばいですね。
世界的な株高を受けて55ドルを2014年につけていらい緩やかに下落しています。

海外の製薬セクター銘柄は比較的安定した株価の動きが多いように思います。

 

私はグラクソスミスクラインの株式を28株保有しています。
平均買付価格は40.5ドルで、キャピタルはマイナス40.32ドルとなりました…。
最近の株価の下落で含み損に転落中です^_^;

 

グラクソスミスクラインの株価は30~50ドル前後のレンジ相場にあります。
すでに40ドルを切っていますのでそろそろ底値が近いのではないかと予想しています。

 

さすがは英国株の高配当銘柄!安心して保有できるのがGSKです

続いてグループとしては配当についてみてましょう。
最近の配当の結果を下図に示します。

GlaxoSmithKline

 

注目して頂きたいのは「外国源泉徴収税額」の欄です。
米国株式と違って英国株はやはり現地での税金がかかっていません(^^)

一方で外国手数料が1%程度がかかっているのでご注意下さいね。

 

 

配当に対して国内の税金は日本株同様にもちろんかかりますよ。
最終的な受取金額は10.71ドルとなりました。

 

グラクソスミスクラインの予想1株配当は2.134 ドルです。
現在の株価で計算すると年間配当利回りはおよそ5.5%にもなります。

 

日本株ではこれほど配当をしっかり継続している銘柄でこの利回りは少ないですね。
グローバル企業として名高いGSKがこの利回り…魅力的すぎます!

 

管理人の現時点のGSK投資成績と今後の投資方針は?

現在の所キャピタルロスとインカムゲインを合わせると合計でマイナス30ドル程度です。
残念ながら私のグラクソスミスクラインの投資成績は微妙にマイナスです^_^;

 

とはいっても世界的な大手製薬企業であるグラクソスミスクラインの投資に全く不安は感じていませんよ。
しかし一方で追加投資するタイミングは悩ましいですね…。

 

現在は米国株と英国株を合わせて10銘柄程に投資をしています。
最近の世界同時株安で含み損になっている銘柄がいくつかあります。
どの銘柄に追加投資(ナンピン)するかは重要なので悩んでしまいます。

 

現在のような下げ基調がいつもで続くのか個人投資家には分かりません。
定期的に適切な銘柄に配当再投資を続けるのが一番の投資のコツだと思います(^^)

 

 

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関連記事>>>
クラウドポートのFunds(ファンズ)で新たな資産運用、貸付投資が魅力的!ソーシャルレンディングとの違いは?

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