これは便利!SBI ネオモバイル証券がS 株(単元未満株)の約定タイミングの拡充を発表

これは便利!SBI ネオモバイル証券がS 株(単元未満株)の約定タイミングの拡充を発表



ネオモバが制度改善!単元未満株、端株の有効利用で株主優待の利回り向上を目指せ

ここ数年で株主優待を目的に投資する方がかなり増えた印象があります(^^)
人気優待銘柄は好調な一方、優待廃止などで暴落が起きるなど優待の影響も大きくなりました。
2020年以降はコロナショックによる業績不調を理由に優待廃止も相次いでいます…。

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悲報!株主優待改悪と無配転落…ツカダ・グローバルホールディング(2418)の優待内容は?PTS株価が大暴落中…

 

 

優待取得に様々な方法があります。
個人的には配当をかなり重視するので現物長期保有(特に人気銘柄)に切り替えています。

クロス取引では配当落ち調整金のため残念ながら実質的に配当は貰えませんね^_^;
株価変動のリスクは回避できるものの最近では競争も激しく手間がかかるのでなるべく避けたいところです…。
配当落ち調整金に関しては一般使用・制度信用で違うなどありますがここでは省力します。

 

 

しかし優待取得のため単元未満株=端株を活用している方はまだまだ一部に限定されているように感じます。
サラリーマン投資家が少ない資産を有効活用するには端株保有は欠かせないツールだと思います( ゚Д゚)
積立て投資などが便利ですが端株には色んな活用方法がありますね!

 

 

今回はSBIネオモバイル証券がS株(端株)の約定タイミングを拡充変更したので内容をまとめました。
端株取引や優待株が好きな方は是非ご覧くださいね(^^)/

「SBIネオモバイル証券のS株の変更内容は?」
「今回の変更で端株取引はどうなる?」

 

 

端株取引できる証券口座は複数ありますが今回の変更も含めてSBIネオモバイル証券がダントツに便利だと思います!
端株投資やTポイント投資に興味がある方は下記の記事や公式サイトもご確認ください♪

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SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?
SBIネオモバイル証券でTポイント投資!期間固定Tポイントで実質無料か?早速口座開設申し込みました。

 

公式サイト>>>


 

 

 

 

SBI ネオモバイル証券がS 株(単元未満株)の約定タイミングの拡充を発表

SBI証券のS株の制度改善にあわせてSBIネオモバイル証券も約定タイミングを拡充

早速ですが今回の本題のネオモバのS株の拡充変更について詳細を確認していきましょう(^^)/
実は今回のSBIネオモバイル証券の端株の約定タイミングの拡充はSBI証券のS株の変更に伴うものです。
同じS株を取り扱うネオモバも同様の仕様になったということですね♪

 

変更前・変更後の比較はネオモバのIR発表よりSBI証券の説明の方が見やすいです…。
こちらの図を用いて新旧制度を見比べてみましょう!

 

sbineomobile
参照:SBI証券

 

 

 

今回のS株のルール変更で端株の発注による約定タイミングが拡充されることになりました。
これまでは当日発注は最短でも後場始値約定、10:30以降は翌日に注文が持ち越される形でした。
そのため機動的な注文・約定とならず思うような端株買い付けがしづらかったですね^_^;

 

 

今回の変更により前日はもちろん、当日(0~7時)の注文が当日前場始値で約定できるようになりました!
終業後に株価をチェックするサラリーマン投資家には嬉しい変更です(^^)

さらに10:30~13:30の注文であれば後場終値での約定タイミングも追加されています。
権利確定日などに失念していた銘柄の株式も端株で取得できるので大変ありがたい変更です。

 

 

 

単元未満株サービスにおいて約定タイミング回数はSBI証券とSBIネオモバイル証券のS株が一歩リード

端株取引はSBIグループの専売ではありません。
メジャーなところですがマネックス証券のワン株やauカブコム証券のプチ株などがあります。

 

しかし今回の約定タイミングの拡充変更でSBIグループのS株が一歩リードというところですね(^^)

sbineomobile

 

すでに手数料でSBIネオモバイル証券がかなり有利にあると考えています。
さらに約定タイミングの拡充もあり端株取引はネオモバ1強になりつつあるのではないでしょうか^_^;?

 

 

 

 

今後の端株取引はどうする?端株優待は株主名簿の株主番号維持には利便性の高いSBIネオモバイル証券

そもそも端株取引を利用する目的は何でしょうか?
私の場合は高配当銘柄の定期積立てと優待目的です。

 

優待に関しては端株優待の取得と継続保有による長期保有株主認定のための株主番号維持が大きな目的になります。

 

 

端株優待とはその名の通りで単元未満株(100株以下)でも実施される優待のことです。
通常優待に比べて内容の魅力度が低いものもありますが、上新電機など超お得な端株優待もありますよ(^^)/

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二つの株主番号維持も優待投資家には重要ですよね?
最近はクロス取引による優待取得を警戒して株式の継続保有を優待取得条件とする企業が増えています。
この場合、通常であれば決算時期における株主名簿記載の株主番号による判定が多用されます。

 

 

長い株式投資において暴落局面や年末の損益確定など一時的に株価式を売却することもあるはずです。
しかし優待株を全株売却するとタイミングによって買い直しても株主番号が変更されてしまうことがあります。

 

 

そこで端株として1株をSBIネオモバイル証券に保管しておくことで株主番号を変更せずに一時売却ができるようになるわけです(^^)!
実際私はコロナショック時に一時手放した株式を暴落価格で買い直すことができています。
端株を保有しているので株主番号が変わらないことを利用した取引ですね。
しかし売却時に権利確定日が挟むと番号が変わる危険があるので買戻しのタイミングは考慮してください( ゚Д゚)

 

 

継続保有の認定条件には単元株以上(100株以上)を条件としている企業も増えています。
端株保有の状態でずっーと保有していても条件を満たさない場合もあるので注意が必要です^_^;

手数料や利便性の高い端株サービスを上手く活用として市場の急変を柔軟に乗り越えたいものですね。
今回は本題ではありませんが高配当株の高値掴みを避けるために端株の積立ても有用な手段かと思います。

 

 

SBIグループが力を入れているだけあってネオモバはサラリーマン投資家には便利な証券会社です!
上手く活用できるように公式サイトでも是非詳細をご覧くださいね(^^)/

公式サイト>>>


 

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