楽天(4755)の株価と株主優待は?優待券は楽天のサービスを使えるクーポン!配当利回りと今後の株価の見通しは?

楽天(4755)の株価と株主優待は?優待券は楽天のサービスを使えるクーポン!配当利回りと今後の株価の見通しは?



携帯電話事業参入で注目が集まる楽天(4755)の株価と株主優待は?

数ある日本企業の中でもよくニュースに登場する企業の1つが楽天(4755)です。
楽天市場や楽天イーグルス…一般消費者の間での知名度は抜群ですね(^^)

私は楽天カードに加えて、楽天の格安スマホを利用しています。
機能的には十分なのでとても気に入っています!
最近では携帯電話事業に本格参入が始まりテスト運用などで注目を集めていますね。

 

 

本日は楽天の株価と株主優待について、配当利回りや株価指数もあわせてまとめました。
楽天の株主優待を目的に株式を長期保有されているかたも多いのでないでしょうか(^^)?

「楽天の株価と今後の見通しは?」
「楽天の株主優待で貰えるクーポンは?」
「楽天の配当利回りと株価指数は?」

 

 

楽天や楽天のサービスはほどんどの方がご存知かと思います。
しかし楽天の優待内容を全て把握してサービスを利用している方は稀ではないでしょうか?
楽天ヘビーユーザーなら是非把握しておきたいですね♪

 

楽天に関してはさらに興味深い書籍も数多く出ています。
楽天や三木谷社長関連の書籍はご覧なられたことがあるサラリーマンの方も多いのではないでしょうか?

しかし先日面白いタイトルの楽天本を見つけました( ゚Д゚)
株を買って貰えるIR戦略…タイトルに非常に惹かれます。

 

 

 

楽天の株主優待は各種サービスに利用できるクーポン券!さらにポイント還元や抽選での楽天イーグルスのグッズのプレゼントも

楽天の株主優待制度の概要は?メインは楽天市場や楽天トラベルで使えるクーポン券!

それでは早速ですが楽天の株主優待制度の概要を確認していきましょう(^^)/
非常に多くの優待が用意されています!
楽天が優待による株主還元に力をいれているのが伺えますね。

 

楽天の株主優待制度の概要

権利月:12月

必要保有株式数:100~10,000株
1.楽天市場 クーポン

必要保有株式数:100株以上
2.楽天トラベル 国内宿泊クーポン:2,000円相当
3.楽天Kobo 対象期間中の電子書籍コンテンツ購入に対し、ポイント3倍
4.楽天イーグルスグッズ:抽選でプレゼント
5.楽天イーグルス主催公式戦観戦チケット:優待価格
6.株主様限定ヴィッセル神戸グッズ:抽選でプレゼント
7.ヴィッセル神戸主催公式戦観戦チケット:優待価格
8.楽天証券における楽天株式購入手数料30%ポイント還元

 

楽天市場クーポンの保有株式数と内容

100株:500円相当(100円x5枚)
1,000株:1,000円相当(200円x5枚)
5,000株:1,500円相当(300円x5枚)
10,000株:2,000円相当(400円x5枚)

参照:楽天HP 株主優待制度

 

なんと楽天の株主優待は100株保有で最大8種類もの優待は貰うことができます(^^)
楽天イーグルスやヴィッセル神戸のグッズは抽選なので運次第ですね。
両チームのファンであれば観戦チケットも割引で買えるので単元株保有は魅力的ではないでしょうか?

 

 

私が欲しいメイン優待は楽天市場と楽天トラベルのクーポンです。
楽天市場のクーポンは100株保有から500円相当(100円×5枚)が貰えます!
残念ながら保有株式数に応じて増えるものの…増額がかなり少ないです^_^;

 

面白い優待として、楽天証券での楽天(4755)の株式の買付手数料がポイント還元されます。
楽天の株式を多数売買するなら楽天証券で優待を使うのも良さそうです。

 

 

 

楽天の株主優待は長期保有でクーポン券などが追加されます!継続保有で優待利回りはどうなる?

様々な優待が貰える楽天の株主優待ですが利回りはどうなるでしょうか?
楽天市場(500円)と楽天トラベル(2000円)を対象に考えてみましょう。

現在の楽天の株価1,018円で株主の優待利回りは2.5%程になります。
(19/11/08 15:00)
使い方が限定的なものの優待だけでこの利回りは悪くはないですね!

 

 

さらに楽天の株式は長期保有することで優待の内容がグレードアップします。
楽天株式を5年以上保有すると楽天市場のクーポンが各条件で1枚ずつ追加されます。

残念ながら単元株保有では100円券が一枚増えて600円になるだけですね…。
優待利回りは2.6%程でわずかに上昇する程度です。

 

楽天経済圏でポイントやサービスを最大限利用している方もいると思います。
長期保有優待も得たいのであれば単元株に加えて端株保有で株主番号維持の保険をかけてはいかがでしょうか?

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楽天の株価が再び急落…今後の株価の見通しについて配当利回りや株価指数から予想してみる

楽天の株価チャートを確認!長期下落から反転して上昇トレンドにあった株価が再び下落局面に突入?

それでは続いて楽天株式の株高について考えていきましょう(^^)/
まずは直近3年間の楽天の株価の変遷について参照します。

 

rakuten
参照:SBI証券 楽天の株価チャートより

 

2016年末頃に1200円弱だった楽天の株価は一時1400円程度まで上昇します。
しかし2017年半ばから株主にはつらい株価の下落が続きます…。
なんと1年程度も株価は下落を続けて楽天の株価は一時700円程度になりました((+_+))

 

 

その後は反転して上昇トレンドに乗り2019年には1300円まで戻す目覚ましい上昇を見せてます!
含み損を抱えていた多くの株主がこの上昇で助かりましたね。

2019年後半は再び下落トレンドに移行します…。
楽天の株価はジェットコースターのような動きですね^_^;

 

 

現在の楽天の株価は1,018で 前日比 -48 (-4.50%)と急落しています。
(19/11/08 15:00)

節目となる1000円強でなんとか踏みとどまっている印象です。
業績や悪材料次第では再び下落が加速しそうな嫌なチャートですね。

 

 

楽天の配当利回りや株価指数は?現在の楽天株式が割高なのか考えてみた

株価が再び調整局面にある楽天株式です。
現在の株価はまだまだ割高なのでしょうか?

配当利回りや株価指数から考えてみましょう(^^)

 

現在の楽天の株価1,018で 予想PERは17.7倍、PBRは1.6倍程度です。
(19/11/08 15:00)

 

楽天株式の株価指数は標準よりやや上といったところです。
割高感はないものの敢えて買いたくなるような指数でもありませんね。

 

 

続いて配当利回りを確認します。
現在の楽天の予想1株配当は4.5円、配当利回りは0.4%程度です。

うーん、これは残念な利回りですね((+_+))
優待利回りは中々ですが配当がこれだけ低いと投資意欲が湧きません…。

 

 

現在の配当予想での配当性向は7.8%程度です。
楽天株式はまだまだ増配する余地がありそうですね。
三木谷社長は株主還元に配当を出すよりも新事業に投資して株価上昇を目指している印象です。

 

 

楽天の今後の業績は?株価の見通しについて考えてみる

それでは最後に楽天の業績について確認していきましょう。
2019年度第3四半期の決算資料から業績をみてみます。

 

 

rakuten
参照:2019年度第3四半期 スライド資料より

 

 

連結営業売上は319.1億円で前期比+14.7%で増収で推移しています。
しかしながら2019年度第3四半期の楽天の連結利益は1.1億円、前期比-97.6%の大幅な減益です。

 

 

この大幅な減益の理由は保有株式の減損のためです。
持分法適用会社であるLyftの株式市場価格が著しく下落しています。

今回の決算で減損していると判断し、持分法による投資損失を計上しています。
なんと金額としては約1,030億円の減損損失です( ゚Д゚)

 

本業が減収となっての減益ではないのでまだマシと考えています。
しかし1000億円以上の減損は株主にたまったものではないですね…。
今後の配当施策などの影響が懸念されます。

 

 

楽天の格安スマホや楽天証券を愛用をしているので個人的には楽天に興味があります。
しかし株式としての魅力は今一つでしょうか…。
株主優待による楽天スマホの割引や楽天証券手数料のキャッシュバックがあれば是非買いたいですね(^^)

株価が安値である700円程度まで下がるかしばらく監視したいと思います。

 

 

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最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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