マネックス証券が一般信用の売建取引を開始!手数料はキャッシュバックでお得な上にキャンペーンもあり

マネックス証券が一般信用の売建取引を開始!手数料はキャッシュバックでお得な上にキャンペーンもあり



マネックス証券が一般信用の売建取引を開始しました。株価を気にせず優待をゲット

株主優待が好きな投資家の方は現物投資とクロス取引どちらが好みでしょうか?
もちろん株価変動のリスクを考えればクロス取引は比較的安全です。

ただし制度信用取引売建は在庫無制限で簡単に発注できますが逆日々のリスクがあります。
一方で一般信用売建は在庫が限られるのでクリック競争になります^_^;

 

株主優待に加えて、企業自体に投資対象の魅力が高ければ現物投資がオススメです。
クロス取引の場合は売買手数料に加えて金利や貸株料がかかります。
また配当も実質的には貰えませんので投資利回りが下がります…。

 

しかし投資資金が限られている方や株式投資のリスクが高い市場環境の場合など別です。
クロス取引でリスクを軽減した投資方法も視野に入れるべきでしょう。

 

先述の通り、一般信用売建を用いたクロス取引は在庫不足と手数料が問題となります。
最近では証券会社が一般信用売建のサービスで顧客獲得にしのぎを削っています!

 

本日は3月23日より注文が受付開始されたマネックス証券の一般信用売建を紹介します。
マネックス証券に口座がある方や、お得に株主優待クロス取引をしたい方は是非ご覧ください(^^)

 

「マネックス証券が一般信用売建のサービスを開始。手数料は?」
「マネックスがサービス開始でキャンペーンを実施中!申し込まなければ損です。」

 

 

マネックス証券が逆日々を気にせずクロスができる一般信用売建の受付を開始

マネックス証券が一般信用「売建」のサービスを開始!クロス取引も逆日歩のリスクなしで狙えます

株主優待の人気が高まるとともに優待クロス取引の需要も増えています。
個人的には長期保有の認定が必要な優待銘柄は現物保有をオススメします。

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一方、株価が割高にある銘柄や優待権利落ちが極端に大きい銘柄はクロス取引も一考の価値があります。
ただしクロス取引は手数料や金利・貸株料がかかるデメリットがあります。
さらに配当も配当権利落ち分を負担する必要もあり旨みが少ないです^_^;

 

しかしクロス取引の最大のリスクは制度信用売建で発生する「逆日歩」ではないでしょうか?
入札で決まる費用のため金額が予想しづらいです…。
逆日歩が優待価値を超えて実質的にマイナスになることも珍しくもありません!

 

今回マネックス証券が開始する一般信用売建では制度信用と違い逆日々が必要ありません。
各証券会社が一般信用売建サービスを開始していますが、いよいよマネックス証券も参入ですね(^^)

 

クロス取引をはじめ株式取引にはお得なワザが色々ありますね!
株式投資をはじめて間もない方は最初に勉強するだけでその後の成績が格段に変わると思いますよ。

 

マネックス証券の一般信用売建のサービスの特徴を紹介

さてマネックス証券が開始する新サービスの内容はどうなっているのでしょうか?
手数料は後述しますが、まずは新サービスの概要を見てみましょう。

・3月25日約定分より受付開始(注文受付は3月23日)
・対象銘柄は約280銘柄

 

一般信用売建は3月末より開始です。
株主優待は3月権利月が多いのでそれに照準を合わせたというところでしょう。

注目のマネックス証券の一般信用売建の対象銘柄数ですが約280銘柄とかなり少ない状況です…。
先日同様にサービスを開始したSMBC日興証券が2000銘柄なので見劣りしますね^_^;

 

どれくらいレアな一般信用の在庫が用意できるかにもよりますが、今後の銘柄拡充に期待です!

 

なおマネックス証券は取引銘柄一覧から「一般信用売」に絞って表示が可能です。
優待権利月別に表示ができないのでこちらも今後の改善ポイントになると思います。

在庫の表示は下記の順序で検索できますよ(^^)

トップページ→信用取引→取扱可能銘柄一覧→一般(売)にチェック

 

 

マネックス証券の取引手数料は2コースからの選択制です

取引量の少ない一般投資家は「取引毎手数料コース」で十分

さて一般信用売建の開始で注目が集まっているマネックスですが手数料はどうでしょうか?

マネックス証券の手数料は2つの大きなコースで大きく異なります。
一般的なサラリーマン投資家は取引量も限られるので「取引毎手数料コース」で十分でしょう。

クロス取引で買い注文は「現物発注」または「信用買いの現引き」が必要です。
まずは現物手数料を確認してみましょう。

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参照:マネックス証券HP 手数料・費用より

 

マネックス証券の現物取引の手数料は最低100円からです。
やはりネット証券会社だけあって手数料はかなり安く設定されています。

マネックス証券の場合はPCとアプリで発注した際の手数料が変わります。
またガラケーやタブレットによるアプリなど発注環境でも手数料が異なります。
実際に注文する前に一度使用環境での手数料を確認しておきましょう。

 

 

続いて信用取引の手数料を確認してましょう。

manex

 

他の証券会社同様に、現物取引に比べて信用取引の方が手数料が安く設定されています。
しかしこちらはあくまで売買に伴う手数料のみの金額になります。

信用取引ではこの手数料に加えて金利や貸株料がかかります(後述)。
これを総合してどちらがお得になるか考えて取引をしましょう。

 

マネックス証券の「一日定額手数料コース」は大口向けのコース

マネックス証券では「取引毎手数料コース」に加えて別コース、「一日定額手数料コース」があります。
一日定額手数料コースはボックス単位での手数料がかかる制度です。

約定金額300万円を1ボックスとして定額で料金がかかります。
取引回数・量が多い方はこちらのコースの方が手数料を抑えることが可能です。

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しかし専業でもない限り、サラリーマン投資家でこちらがお得になることはあまりないと思います。

 

マネックス証券の信用取引の金利と貸株料は?

先述の通り信用取引には手数料に加えて金利や貸株料がかかります。
いくら手数料が安くても金利や貸株料が高ければクロス取引も費用がかさんで旨みがありません。

マネックス証券が新たに導入した一般信用売建も含めて一覧を確認しましょう。

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参照:一般信用「売建取引」(無期限)の取扱開始!

 

注目のマネックス証券の一般信用売建の貸株料は年利1.50%と業界最低基準です!
これはかなり売建の費用を抑えることができますね(^^)
マネックスを愛用している方はクロス取引の主口座として考えても良いレベルです。

 

ただしこの貸株料は9月27日受け渡し分までです。
それ以降は2%にアップするので注意が必要です。
レア銘柄を揃えるか、銘柄数を増やすなどの対応がないと顧客を増やすのは難しいかもしれません。

 

マネックス証券が一般信用「売建取引」開始でキャッシュバックとキャンペーンを開始

一般信用「売建取引」手数料キャッシュバックでクロス取引が格段にお得に!

マネックス証券が一般信用売建取引の開始を記念して太っ腹な企画を発表してくれました(^^)
なんと一般信用売建取引(無期限)の取引手数料を、最大1万円までキャッシュバックしてくれます。

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参照:一般信用「売建取引」手数料キャッシュバック!

 

このキャッシュバックはおよそ一カ月間限定のサービスなのでご注意下さい。
またエントリーが必要なので興味ある方は忘れずに手続きをしましょう。

なおこちらは売建のみがキャッシュバックの対象です。
クロス取引の場合の買建の分の手数料は対象外なのでご注意ください。

 

手数料だけで考えればSMBC日興証券の信用は現状は無期限で売り買いともに手数料無料です。
買建の手数料がかかわる分、マネックス証券の方が不利になります…。

ただしその分、他の証券会社よりクリック競争が緩和されると思います。
どうしても取りたい銘柄はマネックス証券で取得するのもありですね(^^)

 

一般信用の「売建取引」開始!ツイッターキャンペーンでJTBナイスギフトに応募

上記のキャッシュバックに加えてTwitterのキャンペーンも新たに開始です。
マネックス証券(日本株)をフォローして、簡単なクイズの答えをリプするだけです(^^)

参照:一般信用の「売建取引」開始!ツイッターキャンペーン

 

こちらはマネックス証券に口座がない方も応募が可能なキャンペーンになっています。
抽選でJTBナイスギフト(5,000円相当)が抽選で当たりますよ!

申し込んで損はないのでみんなで狙っていきましょう。

 

ちなみに管理人クロノのはキャッシュバックのキャンペーンにエントリー済みです。
Twitterのキャンペーンも応募しましたよ(^^)

さらに記念すべきマネックス証券での初クロス取引として先ほどワタミ(7522)を予約しました!
銘柄数が少なく在庫もあまりないのであっという間に人気優待銘柄の在庫はなくなりましたね。

在庫の補充は何時になるのでしょうか?
今後のマネックス証券のサービス拡充に期待です!
注:信用取引のリスクをきちんと理解して投資に取り組みましょう。

 

管理人クロノはクラウドポートのFundsに期待してます!

私は株式投資以外のリスクを下げた投資も組み合わせ資産運用しています。

今期待しているのはクラウドポートが運営するFunds(ファンズ)です。
上場企業に対する貸付するファンドへの投資なので安定感がありそうです!
ソーシャルレンディングとは違う仕組みですが、株式よりSLに近い印象です。

Fundsに興味がある方は是非ご覧くださいね。

関連記事>>>
クラウドポートのFunds(ファンズ)で新たな資産運用、貸付投資が魅力的!ソーシャルレンディングとの違いは?

まだ実際のサービスは開始されていないですが、参加企業を見る限り初期案件はさすがに良さそうなものが揃えられていますね(^^)
まずは口座開設を済ませて、納得できる貸付投資の案件が出たら少額からはじめるのをオススメします。

無料口座開設(公式サイト)>>>Funds

 

管理人クロノはソーシャルレンディングで資産運用中です。

株式投資と違い日々の値動きを気にせずに資産運用が可能なのがソーシャルレンディングです。
しかしながら最近になり事業者リスクが高まり、運用するSL業者の選別が重要になっています。
私が現在投資中のSLの中でも今オススメできるのはOwners Bookになります!

利回りはそれほど高くありませんが、不動産プロの目利きによる案件のレベルの高さがいいですね。
また、早期償還になった際に想定利回りが上昇することもあるので資産の運用効率も良くなりますね!

案件数はそれほど多くない上に人気化することも多いです。
まずは口座開設を済ませて、納得できる案件が出た際に少額から投資を開始するのをオススメします。

無料口座開設(公式サイト)>>>OwnersBook

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>>>OwnersBook(オーナーズブック)の実績紹介。実績と評判でソーシャルレンディングを選ぶべき!

 

*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。

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