米国株アルトリア、Altria(MO)から配当が出ました。株価が大暴落で配当利回りは上昇中!

米国株アルトリア、Altria(MO)から配当が出ました。株価が大暴落で配当利回りは上昇中!



米国株ブログでおすすめされるアルトリアから配当が出ました

最近は株高の影響で株式投資に目覚めるサラリーマンが増えてきています。
給与以外に収入得るべく活動するのはこれから必須のことだと思います。

しかし外国株に投資する方はまだまだ少数派に感じています。

もちろん日本株にも魅力がある銘柄は多くあります。
しかし日本の企業だけに集中して投資していていいのでしょうか?

 

私は日本の人口が減少していることも考えると集中投資は危険だと考えています。
今の企業はグローバル展開が標準となっており一部の企業は生き残るとは思います。
しかし国内市場を基盤とした企業は先細りで淘汰されていくのでないでしょうか?

 

 

議論はあるでしょうが、私はそのような考えから米国株に投資しています(^^)
今の経済の中心で人口も増えています。

日本企業とは違う、株主還元の考え方も好みです。

 

本日は米国株ブログで大人気のアルトリアについてです。
米国株投資をしているものなら誰しも購入を検討する銘柄ですね!

「アルトリアの株価と配当は?」
「管理人のアルトリアの投資成績は?」

 

私がアルトリアに投資した際の考えは以下の記事になります。
今回の投資結果の前に是非ご覧くださいね。

関連記事>>>
米国株アルトリア-Altria(MO)を購入!高配当・高利回りだけど投資すべき?

 

 

米国株アルトリアの株価は大暴落中…個人投資家はどうすべきか?

米国株投資研究で著名な学者にシーゲルがいます。
彼は永続する企業に対して配当再投資を継続することが最良の投資であると主張しています。

 

彼の解析では株主に大きな利益をもたらしたのはたばこ株とヘルスケアセクター株でした。
そのため現在でもたばこ株のように高配当銘柄への積立投資は人気がありますね。

 

それではたばこ株の代表であるアルトリアの株価の変遷について長期で見てみましょう。

altria
参照:SBI証券 アルトリアの株価チャート

 

リーマンショックの影響もあり2009年には株価は20ドル以下でした。
それが昨年には80ドル弱まで順調に上昇し続けました。
およそ9年で4倍程度に株価が向上したことになります。

リーマンショック時から積立投資を続けた投資家は相当な利益を得ていますね。
これこそサラリーマンの個人等価が目指す手法かもしれませんね(^^)

 

さて日本株中心で投資をしていた管理人クロノが米国株投資を始めたのは最近です。
まだまだ短い期間ですが投資結果はどうなったでしょうか?

私はアルトリア株を20株保有しており、平均買付価格は58.79ドルになります。

 

現在のアルトリアの株価は48.31ドルです。
私の投資結果はマイナス209.6ドルになりました…。

昨年年初は70ドルを超えていた株価も現在は50ドルを下回っております。
短期間で株価が大幅上昇したものの今は完全に下落トレンドですね^_^;

 

この下落続きで損切して撤退した投資家も多いのではないでしょうか?
もちろん損切ラインを設定することは大けがしないために個人投資家には重要なことです。

しかし私は配当を継続している米国企業においてはそのように考えるべきではないと思います。
市場の盛況で企業運営とは別に株価が乱高下することがあります。

 

不当に安く売られている時こそ定期的に買い付けることで将来の大きな利益になり得るのです。
リーマンショックのようなことがあるかは分かりませんが、この下落をどう理解するかが勝負所ですね!

 

アルトリアから配当が出ました。株価が大暴落で配当利回りは上昇中!

キャピタルゲインでは残念な結果となっています^_^;
しかしアルトリアの真骨頂は配当ですね。

今回アルトリアから配当がありましたので報告します!

 

アルトリアの1株配当は0.8ドルでした。
保有株数は20株なので16ドルの配当を頂きました(^^)

ここから米国および日本での課税で受取金額は11.53ドルとなりました。
なお米国での課税は二重課税となるため外国税額控除で取り戻せますよ。

関連記事>>>
外国税額控除とは?外国株の配当金の二重課税分を控除しよう。主婦(主夫)でも控除可能か?

 

実はアルトリアをはじめ多くの米国株は配当が年4回あります。
日本株は1~2回なので配当の頻度がとても高く感じますね。

アルトリアの予想年間1株配当はおよそ3.92ドルになります。
なんとアルトリアの配当利回りは6.8%程にもなります!

 

日本株で配当利回りが7%弱もあるものは大抵の企業は相当に経営がまずい状況にあります。
しかし株主還元を重要視する米国株ではままある利回りでもあります。

怪しい企業ならともかく世界的な企業であるアルトリアがこれほど高い配当なのは魅力的ですね。

 

今回の2回目の配当で支払額は32ドルになりました。
もちろん税金はありますが、外国税額控除である程度は取り戻せる予定です。

キャピタルロスが209ドルなので現在は172ドルのマイナスになります…!
残念ながらプラスの報告が出来ませんでしたね^_^;

 

しかし私個人的にはあまり心配しておりません。
むしろいつ買い増しするか投資意欲は増しています!

これはアルトリアの高い配当利回りに加えて米国の株主重視のスタンスを理解しているからです。
電子タバコの登場で業界の勢力争いが激しいセクターではあります。

 

日本など一部先進国でタバコ重要が下がっています。
世界市場でアルトリアがどのように経営していくあ見守りたいと思います。

 

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関連記事>>>
クラウドポートのFunds(ファンズ)で新たな資産運用、貸付投資が魅力的!ソーシャルレンディングとの違いは?

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