米国株P&G(PG)から配当金が出ました。配当利回りも良く株価も絶好調な優良株P&G!

米国株P&G(PG)から配当金が出ました。配当利回りも良く株価も絶好調な優良株P&G!



米国株P&G(PG)から2回目の配当金が出ました。

日米の優良株の定期・再投資で資産運用中の管理人のクロノです。
ここ最近は株式市場が波乱続きで若干放置気味です…。

サラリーマン投資家としては短期での値動きが激しい時はあまり積極的に投資すべきではないと考えてます。
日々の値動きにあまりとらわれずに普段通りに定期買付を粛々と進めるのみです。

 

さて本日の話題は米国株であるP&G、プロクター & ギャンブル(PG)からの配当金についてです。
米国株投資を始めた初期に購入した銘柄ですが、早くも2回目の配当です。

米国株は日本株と違い、配当月が年4回ある銘柄がほとんどですので、配当のペースが早く感じます。
また多少の含み損が出ていても定期的な配当がある限り、それほど気になりません。
日本株も年1回の配当施策の企業は是非分割して実施して欲しいものです^_^;

 

サラリーマン投資家の中には資産運用で株式投資に取り組まれている方もいるでしょう。
しかし私の職場環境から考えるとほとんどの方が株式投資に表向きは取り組んでいないように思います。
さらに米国株式の投資となるほぼ皆無ではないでしょうか…?

当ブログの主題の1つでもある米国株式はサラリーマンの資産運用の強力な手法と考えています。
中でもP&Gなどの優良銘柄は投資候補の上位に入ると思います。

 

今回は下記の点でP&Gへの投資成績をまとめましたので、米国株式に興味がある方は是非ご覧ください。

「P&Gの株価は上がったのか?実際の投資成績は?」
「P&Gの配当は?配当利回りやこれまでの配当歴史を見返したい」

 

私がP&Gの株式を購入するに至った経緯と、初配当に関して下記の記事を是非先にご覧ください(^^)

関連記事>>>
P&G(PG)を購入!配当狙いなら今が買い時か?
米国株P&G(PG)で初の配当金。インカムとキャピタルで稼げる優良株P&Gを実感!

 

米国株P&G(PG)の株価はレンジ相場。値動きが小さいので米国株初心者にオススメ

それでは米国株式であるP&G(PG)の株価の変遷について確認しましょう。
SBI証券など米国株式の取引が可能な証券会社の銘柄詳細から確認可能です。

一方、P&Gの投資家向けのページではより詳細なデータが取得可能です。
英語のページになりますが、それほど難しくないのでP&Gの株主なら一度は確認してみましょう!

P&G
参照:P&G 株式情報の株価チャートより

 

上記のチャートはP&Gの過去5年間の株価の値動きになります。
ご覧の通り…ほとんど大きな動きはありません^_^;

1株あたり80ドル前後をウロウロする典型的なレンジ相場です。
歴史ある企業だけに株価が下がれば安定配当狙いで買いが入ります。
株価が上がり過ぎれば高成長が見込めるわけではないので利確による売りが入るといった感じでしょうか…。

 

サラリーマン投資家の方には毎日株価を細かく記録する時間はないと思います。
マネーゲーム化したボラティリティの大きな銘柄より、P&Gのような落ち着いた銘柄がオススメです。
日頃の値動きに過度に心を囚われないので、本業にも集中できますよ(^^)

 

さて、私が購入した株価はどうなったでしょうか?
私はP&Gの株をわずか15株しか保有しておりません…。
平均買付価格は73.36ドルです。

現在の株価で含み益は317.25ドル、およそ39,260円の利益です。
金額は少額ですがキャピタルゲインによる含み益は30%弱にもなります!
購入した時期がたまたま良かったのですが、もっと株数を増やしておくべきでしたね^_^;

 

もともと配当目的で購入したP&Gですが、株価も絶好調です。
わずか半年で30%も上昇するとは、まさに優良銘柄ですね!
値下がりして70ドル台になれば追加購入を検討したいと思います。

 

 

米国株P&G(PG)の利回りと安定した配当金が素晴らしい。

続いてP&Gの配当について確認しましょう。
これまでの配当履歴についてもP&GのHPの投資家情報ページで確認可能です。

数字の羅列だと配当金の推移が分かりづらいため年度ごとにまとめたグラフを作成しました。

P&G
参照:P&G 株式情報の配当履歴より作成

 

順当に配当金が上昇しているのが良く分かります。
日本にいると感じませんが、米国では物価や給料がグングン上昇しています。
世界的にも経済成長とインフレが続く限り、配当金の額面は上昇するでしょう。

 

日本企業であれば景気のサイクルが不況になれば減配もやむなしの姿勢です。
現在はアベノミクスの恩恵で好景気でどこも配当が高く、株高でもそれなりの利回りになっています。

しかし一度企業業績が悪化すれば収益に合わせて配当を下げて利回りで調整する企業が多いと思います。
米国企業は配当金の金額そのものが経営者の重要な評価項目になります。
したがって安易に配当金を下げるような文化はありません。

P&Gの1970年代から続く配当金の上昇をみれば納得してもらえると思います。
日本のサラリーマン投資家には米国企業の株式投資は魅力的だと思う所以です。

 

 

今回の配当金は保有する15株で税抜き前の総額は10.76ドルでした。
前回も同額でしたので半年で配当総額は21.52ドルです。

税抜き前ですが半年で1.9%強、年間で3.9%程の利回りを達成できています。
これだけ株価が安定していて4%近くの配当が貰えるとは素晴らしいです(^^)

 

なお実際には配当金には米国現地と日本国内の2重課税があります。
現地課税分については外国税額控除で控除できますので忘れずに申請しましょう。

関連記事>>>
外国税額控除とは?外国株の配当金の二重課税分を控除しよう。主婦(主夫)でも控除可能か?

 

 

今回の2回目の配当でキャピタルゲインとインカムゲインの合計は338.77ドルとなりました。
当然キャピタルゲイン分は含み益なのでこれから上下する可能性があります。

15株を購入した際の費用はおよそ1100ドルです。
したがって既に31%もの利益が出ています…順調過ぎて怖いです^_^;

既に見てきたようにP&Gの株価はレンジ相場にあるため今は高値圏かもしれません。
今後また70ドル台に戻る場合は買い増しを検討します。
しかし米国経済を受けてさらなる株価の向上もあり得ます。

結局は短期の株価の上下は誰にも正確には分からないと思います。
落ち着いて定期購入したいと思います!

 

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