ソーシャルレンディングは事業者リスク低減が重要!
ソーシャルレンディング(SL)は日々の値動きを気にせずに高利回りで投資が可能です。
そのためインカムゲインを重要視する管理人は積極的に利用しております。
しかし昨年あたりから複数の業者で相次いで重大なトラブルが起きており事業者リスクが高い投資方法と言わざるを得ません。
私はSLにおけるリスク低減にはファンドの運営業者の経営の安定性や透明性が最重要と考えています。
東証一部上場企業であるTATERUが運営するTateru Fundingが現在の主な投資先となっております。
今回はTateru Fundingで優先申し込みと出資金スライドサービスを利用したので報告します!
Tateru Fundingのファンドはセイムボート出資型
Tateru Fundingのファンドの仕組みでは一般投資家は優先出資者として出資金を払います。
劣後出資部分はTATERUが出資します。
優先出資金と劣後出資金の合計額でファンドを運用して得られた利益が出資者に分配されます。
このようにTateru Fundingの案件の特徴はファンドに運営者自身も出資することです。
これはREITではお馴染みの「セイムボート出資型」と同様のファンドのタイプと考えることができます。
TATERUが元本毀損の可能性が高い劣後出資部分に出資するため、
期待利回りに対して非常にリスクが高い案件などは除外されている可能性が高いです。
投資家は一定の安心感が得られますね!
すなわち運用資産の評価額が下落した場合は劣後出資者であるTATERUがまず負担し、
それでは補填できない場合に限って優先出資者である一般投資家が負担することになります。
例えば「優先出資:劣後出資 = 70:30」のファンドの場合、
不動産評価額が運用開始時評価額の30%超下落しなければ、一般投資家の元本が毀損することはありません。
(参照:https://www.tateru-funding.jp/static/about)
人気のTateru Funding案件、優待受付サービスがありますが・・・
他のSL業者の案件に比べて利回りが劣りますが、その高い安全性からTateru Fundingの人気が急上昇中です。
最近では新規案件募集時にはクリック合戦となっています!
新規ファンド優待受付サービスは正規の案件募集前にTATERUが選抜した対象者が優先的に投資できるサービスです。
ただし、申し込みの最低口数は100口(100万円)からです。
対象者に選ばれても継続的に本サービスに申し込むにはかなり潤沢な資金が必要です。
ちなみに私の資金力では全ファンドに投資するのはとても無理です!
出資金スライドサービスで資金の効率的運用が可能!
優待受付では上記の通り最低100万円の出資金が必要ですが出資金スライドサービスを利用することができます。
これは既に別ファンドに出資している場合に出資金を払戻手続を行うことなく、そのまま対象のファンドへスライドすることができるサービスです。
このサービスを活用することで銀行振り込みの手間や資金の待機期間を最小化して効率良く投資することが可能です!
実はこの出資金スライドサービスは前ファンドに100万円出資している必要はありません。
例えば前ファンドへの出資額が30万円あり、優待受付で100口(100万円)申し込んだ場合は「差額70万円」のみ振り込むことで申し込み可能です。
連続して100口申し込みし続ける事は困難ですが、これなら資金を効率的に運用できますね!
黎明期であるSL投資では何が起こるか予測が困難です。
今後も高利回り案件を追いかけるのではなく、Tateru Fundingのように安全性が高いと思われる業者を中心に投資を継続したいと思います。
管理人クロノはソーシャルレンディングで資産運用中です。
株式投資と違い日々の値動きを気にせずに資産運用が可能なのがソーシャルレンディングです。
しかしながら最近になり事業者リスクが高まり、運用するSL業者の選別が重要になっています。
私が現在投資中のSLの中でも今オススメできるのはOwners Bookになります!
利回りはそれほど高くありませんが、不動産プロの目利きによる案件のレベルの高さがいいですね。
また、早期償還になった際に想定利回りが上昇することもあるので資産の運用効率も良くなりますね!
案件数はそれほど多くない上に人気化することも多いです。
まずは口座開設を済ませて、納得できる案件が出た際に少額から投資を開始するのをオススメします。
無料口座開設(公式サイト)>>>OwnersBook
管理人のOwnersBookでの実績はこちら
>>>OwnersBook(オーナーズブック)の実績紹介。実績と評判でソーシャルレンディングを選ぶべき!
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。
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