- 1. IPOが当たらない…PO投資で資産を増やしたい!PO投資は儲かるのか?
- 2. PO投資(公募投資)の各証券会社の抽選、資金拘束、当選時の辞退のペナルティは?
- 2.1. 1) SMBC日興証券:比例抽選が熱い!資金力で複数当選をもぎ取ろう。当選辞退のペナルティは?
- 2.2. 2) 大和証券:完公平抽で資金力によらず当選を目指そう!POのチャンス当選は?
- 2.3. 3) みずほ証券:複数単元申込みが可能!しかし実態は資金力によらない公平抽選
- 2.4. 4) 野村證券:資金拘束が当選までないのが魅力!当選を目指してまずはPO公募に申込
- 2.5. 5) SBI証券:調査中
- 2.6. 6) 三菱UFJモルガンスタンレー証券:ネット抽選不可
- 2.7. 6) 岡三証券:ネット抽選不可
- 2.8. 7) auカブコム証券:資金拘束が当選までないのが魅力!当選を目指してまずはPO公募に申込
- 3. PO投資はローリスク・ローリターン?立会外分売と併用して資産形成に励みます
IPOが当たらない…PO投資で資産を増やしたい!PO投資は儲かるのか?
最近めっきりIPOが当たらなくて悲しいです^_^;
ここ数年でIPO人気が高まって当選の文字をみるとことは稀となりました…。
IPO抽選用に資金をキャッシュで待機させているのですが…
これだけ当選率が低いと運用効率が悪いですね!
そこでアーリーリタイアに向けて資産を増やすべく今年はPO投資も挑戦します(^^)/
私はこれまでPO(公募)はほとんど利用していません。
Twitterで教えを請いながら少しずつ勉強しています。
今回はPO投資に利用する各証券会社に条件等について質問して公募申込の情報をまとめました。
回答を共有するのでPO投資に興味がある方は是非ご覧くださいね。
「各証券会社のPO投資の条件は?」
「PO(公募)申込みの資金拘束のタイミングは?」
「PO当選のキャンセルはペナルティはあるの?」
IPOの当選確率が低すぎてローリスク・ハイリターン投資が難しくなりました。
ハイリスク・ハイリターンのセカンダリー投資も考えないといけないですね(^^)
IPOセカンダリ投資についても私は勉強中です!
PO投資(公募投資)の各証券会社の抽選、資金拘束、当選時の辞退のペナルティは?
1) SMBC日興証券:比例抽選が熱い!資金力で複数当選をもぎ取ろう。当選辞退のペナルティは?
それではまずはSMBC日興証券のPO投資の仕組みを確認していきましょう(^^)/
REIT系の公募ではSMBC日興証券が主幹事になることが多いです。
PO投資で利益を目指すなら外せない口座ですね。
SMBC日興証券のPO応募の概要
抽選:比例抽選
資金拘束:申込み時
当選辞退:ペナルティなし
IPOの申込みと異なりPOでは比例抽選です。
SMBC日興証券のPO投資は申込み口数が多いほど当選確率は上昇します。
人気薄のPO案件なら複数単元が当選することもありえますね^_^;
IPOでは当選後の辞退はペナルティが課せられます。
しかし意外にもPO当選の場合は辞退してもペナルティは特にないとの回答でした。
地合いを見ながら購入申込みできるのはありがたいですね!
条件を見る限りPO投資でSMBC日興証券の口座は必須と思われます。
ただしPO抽選申込みの時点で買付可能額から需要申告相当額が控除されます。
クロスやIPO用にある程度資金を残すように配慮する必要がありますね(^^)
2) 大和証券:完公平抽で資金力によらず当選を目指そう!POのチャンス当選は?
続いて大和証券のPO投資の仕組みを確認していきましょう(^^)/
大和証券はPO案件も多く当選確率も高いようなのでPO投資に重要な口座ですね。
大和証券のPO応募の概要
抽選:公平抽選
※「公募・売出株式抽選参加サービス」ではチャンス抽選はない。
資金拘束:資金拘束なし
(抽選参加申込の受付時と購入申込受付時に預り資産の確認はある。)
当選辞退:ペナルティなし
参照:大和証券 公募・売出株式抽選参加サービス
大和証券のPO当選は完全公平抽選になります。
何口申込みしても当選確率は変わりません。
さらに大和証券ではIPO投資の場合にチャンス当選の制度が特徴的ですね(^^)
しかしPO投資の場合はチャンス当選の制度はないので注意しましょう。
当選辞退のペナルティはないとの回答が頂いてます。
PO投資において大和証券は必須の口座と考えています。
インターネット申込み中心なら是非口座を持っておきたいですね。
3) みずほ証券:複数単元申込みが可能!しかし実態は資金力によらない公平抽選
それでは続いてみずほ証券のPO抽選の仕組みについてです。
IPOだけではなくPOも取り扱っているのですね(^^)
みずほ証券のPO応募の概要
抽選:公平抽選
資金拘束:申込み時
当選辞退:ペナルティなし
参照:みずほ証券 PO公募抽選の抽選方法
みずほ証券のIPOは原則として、1単元(100株)が申込み上限です。
ところがPOの場合は原則として10単元(1000株)まで申込むことができます!
しかしみずほ証券は公平抽選のため、1単元でも10単元でも当選確率は変わりません。
みずほ証券のPO応募の資金が必要なタイミングはいつでしょうか?
抽選参加の申込み時点、抽選時点、購入申込み時にMRFか預かり金が必要になります。
みずほ証券もPO当選辞退した場合のペナルティについては特に記載がないですね(^^)
4) 野村證券:資金拘束が当選までないのが魅力!当選を目指してまずはPO公募に申込
最大手の一角、野村證券のPO投資のルールを確認します(^^)/
野村證券のPO応募の概要
抽選:公平抽選
資金拘束:購入申込み時
当選辞退:ペナルティなし
参照:野村證券
野村ネット&コールでは、IPO抽選申込み時と同様にPO申込み株数は一律です。
資金があっても申込み口数を増やすことはできません。
したがって野村證券のPO抽選は資金力によらない完全公平抽選になります。
ちなみPOの当選後に購入辞退してもペナルティはないと回答がありました(^^)
資金拘束も買付け時なので興味あるPO公募はまずは申し込むというスタンスもありですね。
5) SBI証券:調査中
SBI証券のPO抽選システムは問い合わせ中です(^^)
概ねIPOと同じだと思いますが回答が得られたら更新致します。
6) 三菱UFJモルガンスタンレー証券:ネット抽選不可
残念ながらインターネットトレードからPOは申込みできません。
POの幹事になることも多いのでネット抽選できると嬉しいのですが^_^;
POに関しては営業店と直接やりとりする必要があるので後回しですね。
6) 岡三証券:ネット抽選不可
岡三証券ではPOの申込みはインターネット口座では申し込めません。
取扱いも多くないですのでPO投資では優先度は下がりますね。
7) auカブコム証券:資金拘束が当選までないのが魅力!当選を目指してまずはPO公募に申込
最大手の一角、野村證券のPO投資のルールを確認します(^^)/
auカブコム証券のPO応募の概要
抽選:公平抽選
資金拘束:購入申込み時
当選辞退:ペナルティなし(購入申込みまで)
参照:auカブコム証券
auカブコム証券のPO投資はIPOと類似しています。
BB申込時に資金の拘束はありません。
しかしauカブコム証券は抽選対象になるには購入申込みをする必要がある2段階の仕様です。
購入申込みになるので注意が必要ですね(^^)
なおauカブコム証券では申込み時に割引率を指定するか成行が選べます。
成行と最小割引は同様の条件になるようです。
PO投資はローリスク・ローリターン?立会外分売と併用して資産形成に励みます
公募投資はIPOと違い爆発的な利益を期待することはできません^_^;
しかし空売りヘッジなどで手堅く利益を稼ぐことも可能かと思います。
私はPO投資はローリスク・ローリターンの投資として捉えています。
ちびちびとですが確実に利益が上げられるようにPO投資を勉強したいと思います。
一昔前は立会外分売は比較的当選確率が高くお小遣い稼ぎができました。
しかしIPO同様に人気案件はすっかり当たらなくなりました((+_+))
今後はPO投資と立会外分売、立会外トレードを積極的に活用したいと思います!
サラリーマン投資家、兼業投資家らしく株主優待銘柄やIPO投資は活用します。
今後も公募増資を勉強したら情報共有していきたいと思います(^^)/
管理人はSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。
最近挑戦しているのは端株による分散投資です!
単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。
株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。
最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
Tポイントの有効活用に加えて、SBIネオモバイル証券では端株投資の費用を抑えられます。
端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。
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*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。