優待倍増!関門海(3372)が株主優待の優待券の額面を倍増する優待拡充をIR発表!株価と配当利回りは?

優待倍増!関門海(3372)が株主優待の優待券の額面を倍増する優待拡充をIR発表!株価と配当利回りは?



玄品ふぐでフグやカニ料理が食べたい!関門海の優待で高級料理を狙いたい

優待券で食べれる料理というとファミレスやファストフードという印象がありませんか(^^)?
数は多くありませんが優待券でも高級料理が食べれるものが存在しています!

 

開門海はフグやカニ料理の玄品ふぐを展開する企業です。
フグ料理といっても超高級店ではありませんが…ファミレスに比べればやはり割高です。
普段は気軽に行けない店ですが優待券があるなら別ですね!

 

 

 

今回は開門海が株主優待の拡充変更を発表したので株価や配当利回りと合わせて共有します。
優待券でフグ料理が食べたい方は是非ご覧くださいね(^^)/

「開門海の優待制度と優待券の利用法は?」
「開門海が株主優待制度の拡充変更を発表!」
「開門海の株価と配当利回りは?」

 

 

玄品ふぐのコースも値段はピンキリです。
安いものでも4,000円からなので庶民の私には高級店です…。
さらに最上位の「天然とらふぐ」のコースは一人前が20,000円しますよ( ゚Д゚)

 

一度も行ったことがないので優待をゲットして是非訪れてみたいものです♪
世の中色んな優待があるので身近な店舗がないか確認してみましょう!

 

 

 

 

 

 

開門海が株主優待を拡充変更!単元株保有の優待券の額面が倍増になります

開門海の優待は自社店舗で利用できる優待券

それでは早速ですが開門海の優待制度を見ていきましょう(^^)
保有株式数に応じて内容がグレードアップするタイプの優待ですね。

 

開門海の優待制度の概要

権利月:年2回(3月、9月)
株主優待品:優待券

保有株式数と優待内容:
①100株以上:1,000円相当→2,000円相当(2020年9月優待より)
②300株以上:4,000円相当 x1枚
③600株以上:4,000円相当 x2枚
④1,000株以上:4,000円相当 x3枚

参照:開門海 株主優待のご案内

 

 

開門海の優待は自社ブランドの店舗で使える食事券タイプの優待券です(^^)
4,000 円(税抜)のご優待券 1 枚で玄品ふぐ「玄コース」1 名様や同額割引可能です。
フグ料理が優待券で割引で食べれるなんて嬉しいですね♪

 

kaimonkai
参照:玄品コース料理より

 

 

 

 

 

さらに開門海の優待は年2回貰うことができます。
優待銘柄としての知名度は低いですが近くに店舗がある方には利用価値のある優待かと思います。
なお開門海の各ブランドの店舗は下記から検索可能です!

参照:開門海HP 店舗検索

 

 

 

 

株主優待の拡充変更をIR発表!単元株保有の場合の優待利回りが向上

さて今回は開門海が株主優待の拡充変更をIR発表しています。
上述の通り、単元株保有の場合の優待券の額面が1,000円から2,000円にアップします(^^♪

 

しかし…よくみると税込になっているので倍増にはちょっと足りませんね。

変更前:1,000円(税抜)相当額のご優待券1枚
変更後:2,000円(税込)の割引券1枚

 

 

 

とはいえ株主としては優待拡充は嬉しいものです(^^)
今回の変更は単元株のみ拡充されており優待目的で単元株を保有している個人投資家向けの優遇になりますね。
IR発表から拡充の理由を参照します。

1.株主優待制度一部変更(拡充)の理由
当社は、コロナ禍のなか、株主さまからの多くのご支援の声をいただき、株主の皆さまに感謝の意を表するとともに、より一層当社グループへの理解を深めていただきたいとの想いから、株主優待制度の一部拡充をすることを決定いたしました。

参照:株主優待内容の一部変更(拡充)のお知らせ

 

 

拡充変更の理由は「感謝」と「広告」が目的のようですね。
私も是非単元株で2000円割引券をゲットして玄品ふぐで食事してみたいです!

 

 

 

開門海の株価と配当利回りは?

開門海の株価チャートを確認!コロナショックで節目の400円を割っています

続いて開門海の株価について確認していきましょう(^^)/
取引高が決して大きい銘柄ではなく、優待好きが買う優待銘柄といった印象ですね。
まずは過去10年間の同社の株価の変遷について参照します。

 

 

kaimonkai
参照:SBI証券 株価チャートより

 

 

2011年は開門海の株価が700円台後半だったんですね( ゚Д゚)
2013年にかけて株価がぐんぐん下げていますが…
その後は株価は徐々に切り上げて緩やかな上昇トレンドが続いていますね。

 

2018年は一度600円を奪還するに至っており近年の優待人気による株高となっています。
その後は400円前後で持ち合いが続いていましたがコロナショックを被っています((+_+))
すでに300円前半の株価となり厳しい状況です。

 

 

 

低位株とはいえ株価の変動がわりと大きく小粒銘柄の悲哀を感じます。
外食産業はコロナ禍でしばらく厳しい展開が続くと思われます。
ただしこの苦境を乗り越えて倒産を免れれば数年単位でみれば今は割安と考えています。

 

 

 

 

開門海の株式は割安?株価指数と配当利回りを確認

それでは最後に開門海の株式の割安・割高について確認していきます!
いつも通り配当利回りと株価指数に注目します。

 

現在の開門海の株価321円で、予想PERは…算出不可能です。
(20/07/17 15:00)

 

 

想像通りでしたが赤字のため1株利益(EPS)が-27.2円です。
PBRも6.0倍ほど…うーん、指数的には割高な株と言わざるを得ないです。
コロナ禍を脱して利益を上げれないと厳しいですね^_^;

 

 

また予想1株配当は0円、配当利回りも0%です!
インカムゲインは今回増額した株主優待だけになりますね。

 

 

 

フグ料理が食べれる優待券が欲しい方は開門海が優待を倍増させたので検討してみては如何でしょうか(^^)
業績低迷中なので買付タイミングには要注意ですね。

 

*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。

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