Unicorn-ユニコーンが久しぶりとなる第4号案件の募集とAmazonギフト券キャンペーンを発表
しばらく新規案件の募集がなかったユニコーンがついに第4号案件の募集を発表しました(^^)
コロナ禍の影響でIPOも激減していましたが5月末になりIPOを発表する企業も出てきました。
株式投資型クラウドファンディングでも資金を募集する新進気鋭の若い企業が再び現れ始めまたね!
今回はUnicorn‐ユニオンの新規案件である株式会社Momoの募集内容と株主優待、Amazonギフト券キャンペーンについてまとめました。
ベンチャー企業の応援やレア優待に興味がある方は是非ご覧くださいね(^^)/
「ユニコーンの第4号案件の内容は?」
「Amazonギフト券キャンペーンの内容は?」
「Momoの株主優待の内容は?」
ユニコーンのサービスはFUNDINNOと同様に上場前の企業への投資になります。
同じ株式投資でも上場企業の株式投資とは全く異なります!
未来の大企業を目指す若いベンチャー企業の夢に投資にするのは楽しいものですね(^^)
しかし通常の株式投資よりもさらにハイリスク・ハイリターンであるので中級者以上向けになります。
ベンチャーキャピタルに混ざって先行投資することでIPO時の莫大な利益を目指すことも可能です。
しかし当然ながら上場に至る企業は限られますので…リスクも高いということです^_^;
こういうタイプの投資では「楽しむ」という観点もどうしても必要になりますね!
もれなく全員!?Amazonギフト券キャンペーンで3000円相当のプレゼント
みんな大好きAmazonギフトのキャンペーンを実施開始です(^^)/
もれなく全員に3000円相当ということでかなり大盤振る舞い!
と思いますが当然ながら条件が2つありますので事前に確認が必要です。
まず7月末までに新規会員登録することが条件1となっています。
残念ながら既存の会員は対象外とのこと…残念です((+_+))
第2の条件として案件申込みを8月末までに実行することが必要です。
今回の第4号案件は対象になるのでキャンペーン条件達成を狙うには時期が丁度良いですね。
未登録の方には魅力的なキャンペーンなので検討する価値はあると思います(^^)
ただし案件申込みがあるので、キャンペーンの有無に依らず、投資したい企業なのかは重要です。
Amazonギフト券は欲しいですが…リターンとリスクをよく勘案して実行したいですね。
登録自体は無料ですので、良い案件があればキャンペーンを狙うというスタンスでしょうか。
後述の第4号案件Momoに興味があるなら事前に登録しておいた方が良いですね!
Unicornの第4号案件はIoTプラットファーマーであるMomoへの投資案件
Momoが目指すのはリアル空間のデジタル化、IoT化の課題の解決
昨今ではどこの企業も競ってデジタルの有効活用を目指して組織改革を行っているような気がします(^^)
しかし実際のところはリアル世界のデジタルトランスフォーメーション(DX)の実施には様々なハードルが存在します。
非常にコストがかかることが技術的な難易度のため大企業に限定されておりIoT化が中々進みません。
Momoは自社の「Palette IoT」でこの課題を解決することをミッションとした企業です!
Palette IoTは総合IoTプラットフォーム!
さてMomoのPalette IoTとは何でしょうか(^^)?
これはハードウェア、通信技術、データベース、データ解析技術、ユーザーインターフェースなどで構築された総合IoTプラットフォームです。
と説明されてもこの領域の知識がなければピンとこないものです…。
Palette IoTは様々なセンサーや通信規格に対応することでクライアント企業の様々なニーズに合わせたIoT化を可能にしています。
人の状態、農業、車両、スマートグリッドなど多岐にわたる情報のIoT化に対応可能なプラットフォームということのようです!
膨大なリアルな世界の様々な事象を情報化することには大きな価値があります。
例として、除雪、農業、建設での利用の他、喫緊の課題であるコロナ対策などが挙げられています。
急成長が期待されるIoT市場でプラットフォーマーとなれば大きな成長が期待できる
新規企業が大きく成長するには世の中の課題解決だけでは難しいです。
その分野が大きく成長する見込み、自社の強みが光るものでなければなりませんね(^^)
製造業など日本の伝統的な産業の成長が頭打ちするなか、デジタル関係の分野の市場成長率は目を見張るものがあります。
Momoは日本市場が年率12.1%と脅威的なスピードで成長し、2024年には12.6兆円もの市場になることを見込んでいます!
MomoはPalette IoTの強みとして、①技術面、②調達面、③戦略面、④金融面の4つの競争優位性を有しています。
IoT化を一気通貫で安価に提供できる競合は少なく、プラットフォーマーとして市場の占有を目指すようですね。
事業計画では2022年2月までは既存サービスの多様化・スケールアップで売上高10.6億円、営業利益3.8億円を目指します。
2023年からは米国およびアジア市場など海外への進出を目指す野心的な計画となっています。
「投資」という観点で見れば当然ながら上場(IPO)の時期が気になりますね(^^)
しかし現状のところは事業計画にIPOの文字は見当たりません…。
上場はゴールではなくまずは市場占有と急成長の達成を目指すということでしょうか。
上場はその「おまけ」としてついてくることで、Momoにとっては通過点なのかもしれません。
投資家としても「上場ゴール」で終わるような企業では困りますね。
是非IoT化の世界的な企業を目指して経営陣には頑張って欲しいですね(^^♪
Momoが株主優待制度を新設!IPOまでのんびりルワンダ産のコーヒーを飲みながら待ちますか…
今回Unicornで株式投資型クラウドファンディングを通じて資金を募るMomoですがなんと初期から株主優待制度を実施します!
最近では上場前から株主優待を実施する企業が増えてきている印象です(^^)
優待好き投資家としてはとても興味が惹かれます…。
ただしベンチャー企業は本当は自社ビジネスの成長に全力をかけるべきなのかもしれませんね。
あくまで優待は自社製品の広告などを兼ねるべきで貴重な投資のための企業資金をつぎ込むものではないと思っています。
今回のMomoの株主優待もあくまで「おまけ」として考えた方がいいかと思います。
Momoの株主優待制度の概要
権利月:2月
必要保有株式数:今回のクラウドファンディングで投資した全株主
株主優待品:ルワンダ産のコーヒー豆300グラム
参照:公式サイト ユニコーン
なんと!
意外にもMomoの株主優待品はルワンダ産のコーヒー豆になります。
IoT関連企業が何故?と思いますね( ゚Д゚)
どうやら取引先である農家の生産物を優待に充てる予定のようです。
確かにPalette IoTの活用方法として農業を1つの柱としていますね!
しかしルワンダで農業IoT事業を進めているとはちょっとびっくりしました^_^;
なお優待の対象者に保有株式数の条件は記載されていません。
何株でもいいので全株主(株主名簿に記載)が対象になるようです。
一方で他の条件として今回のUnicornのクラウドファンディングで投資した方という限定条件がついています。
ルワンダ産のコーヒーを飲みながらMomoの成長を見守るのもいいですね(^^)
何株でも良いということで最小申込み株数で投資を検討したいと思います!
私は株式投資型クラウドファンディングはなるべく分散して投資すべきと考えています。
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。