コメダ珈琲を運営するコメダホールディングスが株主優待の拡充と株主優待の期限延長を発表！
ここ数年の株主優待人気高騰で優待関連のIR発表が毎週沢山さています(^^)
優待好きの投資家として毎日チェックしていますが中々大変な量です！
今回はコメダホールディングスの株主優待の拡充内容と、今後の株価について優待延長の情報とともにまとめました。
コメダ珈琲が好きな方は是非ご覧くださいね(^^)/
「コメダホールディングスの株主優待の拡充内容は？」
「コメダホールディングスが株主優待の期限を延長！」
「コメダホールディングスの今後の株価の見通しは？」
2020年はコロナショックの影響もあり優待制度変更のIR発表が相次いでいますね。
優待期限を延長する企業もあれば何もしない企業もいます…。
また驚くべきごとに優待をあとから廃止する企業まで出現しています( ﾟДﾟ)
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リーマンショック以上の株価下落はもう起こらないと考えられていましたが…
コロナ禍という未曾有のウイルス災害が世界を混乱に陥れています((+_+))
コメダホールディングスが株主優待の拡充変更を発表！長期保有優待の導入で優待利回りはどうなる？
コメダ珈琲好きにはたまらない！コメダホールディングスの株主優待が拡充変更で継続保有株主が新設
コメダ珈琲が好きな方は多いのではないでしょうか(^^)？
のんびりできる空間で老若男女問わず多くの方が訪れる場所になっていますね。
そんなコメダ珈琲を運営するコメダホールディングスの株主優待は人気があります。
優待券でお得にコメダの美味しい珈琲が楽しめるのだから当然でしょうか？
コメダホールディングスの株主優待制度は下記の記事をご覧くださいね。
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コメダホールディングス(3543)の株価と株主優待は？株価は下落中…今後はどうなる！株主優待はコメダ珈琲で使える電子マネー
さて本日はコメダホールディングスが株主優待の拡充変更をIR発表しました。
新旧の優待制度を比較してみましょう。
コメダホールディングスの株主優待制度の概要
権利月：年2回（2月、8月）
株主優待品：自社電子マネー（KOMECA）
旧株主優待制度（2020年8月度優待まで）
保有株式数と優待内容：
100株以上：1,000円相当
新株主優待制度（2021年2月度優待から）
保有株式数と優待内容：
①100株以上：1,000円相当
②300株以上：1,000円相当＋1,000円相当（8月のみ）＊
＊3年以上継続保有した長期保有株主のみ
拡充後の新優待制度では300株以上を3年以上保有した株主に8月のみ追加のKOMECAチャージの特典が新設されました。
これまでは100株優待のみでしたので300株保有のモチベーションになりますね。
しかし3年以上もの継続保有が必要なのがネックです((+_+))
さらに優待が追加されるのは8月のみで2月優待は追加特典がありません！
優待拡充はコメダホールディングスの株主還元の姿勢を素直に素晴らしいと思います。
しかし投資意欲につながるかどうかは微妙なところですね…。
コメダホールディングスの株主優待の利回りは？継続保有の条件も合わせて確認
さて優待拡充によってコメダホールディングスの優待利回りはどれくらいになるのでしょうか？
現在のコメダホールディングスの株価1,570円で計算してみましょう(^^)/
(20/04/22 15:00)
コメダホールディングスの株主優待利回り
①100株保有：1.3%
②300株保有（3年以上保有）：0.64%
なんと！
残念ながら継続保有優待が新設されたものの300株保有が必要なため利回りは低下してしまいます。
長期保有優待分はおまけくらいに考えとけば良さそうですね^_^;
なおコメダホールディングスの株主優待に隠れ優待が存在しているので利回りはもう少し上昇します。
まだご存知ない方は下記の記事も是非ご覧ください。
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コメダホールディングス(3543)の株価と株主優待は？株価は下落中…今後はどうなる！株主優待はコメダ珈琲で使える電子マネー
ちなみに長期保有条件はIR発表内で下記のように定義されています。
なお、３年以上継続保有の株主様とは、２月末日及び８月末日の株主名簿に、同一株主番号で７回以上連続して記載または記録された株主様とします。
株主優待の権利月である2月と8月、両方で株主優待の番号が確認されます。
空クロスとはならないのでクロス派も狙いやすいタイプの優待かもしれませんね。
ただし株主番号が変わらないように端株の保有が望ましいと思います。
SBIネオモバイル証券は端株購入の手数料が安いので管理人も優待株購入に愛用しています(^^)/
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SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説！端株優待とは？
コロナ禍の影響でコメダホールディングスが株主優待の期限を大幅に延長
コロナ禍の影響で店舗の営業時間の短縮や休業を発表する企業が増えています。
外出自粛もあいまって株主は優待券が利用できない期間が長引いています…((+_+))
中には休業するのに優待券の軽減を延長しない非道？な企業も存在します。
しかしコメダホールディングスはそんなことありませんよ！
コメダホールディングスは株主優待の期限をなんと1年間も延長してくれます！
2020年5月31日が期限だったKOMECAは2021年5月31日まで使えることになりますね(^^)
数カ月間の優待期限延長を発表する企業はいくつかありました。
しかし1年間もの長期延長はコメダホールディングスがはじめてではないでしょうか？
コメダの株主還元への姿勢に好印象です！
コロナ禍が終息したら積極的に試験勉強などでコメダ珈琲を利用したいと思います。
コメダホールディングスの今後の株価の予想は？優待拡充後のPTS取引と株価チャート、配当利回りから考えてみる
コメダホールディングスの株価チャートを確認！上場以来安値となる大暴落…今後の株価の見通しは？
それでは続いてコメダホールディングスの株価について確認していきましょう(^^)/
2016年の上場以後の株価を参照致します。
参照：SBI証券 コメダホールディングスの株価チャートより
IPOは公募割れ…その後の株価も軟調な値動きが続きました。
そんなコメダホールディングスの株価も好調な事業経営を背景に2018年には2000円を越えています。
2018年後半には2400円に到達して上昇トレンドにありました。
その後株価はやや下げ基調のレンジ相場に突入していました…。
しかし2020年のコロナショックでコメダの株価は上場以来の最安値を更新する大暴落となりました((+_+))
現在は株価は1600円弱まで回復しましたが一時は株価は1400円を下回る場面までありました。
コメダ珈琲店の環境ってのんびり長時間過ごすのが快適なんですよね。
コロナが蔓延するにはうってつけの環境と考えられのか株価は大暴落しましたね。
安値更新はしたもののコメダの成長と優待人気で株価は一気に戻しています。
1500円以下で保有する株主はほとんどいないことから底堅い展開が続くのではないでしょうか？
コメダホールディングスの株式は割高？株価の買い時を配当利回りと株価指数から考えてみる
さて好調だったコメダ株式もいまや最安値圏にあります…。
コロナの影響があるといはいえ今の株は割安なのでしょうか？
株価指数と配当利回りからコメダホールディングスの株式の割安度について考えてみましょう(^^)/
現在のコメダホールディングスの株価 1,570円で予想PERは16.8倍、PBRは2.2倍程度になります。
(20/04/22 15:00)
コロナの影響は気になるものの…
コメダ珈琲のこれまでの好調な成長を背景にPERはまだまだ割安とはいえませんね。
現在の株価で参入するなら今後の継続的な成長を見込まない限りはかなり割高です。
配当利回りはどうでしょうか？
2020年2月期は1年増配で年間配当は51円、年間配当利回りは3.3%となりました。
そうなんです！
コメダホールディングスは意外にも高配当なんですよ(^^)/
それなりの成長を継続しながらも高配当と株主優待があるのがコメダホールディングスの魅力です。
うーん、1400円台で買っておくべきでしたかね^_^;
コメダホールディングスの今後の株価の見通しは？今後の業績予想とPTS取引を確認
さて優待拡充を発表したコメダホールディングスの今後の株価の見通しはどうでしょうか？
PTS取引ではコメダホールディングスの株価は基準日+25 (+1.59％)で上昇しています。
(20/04/22 20:40)
優待拡充のインパクトはそれほどないものの株主還元の姿勢が評価されたのでしょうか？
当然ながら次期のコメダホールディングスの業績予想も関係しています。
しかしながら2021年2月期の連結業績予想は現在のところは非開示です。
コロナウィルスによる影響で不確定要素が多く合理的に見積もることができないとの判断です。
参照：コメダホールディングスHP 最新IR資料より
一時的にコメダ珈琲がコロナショックにより売り上げが減少するのは避けられないと思います^_^;
しかしコロナ禍の影響が一段落すれば再びコメダには顧客が戻るのではないかと想像します。
現在の配当と優待が維持されるなら今の株価はお買い得に見えますね！
最近は日米株が下げているものが多くて目移りしてしまいます。
コロナウィルスによる影響で不況入りも想定される中で大きすぎるポジションを取るのは危険です。
しかし長期目線で投資できるなら必要以上に下落している株式を今のうちに仕込みたいですね(^^)
総悲観こそ買い！ですね。
管理人クロノはSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。
最近挑戦しているのは端株による分散投資です！
優待目当てでも一括で単元株を買うリスクを分散させたい場合に1つの手です。
権利落ちした後の安いところから少し買えば買付価格を抑えられる期待がありますね。
単元株投資（100株など）に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。
最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
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