パルグループホールディングス(2726)が分割に伴い株主優待の拡充を発表!鬼怒川温泉ホテルでも優待券が使えるようになります

パルグループホールディングス(2726)が分割に伴い株主優待の拡充を発表!鬼怒川温泉ホテルでも優待券が使えるようになります



パルグループが優待の拡充を発表!分割による株主優待の拡充はありがたい

株主にとって保有する企業が株式分割するのは嬉しいことが多いですね(^^)
値嵩株の場合は単元株あたりの金額が下がるため買いやすくなるため新規参入が増えることが多いです。

 

 

優待好きにとって分割で気になるのは株主優待制度がどうなるかです^_^;
これまで優待獲得に100株が必要だった場合、1:2で分割すれば200株が必要になるのでしょうか?

企業にもよりますが分割の100株でこれまでの優待と同じ実施する企業も多いです!
トリドールの株主優待は分割によって実質的な拡充がされたので株主にはありがたかったですね(^^♪

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トリドールホールディングス(3397)が株主優待の拡充変更を発表!今後の株価をPTSと配当利回りから予想

 

 

今回は株主分割を実施したパルグループホールディングスの優待拡充の内容と、今後の株価を配当利回りやチャートから予想します。
旅行好きな方には中々役立つ優待ですよ(^^)/

「パルグループの株主優待の拡充後の内容は?」
「パルグループが株式分割…今後の株価は?」
「パルグループの配当と株価指数は?」

 

 

食事券やカタログギフト優待が人気ですが旅行券の優待もいいですよね!
節約ばかりでは一度きりの人生なのにおもしろくありません…。
株主優待を使って豪華旅行をお得に楽しみたいですね。

 

 

 

 

 

 

パルグループホールディングスが株式分割で優待の実質的な拡充を発表!新たに鬼怒川温泉でも優待券が使えるようになりました

パルグループホールディングスが株主優待の拡充を発表。株式分割後も優待獲得に必要な保有株式数を据え置き

それでは早速ですがパルグループの株主優待の内容を確認していきましょう(^^)/
大人気優待…というわけではありませんが使い所はありそうな優待券ですね。

 

パルグルプホールディングスの株主優待制度

権利月:2月
株主優待内容:優待券
①店舗での商品購入 :15%割引
②EC自社サイトでの商品購入 :15%割引
③宿泊施設のご利用 :「白浜、浜木綿くろしお山荘他」宿泊プラン料金の50%割引
④宿泊施設のご利用 :「鬼怒川温泉ホテル」宿泊プラン料金の50%割引(新設

保有株式数と優待内容:
1) 100株保有:2枚
2) 200株保有:4枚
3) 500株保有:6枚
4) 1,000株保有:10枚

palgroup

参照:パルグループホールディングスHP 株主優待

 

 

パルグループホールディングスの優待は商品購入や旅行割引に使える優待券が貰えます(^^)/
保有株式数に応じて貰える優待券の枚数が増加しますね。

 

パルグループホールディングスは2020年3月1日付けで1:2の株式分割を実施しています。
そのためそれ以前に100株保有していた方は200株になり、貰える優待券数が倍増されますよ!

 

 

 

さらに今回の優待拡充で2020年6月以降は優待券が鬼怒川温泉ホテルでも利用可能になります。
ああ…鬼怒川温泉に行きたい…。

 

パルグループのように株式分割にともない実施的な優待拡充を実施してくれる企業はいいですね(^^♪

 

 

 

パルグループの優待券はいつ届く?有効期限を確認

パルグループの優待権利月は2月です。
そのため2020年の優待は分割前の株式数に応じて優待券が貰えます。
残念ながら100株保有だった株主には2枚だけです^_^;

 

一方、拡充による鬼怒川温泉の利用は2020年6月から利用可能です。
パルグループの優待券の有効期限は毎年6月1日から翌年5月31日までとなっています。
優待券は5月下旬頃に届くので早速利用可能ですね!

 

2020年に限ってはコロナショックでそれどころではないかもしれません…。
コロナが終息したら是非パルグループの優待券で半額で鬼怒川温泉ホテルに行きましょう(^^)/

 

 

 

パルグループの株価が暴落中?下落幅はレンジの範囲内…今後の株価を配当利回りと株価チャートから予想

パルグループの株価チャートを確認。コロナショックでもまだレンジの下限くらいです

株式分割や優待拡充と景気の良い話が多いパルグループですが株価はどうでしょうか?
過去10年間のパルグループの株価の変遷を確認してみましょう(^^)/

 

palgroup
参照:SBI証券 パルグループの株価チャートより

 

 

 

うーん、アベノミクスで好景気だった2010年代もパルグループの株価の動きは冴えません…。
長い間レンジ相場が続いているようですね^_^;

株価は1500円を中心に±300円程度のレンジ相場が2013年頃から長く続いています。
配当と優待を貰い続けたと考えればお得といえるのでしょうか…。

 

 

 

2020年は株式分割や優待拡充があったもののコロナショックの影響が大きいですね((+_+))
しかし株価は下がったとはいえ1200円台でレンジの下限程度ともいえます。

 

 

 

パルグループの株式は割安なのか?株価指数や配当利回りから株式が買い時か考えてみた

さて優待拡充にもかかわらずレンジの下限にあるということは買い時なのでしょうか?
配当利回りと株価指数を確認しておきましょう(^^)/

 

現在のパルグループの株価1,244円で予想PERは15.2倍、PBRは1.2倍程度です。
(20/04/16 15:00)

 

 

これは…レンジ下限にもかかわらず株価に割安感は感じられませんね^_^;
コロナショックで多くの株式が暴落したのでPERが15倍もあると割高感すらありますね。

 

 

 

配当利回りはどうなっているのでしょうか?
パルグループの予想1株配当は55円、予想配当利回りは4.0%です!

 

配当だけで4%…最近の日本株は米国株かと見間違いするよな配当利回りになっています。
しかしこれはコロナショックによる減益を織り込む前の数字がほとんどです。
今後多くの企業が減収減益になることが予想されます…。

 

 

 

パルグループの業績発表の内容は?今後はコロナショックの影響は不可避で株価は軟調か?

それでは最後にパルグループの業績について確認します。
2020年2月期の決算短信を前期比で確認しておきます(^^)

 

 

palgroup
参照:2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

 

 

売上高は+1.3%の微増ながら利益面では純利益+48%と大幅な増益決算となりました。
2年連続で大幅な増益決算…これは経営陣も強気になれますよね(^^)

株価は冴えないですが業績は調子が良さそうですね!
ただし売上高は微増にとどまっているので急激に成長しているとういうわけではありません。

 

 

決算短信では2021年度の配当や業績予想についてはまだ明らかとなっていません。
しかしパルグループもコロナショックの影響は不可避でしょう。
EC事業は外出抑制でプラス面があるかもしれませんが…経済停滞による売上低迷は避けれないと考えています^_^;

 

 

本来なら優待券を使って旅行を50%offで満喫したいです。
一般消費者にも企業にもつらい時期が続きますがなんとか耐えましょう!

 

 

 

 

*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。

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