CRE Fundingが継続してファンド募集を発表!早くも第3号案件の募集告知がありました
株価のボラティリティが高い相場環境では値動きのないソーシャルレンディングも有用な投資法
2010年代後半は世界的な株高が続き、多くの投資家が大きな利益を得ることができたと思います(^^)
良好な市場環境が続いたため、ポートフォリオを株式100%に振り分けている方も多かったのではないでしょうか?
しかし2020年はコロナショックで世界的な株価の大暴落が発生しました…。
投資先(方法)を複数に分散することの重要性が改めて認識されたと思います。
私は日米株に投資していますが最近では株高を警戒してキャッシュポジションが高まっていました。
これだけボラティリティが高い相場環境だといつフルインベストメントに踏み切るか判断が困難です((+_+))
そのため基本的にはETFや投資信託の長期積み立て投資を主軸にしています。
そしてその間に待機するキャッシュは銀行預金ではなくソーシャルレンディングで運用しています!
残念なことにソーシャルレンディングやクラウドファンディングと聞くと詐欺と断定する投資家も多いです。
過去に一部の粗悪な業者が匿名投資組合の仕組みを悪用して詐欺的な事業を行ったせいですね^_^;
しかし最近ではソーシャルレンディング事業に信頼度の高い上場企業(関連企業)が数多く進出してきています。
もちろん上場企業だからといって事業者リスクが全くないわけではありません。
それでも過去に起きたような詐欺的なファンドが組成される可能性はかなり低いと考えます!
ソーシャルレンディングやクラウドファンディングでは値動きがないファンドがほとんどです。
株価のボラティリティが高い相場環境では是非これらの投資法も活用して資産運用したいですね(^^)/
FUELオンラインファンドを利用したCRE Fundingが早くも第3号案件の募集を告知しました
最近ではいくつかの上場企業がSL事業に参入をはじめましたが、まだまだ数が少ないですね。
やはり新規事業に参入するのは上場企業とはいえどうしても多額投資になるため慎重になるのでしょうか?
SL事業の参入にあたってプラットフォームを利用することで初期投資費用が抑えられるならば企業も参入しやすくなります。
そのようなニーズに合わせてFUELオンラインファンドがソーシャルレンディングのプラットフォームを事業を開始しています。
詳しくは下記の記事も是非ご覧くださいね(^^)/
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【PR】FUEL(フエル)が複数の上場企業によるソーシャルレンディング・プラットフォームを開始!第一弾は東証一部上場のCRE Funding
FUELオンラインファンドの最初の利用企業として東証一部上場企業をグループに擁するCRE Fundingが既にサービスを開始しています。
CRE Fundingはすでに1号、2号案件の募集を完了しており、順調に運営されていることが伺えます(^^)
今回はそんなCRE Fundingの第3号案件が発表されたのでファンド詳細を確認しました。
上場企業関連のソーシャルレンディングに興味がある方はご覧くださいね。
「CRE Fundingの第3号案件の利回り等詳細は?」
「管理人のCRE Funding第3号案件の投資判断は?」
これまでのCRE Fundingのファンドの詳細については是非下記の記事もご覧ください(^^)/
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CRE Fundingがサービス開始!CRE物流ファンド1号厚木愛川ファンドの利回りや担保・保証の内容は?【PR】
CRE Fundingが早くもCRE物流ファンド2号厚木愛川を発表!シーアールイーの保証付き案件で今回も高人気は必至か?【PR】
CRE FundingのCRE物流ファンド3号厚木愛川の内容は?募集告知からファンド詳細を確認
CRE物流ファンド3号案件も前ファンドに引き続き「厚木愛川倉庫」案件です
それでは早速ですがCRE Fundingの第3号案件の内容を確認していきましょう(^^)/
CREグループらしくCRE Fundingのファンドは物流不動産を主に取り扱っていますね。
CRE物流ファンド3号厚木愛川
物件:厚木愛川倉庫
募集期間:2020/04/08 19:00 〜 2020/04/15 15:00
運用期間:2020/04/17 〜 2021/03/08
利益配当:3か月毎(初回は2020年5月を予定)
元本償還:ファンド運用終了時に一括返済
最低成立金額:12,500,000円
貸付予定額:25,000,000円
資金使途及び事業計画:既存メザニンローンのリファイナンス(借換え)
貸付金利:3.3%
予定利回り:3.0%
担保の有無:担保なし
保証の有無:株式会社シーアールイーの保証
参照:CRE Funding
CRE Fundingの第3号案件は第1号、第2号案件と同様に「厚木愛川倉庫」への投資ファンドになります。
3連続で同じ物流不動産への投資案件とは正直予想外でした…。
通常の区分けマンションなどへの投資ファンドに比べて物流ファンドは1案件あたりの投資額が大きい傾向があります。
CRE Fundingの性質上、今後も一つの物流ファンドを複数に分割して投資資金を募るタイプのソーシャルレンディングサービスになりそうですね(^^)
CRE Funding第3号案件の特徴①:CREアライアンスのメザニンローンの借換案件です
さてCRE Fundingの第1~3号案件は同一の物流不動産に関するファンドです(^^)
各ファンドで違いはあるのでしょうか?
CRE物流ファンド3号厚木愛川は第2号案件と同様に既存メザニンローンのリファイナンスが資金用途になります。
厚木愛川は第1号案件組成時には元々CREアライアンスがメザニンローンとして9千万円投資していました。
しかし2号案件で3千万円、今回の3号案件で2千5百万円を投資家から資金を募り借換することになります。
結果的にはCREアライアンスのメザニンローンの残額は3千5百万円となりました。
CRE Fundingの案件にCREグループが投資家と共同で出資することは重要な意義があります。
同じ船(ファンド)に投資家とCREアライアンスが乗船する仕組みには投資家保護の効果があるはずだからですね(^^)
今回の借換でCREアライアンスのメザニンローン出資部分は減額となります…。
一方で引き続きCREアライアンスはシニアローン枠で7千1百万円の出資は継続となります。
さらに本ファンドの対象である厚木愛川倉庫はCREがリスクの高いエクイティにも出資しています。
このように個人投資家が出資するメザニンローンより高リスクのエクイティにCREが出資することで利益相反にならず投資家保護の効果が生じています。
そのように考えると今後も厚木愛川倉庫案件のCREアライアンスの出資残額である3千5百万円も借換予定なのでしょうか?
今後、第4~5案件で募集があるかもしれませんね!
CRE Funding第3号案件の特徴②:ファンド利回りが再び3%に上昇
第3号案件の仕組みや目的は第2号案件とほぼ同じです。
ただし時期的に出資が後になる第3号案件は運用期間が1カ月ほど短い10カ月の運用期間となっています。
しかし驚くことに運用期間が短く、その分リスクが低いと想定される第3号案件の方が利回りが高いのです( ゚Д゚)
第2号案件は2.5%でしたが…第3号案件は第1号案件と同様に再び3%まで上昇しています。
リスクとリターンは表裏一体のため、通常は同ファンドの分割案件であれば運用期間が短い方が利回りが低くなります。
今回のCRE Fundingの案件はそれと逆になっていますね?
理由は不明ですが投資家サイドから利回りの向上の希望があったのが1つの理由でしょうか?
第3号案件の募集に先立ってFUELオンラインファンドの登録者にはWEBアンケートがメール配信されました。
参照:FUELオンラインファンド アンケートご協力のお願い
アンケートの内容には利回りの希望に関する質問事項もありましたね(^^)?
もしかしたらFUELオンラインファンドの投資家の多くが利回り向上を要望として挙げたのかもしれません。
直近の株価大暴落で株式の配当利回りが向上したのも今回の分配金利回りの上昇に無関係ではないと予想します!
いずれにせよ値動きがないSLファンドで利回り3%は投資家にとっては嬉しい限りです♪
管理人のCRE Fundingの第3号案件の投資判断は?シーアールイーの保証付きが嬉しい
さて今回はCRE Fundingから第3号案件の詳細が公開されました(^^)
投資募集は4月8日からですので投資判断を下すまでにもう少し猶予がありますね!
私の投資方針ですが、現状の株式市場がこのままならばCRE Fundingの第3号案件に積極的に投資したいと考えています。
冒頭にも述べたように最近はコロナショックの影響で株式のボラティリティが非常に高くなっています…。
このような相場環境で株式に積極的に投資するのはハイリスク・ハイリターンと考えてます^_^;
そのため株式のポジションは膨らませずに公社債、MRF、外貨建てMMFなど低リスクな投資商品を活用する予定です。
ソーシャルレンディングは値動きがなく一定期間の運用で決まった利回り(分配金)を得られるファンドが多いです。
投資のタイプとしては債権に近い性格だととらえています。
そのため現況で高まっているキャッシュの効率的な資産運用先としてソーシャルレンディングに魅力を感じています。
特にCRE Fundingのこれまでの案件は株式会社シーアールイーの保証付きです。
実質的にはCREグループがデフォルトしない限りは元本が毀損する可能性が低いと想定しています(^^)
しかしリターンがある以上はリスクがあるのが投資です。
過度に盲信するのではなくリスク分散に適した投資額を投入する予定です!
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。