オープンドア(3926)が株主優待で特別株主優待を実施!下落中の今後の株価を配当利回りから予想する

オープンドア(3926)が株主優待で特別株主優待を実施!下落中の今後の株価を配当利回りから予想する



オープンドアは旅行比較サイト「トラベルコ(Travelko)」を運営する企業

株式投資で知っている企業の株主になるのは結構うれしいものですよね(^^)
サラリーマンでも企業のオーナーになれるのが株式投資の醍醐味です。
企業を応援するという意味でも投資は楽しいですよね!

 

本日は旅行比較サイトのトラベルコを運営する企業であるオープンドアを取り上げます。
CMでトラベルコやトラベルコちゃんを見かけることも多いですね。
そのため投資家に限らず一般知名度が高い会社かと思います。

 

 

オープンドアの株主優待と特別株主優待、今後の株価について配当利回りから予想しました。
限定の特別株主優待もあるので優待好きな方は是非ご覧ください(^^)/

「オープンドアの優待と特別株主優待は?」
「オープンドアの株価と今後の見通しは?」
「オープンドアの配当利回りは?」

 

株主優待好きな管理人は特別優待と聞くと反応せずにはいられません( ゚Д゚)
優待銘柄投資で節約と贅沢を両立したいものですね。

 

 

 

オープンドアの株主優待はオリジナルQuoカード!特別優待の実施で優待利回りは?優待到着時期も確認しました

オープンドアの通常の株主優待はオリジナルQuoカードが貰えます

それでは早速ですがオープンドアの株主優待制度を確認していきましょう(^^)/
まずは通常の株主優待についてチェックします。

 

オープンドアの株主優待制度の概要

権利月:3月
株主優待品:オリジナルクオカード

保有株式数と優待内容:
100株以上:1,000円相当

opendoor

参照:オープンドアHP 株主優待

 

 

オープンドアの株主優待はオリジナルのクオカードです。
味気ないものよりトラベルコちゃんのデザインなど愛嬌があるものなら株主は嬉しいですよね(^^)

 

現状では保有株式数や保有期間で優待内容が変わらないかなりシンプルな制度ですね。
クオカード優待は実用性が高いですが廃止リスクも高いので企業業績に注意しておきましょう。

 

 

オープンドアが特別株主優待優待を実施!限定の株主優待をゲットしたい

上記の通常優待に加えてオープンドアが特別株主優待を実施するIR発表しました。
2020年3月期限定の特別優待の内容を確認していきましょう(^^)/

 

オープンドアの特別株主優待制度の概要

権利月:2020年3月のみ
株主優待品:オリジナルクオカード

保有株式数と優待内容:
100株以上:2,000円相当

参照:特別株主優待実施に関するお知らせ

 

 

特別株主優待の内容はクオカードの追加です。
IR内容によれば実施の目的は株主還元の一環のようですね(^^)

変わり映えがしない優待とは通常の優待の2倍となる2,000円相当の実施です。
オープンドアとしてはかなり思い切った決定ですね!

 

 

オープンドアの優待利回りと株主優待の到着時期は?

クオカード優待で実用性が高いオープンドアの優待制度です。
優待利回りはどれくらいになるのでしょうか?

 

現在のオープンドアの株価1,345円で優待利回りは0.74%程です。
(20/02/07 15:00)
利便性の高い優待とはいえ1%を切る優待利回りはちょっと残念ですね^_^;

 

 

さらに2020年度限定の特別優待を加えた優待利回りは2.2%程です。
特別優待を入れるとそこそこに魅力的な利回りになりますね。
今年限りでなく毎年3000円相当の優待内容にして欲しいものです( ゚Д゚)

 

 

ところでオープンドアの優待はいつ頃届くのでしょうか?
オープンドアの株主優待は6月下旬頃に届く予定です。
大幅に時期を過ぎても届かない方は権利条件を確認して問い合わせしてみましょう^_^;

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オープンドアの株価の下落が止まらない!?今後の株価を株価チャートと配当利回りから予想してみる

オープンドアの株価チャートを確認!長期下落はいつまで続くの?

それでは続いてオープンドアの株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間のオープンドアの株価の変遷について参照します。

 

 

opendoor
参照:SBI証券 オープンドアの株価チャートより

 

 

オープンドアのIPOは2015年末頃ですね。
2017年前半はIPO時からそれほど変わらない1,000円程度の株価でした。

その後はアベノミクスと優待人気も相まって株価は上昇に転じます。
2018年後半には3500円を超えて株価は3倍以上まで上昇した場面もありました(^^)

 

しかし2019年度後半からオープンドアの株価は転機を迎え下落トレンドとなります。
株価は急落して3000円以上だった株価は今や1300円台です((+_+))

ここ最近の新参株主には厳しい展開が続いています…。
特別株主優待の実施で株価が反発するといいですね!

 

 

オープンドアの今後の株価はどうなる?PTSで優待導入の効果を予想してみる

特別優待の実施でどの程度の株価の反発を期待できるのでしょうか?
利回りは限定的なものの個人株主の好感はあるはずです(^^)
PTS取引から今後のオープンドアの株価推移について予想してみます!

 

PTSでのオープンドアの株価は1,453円で基準値比 +108 (+8.03%)の大幅高となっています。
(20/02/07 21:12)

 

うーん、これは明日以降の株価の値動きには期待できそうですね!
株主還元を重んじる株式は長期保有での安心感が一定程度ありますね。

 

 

オープンドアの株価は割安なのか?配当利回りと株価指数から株式の割安度を判断します

株価の下落が続くオープンドアですが株式は買い時なのでしょうか?
株価の割安・割高について配当利回りと株価指数から考えてみましょう(^^♪

 

現在のオープンドアの株価1,345円で予想PERは39.3倍、PBRは7.2倍程度です。
(20/02/07 15:00)

 

うーん、トラベルコちゃんを擁する新興企業とはいえ指数的には割高感が拭えませんね( ゚Д゚)
しかしも高値圏から半額以下となった株価でもこの指数はちょっとひどいですね。

 

 

 

オープンドアの予想1株配当は0円、予想年間配当利回りは0%です!
企業成長のために利益を全て投資に注ぐ場合、配当を出さないことも多々あります。
しかし利回り重視の私としては割高感ばかり感じてしまいますね^_^;

 

 

特別株主優待で一時的に利回りが上昇するオープンドアです。
しかし株式は割高感が漂っています…
優待目的で投資する場合は権利落ちに気を付ける必要がありそうです。

 

 

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最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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