わらべや日洋(2918)の株主優待の利回りは?下落トレンドはいつまで…今後の株価を配当利回りと合わせて予想してみる!

わらべや日洋(2918)の株主優待の利回りは?下落トレンドはいつまで…今後の株価を配当利回りと合わせて予想してみる!



わらべや日洋ホールディングス(2918)はコンビニ食材を提供しています

投資クラスタの方はコンビニを利用しない方が多いですね(^^)
確かに便利なのですが割高な商品を買うことに抵抗が多い方が多いようです。
私はそれほど気にせずに自宅や駅近くのコンビニを利用していますが…。

値段も気になりますが、もっと気になるのは食材の安全性です。
美味しいものが多いだけに一体何が含まれているのか気になります^_^;

 

 

本日紹介するわらべや日洋HDはコンビニのお弁当やおにぎり、お惣菜などを開発・提供する企業です。
わらべや日洋の株主優待と優待利回り、今後の株価をチャートと配当利回りからまとめました。
2月優待の取得の参考に活用してくださいね!

「わらべや日洋HDの株主優待と優待利回りは?」
「わらべや日洋HDの株価と今後の見通しは?」
「わらべや日洋HDの配当利回りは?」

 

 

株主投資をしていると様々な企業を知ることができのも楽しいですね(^^)
サラリーマンなら一度は会社の経営状況を判断する勉強をされているのではないでしょうか?
株式投資でも企業の経営をしっかり確認していきましょう!

 

 

 

わらべや日洋HDの株主優待はクオカード!優待利回りを確認。長期保有で継続株主は優待追加もあります。

わらべや日洋HDの株主優待は人気Quoカード優待!長期保有で優待が追加されます

それでは早速ですがわらべや日洋HDの株主優待を確認していきましょう(^^)/
保有株式数や保有期間で優待内容が変わるので注意してくださいね。

 

わらべや日洋HDの株主優待制度の概要

権利月:2月
株主優待品:オリジナルQUOカード

保有株式数と優待内容:
継続保有期間3年未満
①100株以上:1,000円相当
②1,000株以上:5,000円相当

継続保有期間3年以上
③100株以上:2,000円相当
④1,000株以上:8,000円相当

参照:わらべや日洋ホールディングスHP 株主優待

 

わらべや日洋HDの株主優待はオリジナルのQuoカードです(^^)
利便性が高いので株主優待品として人気が高いです。
個人的にはちょっと面白みが足りないようにも思いますが…。

 

単元株でも優待は貰えますが1,000株以上であれば追加優待があります。
さらに継続保有によって長期株主に認定されると優待が増加する嬉しい特典があります♪

 

 

継続保有の認定条件は?わらべや日洋HDの株主優待の優待利回りを確認してみる

わらべや日洋HDの継続保有の条件を確認しましょう!
継続保有期間3年以上の詳細をHPで見てみます。

 

継続保有期間3年以上とは、同一株主番号で2月末日および8月末日基準の株主名簿に7回以上連続して記載または記録された株主様となります。

 

優待権利月である2月以外に、中間決算月である8月にも確認があります。
ただし条件は「同一株主番号」であり、保有株式数については言及されていません。
これは端株保有で長期保有認定が可能な可能性がありますね!

 

株主番号が変わると優待権利に影響する銘柄が多いため私は端株を沢山保有しています(^^)
最近はSBIネオモバイル証券で端株購入の手数料が安いので活用しています。

 

関連記事>>>
SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?

 

使い勝手が良いクオカード優待ですが利回りはどうでしょうか?
現在のわらべや日洋HDの株価1,812円で算出しました。
(20/01/31 15:00)

 

わらべや日洋HDの優待利回り

継続保有期間3年未満
①100株以上:0.55%
②1,000株以上:0.28%

継続保有期間3年以上
③100株以上:1.1%
④1,000株以上:0.44%

 

 

わらべや日洋HDの優待は100株保有の利回りが高いです。
しかし長期継続保有でも優待利回りは1%強です…^_^;
うーん、ちょっと物足りない水準ですね。

 

 

わらべや日洋HDの株価が長期下落中…レンジ相場から株価上場にトレンド変換なるか?配当利回りも確認

わらべや日洋HD株価チャートを確認!長期下落からレンジ相場に突入

それでは続いてわらべや日洋HDの株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間のわらべや日洋HDの株価の変遷について参照します。

 

 

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参照:SBI証券 わらべや日洋HDの株価チャートより

 

 

これは…昔からの株主んは中々つらい展開ですね((+_+))
2017年頃には3000円台だった株価ですが2018年に急落しています…。

ほとんど反発しないまま下落が続き2019年初頭には1700円台と半値落ちしています。
その後は1750円を中心にレンジ相場が続いてます。

 

この後に株価が上放れするか、下放れするのか…?
市場環境も重要ですが、わらべや日洋HDの株価指数に依りますね。

 

 

 

わらべや日洋HDの株式は割安なのか?配当利回りと株価指数から今後の株価を予想してみる

下落が続いたわらべや日洋HDの株式ですが割安なのでしょうか?
配当利回りと株価指数から今後の株価を予想してみましょう(^^)/

 

現在のわらべや日洋HDの株価1,812円で予想EPSは45.4倍、PBRは0.72倍程です。
(20/01/31 15:00)

 

PBRは高くありませんが、PERはかなり高い水準ですね^_^;
どうやら保有資産に見合う利益を稼ぐことができていないようです。

 

 

 

続いて配当利回りを確認します。
わらべや日洋HDの予想1株配当は40円、予想年間配当利回りは2.2%程です。

株価は割高感はあるものの配当利回りは悪くありませんね(^^♪
優待銘柄で2%程の配当があるならまあまあではないでしょうか?

 

しかしわらべや日洋HDの次期予想配当性向は100%です。
タコ足配当ではありませんが、減配や無配の可能性もありえる指数ですね( ゚Д゚)
現在の配当利回りを見込んで投資するのは危険そうです。

 

 

配当金が継続の前提で長期保有株主になれば総合利回りは3%を超えます。
現在の株高環境ではそれなりに魅力ある利回りではあるんですよね。

 

 

わらべや日洋HDの今後の業績は?株価の見通しを経営状況から考えてみる

それでは最後にわらべや日洋HDの業績を確認していきましょう(^^)/
決算プレゼンテーションから次期決算の予想を確認します。

 

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参照:第2四半期決算説明会 プレゼンテーション資料

 

 

わらべや日洋HDの次期予想売上高は2140億円です。
コンビニ食材の製造…おそるべし売上高ですね( ゚Д゚)
しかし前期比-0.8%と微減、少し心配ですね。

 

利益段階を確認しましょう。
営業利益と経常利益が大幅増なものの純利益は前期比+14.7%です。

売上高の減少は心配ですが増益予想ですね。
利益段階は様々な要因で各年毎に動くので中身を理解しなければなりません^_^;

 

現状の株高環境でも株価が下落しているだけあってやや微妙な経営状況ですね。
コンビニ食材とういう業態の将来性を考えて長期保有も一考してみたいと思います!

 

 

管理人はSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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