図研(6947)が株主優待を新設!株価が急上昇も今後の見通しは?配当利回りと株価指数から予想してみた

図研(6947)が株主優待を新設!株価が急上昇も今後の見通しは?配当利回りと株価指数から予想してみた



図研(6947)が株主優待の新設を発表しました!株主還元の強化は安心材料ですね

最近は株主優待にかかる費用を抑制する企業が増えています。
優待人気で単元株保有の株主が増えて費用が増加しているのでしょう^_^;
さらに最近ではクロス取引による優待取得もあり公平性の観点から中止する企業も多いです。

 

そんな中、果敢に株主優待を新設する企業もゼロではありません!
本日は図研が新設した株主優待制度の内容と、今後の株価予想について配当と優待利回りから予想しました。
株主優待がお好きな方は是非ご覧ください。

「図研の新設株主優待の内容は?」
「図研の株価と今後の見通しは?」
「図研の配当利回りと株価指数は?」

 

 

近年では株主優待銘柄か否かで株価の値動きがかなり違うことも見受けられます。
優待人気を追い風にキャピタルゲインもゲットしたいですね(^^)/

 

 

 

 

図研が株主優待を新設!Quoカード優待の内容と優待利回りは?優待がいつ届くかも確認してみた

図研が株主優待制度を新設しました。クオカード優待は実用性の高さで株主に人気です

それでは早速ですが新設された図研の株主優待の内容を確認していきましょう(^^)/
新設優待の内容を確認するのはいつもドキドキしますよね。

 

図研の株主優待制度の概要

権利月:年2回(3月、9月)
株主優待品:Quoカード1,000円相当
必要保有株式数:100株以上

参照:図研IR 株主優待制度の新設に関するお知らせ

 

 

新設された図研の株主優待ではクオカードが貰えますよ(^^)
年2回貰えるクオカード優待は嬉しいですね。

単元株から貰えるのもありがたいです。
複数単元を保有している株主からすると納得いかない面もあるでしょうが…。

 

配当以外に株主優待で株主還元を図る図研の姿勢は株主には嬉しいですね♪

 

 

図研の株主優待の利回りは?優待の到着する時期も確認してみた

さて優待が新設された図研で優待利回りはどれくらいでしょうか?
現在の図研の株価2,609円で年間優待配当利回りは0.77%程です。
(20/01/28 15:00)

 

年間2000円相当が貰える優待ですが、優待利回りは高くありません((+_+))
直近で株価が急上昇していることもあり利回りが低下しています…。
もちろん優待が貰えないよりはいいのですが…利回りを考えて参入したいですね。

 

 

図研の株主優待の権利月は年2回で3月と9月です。
優待が多い次期ですので取得競争はそれほど激しくないとかもしれませんね(^^)

 

図研の優待の到着時期は3月優待は6月下旬、9月優待は12月上旬に予定されているようです。
図研の初優待を是非ゲットしたいですね!

 

 

 

図研の株価が急上昇!優待新設も直近の株価の上昇で上昇余地は限定的か?配当利回りと株価指数から今後の株価を予想してみる

図研の株価チャートを確認。優待新設前から株価は急上昇しています

それでは続いて図研の株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間の図研の株価の変遷について参照します。

 

zuken
参照:SBI証券 図研の株価チャートより

 

2017年初頭、図研の株価は1200円程度でした。
図研の株価はここ数年でやや上昇したもののレンジ相場に突入していますね( ゚Д゚)
1400~1800円のやや幅が広いレンジで株価が変動していますね!

 

しかし2019年の10月頃から図研の株価は急上昇しています。
株価はあっという間に2600円を超えて大幅上昇を遂げていますね。

 

 

株主優待新設のIRは2020年1月27日に発表されています。
しかし市場動向もあって株価はほとんど動いてませんね((+_+))
うーん、ここ数カ月の株価の上昇は一体…。

 

 

図研の今後の株価の見通しは?配当利回りと株価指数から考えてみた

株価が急上昇している図研の株式です。
すでに株価は割高圏内に到達しているのでしょうか?
図研の配当利回りと株価指数を確認していきましょう(^^)/

 

 

現在の図研の株価2,609円で予想PERは27.0倍、PBRは1.8倍程度です。
(20/01/28 15:00)

 

うーん、ここ数カ月の上昇で図研の株価は割高感が感じずにはいられませんね^_^;
世界的な株高が続きこれくらいの指数はザラではない状況ですけどね。

 

 

続いて配当利回りを確認します。
図研の予想1株配当は29円、予想年間配当利回りは1.1%程です。

 

優待と配当を合わせた総合利回りは1.9%程度ですね(^^)
総合利回り5%程も投資判断の目安にしている私にとっては正直物足りない水準です。
買いで参入するのはもう少し様子を見てからで良いのではないでしょうか。

 

 

 

図研の今後の株価を業績予想から予想してみる。順調な業績で高PERも許容されるのか?

それでは最後に図研の業績予想について見ていきましょう(^^)/
中期経営計画と直近の業績予想修正について確認します。

 

 

zuken
参照:中期経営計画進捗説明会 

 

2019年の実績と中経による2022年までの売上と営業利益の予想です。
順調な業績の推移を図研は予定しているようですね。

加えて2020年業績に関しては業績の上方修正を発表しています。
利益面では既に2021年予定に近いところまで上昇していますね(^^)

 

 

堅調な業績と経営成績を見る限り現在のPERやPBRは決して割高と単純には決めつけできませんね!
むしろ優待新設でインカムゲインが上昇しており買い時なのかもしれません。
地合いを注視しながら図研の参入時期をはかりたいと思います(^^)/

 

 

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一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
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