エスフーズ(S Foods)(2292)の株価と株主優待は?優待で国産牛肉・豚肉をゲット!今後の株価を配当利回りから予想してみる

エスフーズ(S Foods)(2292)の株価と株主優待は?優待で国産牛肉・豚肉をゲット!今後の株価を配当利回りから予想してみる



エスフーズ(S Foods)でふるさと納税のようなお肉優待をゲットしたい

ここ数年でふるさと納税の人気が凄い高まっていますね(^^)
数年前まで職場でふるさと納税の話をしてもあまり盛り上がりませんでした…。
最近は活用している人も増えてどんなお礼があるか話題になりますね!

 

好みによりますが私は地域の特産品、肉・魚・米・野菜などを頼むことが多いです。
特に普段は買えない高級肉をふるさと納税を利用して食べるのは楽しみです(^^♪

 

 

本日はエスフーズ(S Foods)のふるさと納税品のようなお肉の株主優待、今後の株価についてまとめました。
食品系の株主優待が好きな方は是非ご覧くださいね。

「エスフーズの株主優待の内容は?」
「エスフーズの株価と今後の予想は?」
「エスフーズの配当利回りと株価指数は?」

 

 

資産運用で収益を得るのが株式取引の目的です。
株主優待目当てで株式を保有して大きな含み損となっては本末転倒です…。
優待と株価の両方で収益を得られる株式を探しましょう(^^)/

 

 

 

エスフーズ(S Foods)の株主優待は自社製品や国産牛・豚が貰えます!株主優待はいつ届く?

エスフーズの株主優待は自社製品や国産牛・豚!食肉生産業の製品が嬉しい

それでは早速ですがエスフーズの株主優待制度を見ていきましょう(^^)/
保有株式数で優待内容が変わるのでよく確認しておきましょう。

 

エスフーズの株主優待制度の概要

権利月:年2回(2月、8月)
株主優待品:
①自社グループ商品の優待価格での特別販売(2, 8月)
②3,000円相当の自社製品(2月のみ)
③10,000円相当の国産牛または国産豚(2月のみ)

保有株式数と優待内容:
100株以上:①
500~1,999株:①+②
2,000株以上:①+③

sfoods

参照:エスフーズHP 株主優待制度

 

エスフーズは食肉等の製造・卸売事業、小売事業、外食事業を営む企業です。
株主優待も自社製品に関連するお肉優待です♪

 

権利月は年2回となっていますが8月優待は商品カタログのみなので注意してください。
こちらはエスフーズの商品を株主限定で優待価格で商品を買える優待です。

このタイプの優待は多くの企業が実施していますがあまりお得度がありませんね^_^;
大概はスーパーで買う方が安いので実施している企業の意図が良く分かりません…。

関連記事>>>
伊藤園(2593)の株価が好調すぎる!優先株も株主優待は貰えるの?配当利回りから今後の株価を考えてみた

 

 

500株以上の保有で自社製品を貰うことができます。
高級ハムなどS Foodsの自慢のお肉製品をゲットできます。

しかし真に優待族が欲しいのは2000株以上の保有で貰える豪華優待です。
エスフーズの最上位株主優待は10,000円相当の国産牛・豚を貰うことができます!
うーん、ふるさと納税のような高級肉を優待で貰えるのは嬉しいですね(^^)

 

 

エスフーズの株主優待はいつ届く?優待利回りを確認します

魅力的なお肉優待ですが必要保有株式数がネックですね…。
エスフーズの株主優待の優待利回りを確認しておきましょう。

現在のエスフーズの株価2,679円で優待利回りを算出します。
(20/01/27 15:00)

優待利回りは500株保有の場合は0.22%、2000株保有では0.18%程です。

 

うーん、優待品自体は魅力なのですが如何せん優待利回りが低い…!
単元株から自社製品にして頂けると嬉しいのですが^_^;

 

優待価格販売用のカタログは毎年6月、11月頃に届きます。
自社製品は2月が権利月ですが優待が到着するのは11月頃とされています。
期間がかなりあいてから届くので忘れないようにしましょう(^^)

 

 

 

エスフーズの株価の下落が止まらない…上昇はいつになるのか?配当利回りと株価指数から今後の株価を予想してみる

エスフーズの株価チャートを確認!下落トレンドが終わらない…

それでは続いてエスフーズの株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間のエスフーズの株価の変遷について参照します。

 

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参照:SBI証券 エスフーズの株価チャートより

 

2017年初頭は3000円強だった株価ですがアベノミクスと優待人気で上昇しています。
1年足らずで株価は5000円を突破して順調な株価の上昇を示していました。

しかしその後は弱い展開が続き、2018年末頃から長い下落トレンドが始まります。
エスフーズの株価はズルズルと下げて大した反発もないまま節目の3000円を切っています。
もはや次の節目となる2500円がみえてきていますね((+_+))

 

チャート形からは全く参入する気が起きません…。
損切が損切を呼ぶ展開…直近3年間に購入した株主は全員が含み損の状態です。
しっかりとした反発や業績上昇を確認してから参入したいですね。

 

 

エスフーズの株式は割安なのか?配当利回りと株価指数から今後の株価を考えてみる

下落が続くエスフーズの株式ですが流石に割安なのでしょうか?
配当利回りと株価指数から割安・割高について考えてみましょう。

 

現在のエスフーズの株価2,679円で予想PERは12.1倍、PBRは1.1倍程です。
(20/01/27 15:00)

 

さすがに長期下落しているだけあって株価は一定の割安感がありますね。
PERが10倍、PBRが1倍を切ったらエスフーズの参入を考えてみてもいいかも(^^)

 

 

続いて配当利回りを確認します。
エスフーズの予想1株配当は60円、予想年間配当利回りは2.2%程です。

株価が下がっているわりには利回りはそれほど高くありませんね?
予想配当性向は27%程の予定です。
すぐに減配・無配に転落するような水準ではありませんね(^^)

 

配当利回りと株価指数からエスフーズの株式はそろそろ割安圏内になると考えます。
優待利回りが低いのが残念ですが…
そろそろ打診買いで500株保有を目指すのも1つの手ですね!

 

 

エスフーズの今後の株式の見通しを業績予想から考えてみる

それでは最後にエスフーズの業績を確認していきましょう(^^)/
2019年10月には業績の下方修正を発表していますね。

 

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参照:業績予想の修正に関するお知らせ

 

2020 年2月期第2四半連結業績の予想の下方修正でした…。
株価の下落はこのあたりも受けてのことだったようですね^_^;

経常利益で15%の減少ですが通期業績予想は据え置きです。
株主には期末決算が予想取りであることを祈る状況です…。

 

 

すでに第3四半期も決算短信が発表されています。
経常利益は13.6%減で第2四半期から回復はないようです。
引き続き通期業績予想は据え置いているので決算までは持ち直す見込みでしょうか?

 

エスフーズの株式は決して割高とは思いませんが積極的に買う要素が見当たりません。
100株保有で優待が拡充した場合は今の株価なら買いたいですね!
しばらくは様子見に徹したいと思います(^^)

 

 

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最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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