クラウドポートが社名をファンズ(Funds)に変更!早速新規案件も発表で絶好調か
クラウドポートが上場企業への貸付ファンドを取り扱うFundsを立ち上げて1年以上が経ちますね(^^)
当時は詐欺的な案件の償還が止まるニュースが続いていました…。
ソーシャルレンディングの闇の時代ですね。
しかしFundsは上場企業に対するファンドで人気を博しています。
毎回募集と開始に一気に資金が集まるので投資するのも大変ですね。
そんなクラウドポートですが社名を2020年1月23日より「ファンズ株式会社」に変更しています。
SLサービスで有名になった「Funds」を社名にしたようですね(^^)
今後も堅調なソーシャルレンディング事業を期待しています。
今回はそのファンズが新たな貸付ファンドの募集を発表がありました。
ファンズの新規案件、上場企業である明豊エンタープライズ のEL FAROファンドについてまめました。
「ファンズの新規案件、EL FARPファンドの内容は?」
「貸付先である明豊エンタープライズ (8927)とは?」
最近ではサラリーマンの間でも大分投資に対する関心が高まっているように思います(^^)
しかしソーシャルレンディングやクラウドファンディングはまだマイナーですね。
株高時の資産運用の一環としてまずは勉強してみては如何でしょうか?
ファンズの新規案件EL FAROファンドの内容は?ジャスダック上場の明豊エンタープライズ に投資!
EL FAROファンド#1の内容は?短期運用で高利回りの魅力的な貸付ファンドです
それでは早速ですがファンズの新規案件の詳細を確認していきましょう(^^)/
ファンドの名称はEL FAROファンド#1ですよ。
EL FAROファンド#1の概要
予定利回り(年率・税引前) | 予定運用期間 | 募集金額 | |||||||||
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4.0% | 約5ヶ月(2020/2/17〜2020/6/30*予定) | 100,000,000円 | |||||||||
抽選方式受付期間 | 先着方式受付期間 | ||||||||||
抽選なし | 2020/1/31 19:00 〜 2020/2/7 15:00 | ||||||||||
元本償還方法 | 利益配当方法 | 担保・保証 | 最低成立金額 | ||||||||
満期一括 | 満期一括 | 担保なし・保証なし | 30,000,000円 |
参照:公式サイト>>>Funds
最近のソーシャルレンディングの案件は利回りの低下と運用期間の長期化が目立ちます。
しかしEL FAROファンド#1の運用は5カ月と短く、運用利回りも4%と魅力的です!
ソーシャルレンディングに慣れた方には4%は物足りないと感じるかもしれませんね^_^;
SL勃興時には10%近い案件もボロボロとありました。
しかしそんな高利回りの案件には裏の事情があったのは忘れてはなりません。
株式投資で考えれば4%の配当利回りは中々の高い数字という感覚があるのではないでしょうか?
SL投資でも分配金利回りが4%になると最近の案件ではリスクを感じる水準ですね。
JASDAQ上場の明豊エンタープライズ (8927)への貸付ファンド。明豊プロパティーズを介して投資します
EL FAROファンド#1はJASDAQ上場企業である明豊エンタープライズ (8927)への貸付ファンドです。
情報の透明性や信用度が高い上場企業を対象に貸付できるのがファンズの特徴です。
今回のファンドのスキームを確認しておきましょう(^^)/
参照:公式サイト>>>Funds
ファンドは直接に明豊エンタープライズに投資するわけではありません。
ファンド組成企業である明豊プロパティーズを介して投資家は投資することができます!
どういった場合に元本毀損の可能性があるのでしょうか?
今回の投資するEL FAROファンドで投資回収が滞ってもすぐに元本毀損になるわけではありません( ゚Д゚)
明豊プロパティーズまたは明豊エンタープライズが返済できない場合に毀損します。
プロパティーズはファンド組成企業ですから実質的には明豊エンタープライズがデフォルトした場合ですね。
一昔前のSL案件のようにどんな企業か分からない会社に投資するわけではありません。
ファンズの案件は相手が上場企業ですので事業内容や経営状況が公開されています(^^)/
今回の場合は明豊エンタープライズの倒産リスクを公開資料から判断すれば良いということになりますね。
明豊エンタープライズ (8927)の業績推移は?投資スタンスを決めました
それでは最後に明豊エンタープライズの業績を確認していきましょう(^^)/
同社の連結経営成績を参照します。
うーん、2018年度の業績に比べて2019年は不調に終わっていますね…。
特に利益面で2019年の経営状況は著しく悪化しており2018年以前の水準を下回っています((+_+))
今回のファンズの案件はEL FARO(エルファーロ)事業での不動産取得資金の予定です。
近年の経営状況の悪化もありSL投資のように金利の高い資金調達を使わざる得ない状況なのかもしれませんね。
しかし今回のファンドの運用期間はわずか5カ月です。
どうしても都合が資金繰りの都合がつかずに事業機会を逃さないための利用と考えています。
また5カ月で明豊エンタープライズがデフォルトする可能性は低いと考えています。
今回のファンズの新規案件も管理人クロノは積極参加したいと思います(^^)
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。