本田技研工業 (7267):ホンダの株価と株主優待は?人気の抽選型優待と配当利回りでNISAで購入する個人投資家が多い

本田技研工業 (7267):ホンダの株価と株主優待は?人気の抽選型優待と配当利回りでNISAで購入する個人投資家が多い



本田技研工業 (7267):ホンダ(Honda)は株主優待と配当利回りの高さで人気のNISA銘柄です

本田技研工業と正式な社名を聞くとピンとこない人も多いかもしれません。
自動車メーカー大手のホンダ(Honda)なら誰しもすぐにわかる呼称ですね(^^)

 

一方、株式投資の世界ではホンダの名前をあまり聞くことがないように感じます。
しかしSBIの12月優待人気銘柄ランキングでホンダは30~50万円の株式でトップとなっています!

 

HONDA
参照:NISAで人気!12月株主優待銘柄ランキング!

 

 

 

この結果は優待好きな私としては実はちょっと意外な結果でした…。
ホンダの株主優待魅力とはなんなのでしょうか?

 

本日はNISAで人気のホンダの株主優待と、今後の株価を配当利回りと株価指数から予想してみました。
優待好きでNISAの活用に迷っている方は是非ご覧くださいね!

 

「ホンダの株主優待制度は抽選式!」
「ホンダの株価は上がらない?」
「ホンダは高配当でNISAでも人気銘柄」

 

 

NISAや積立NISAの登場で投資もわりと身近になってきたように感じます(^^)
職場でもこれまでほとんど株式投資をしている方はいないようでしたが…。
最近ではNISAの活用や株主優待について耳にすることが増えています!

 

サラリーマンにとって本業で稼ぐ力を身につけることは第1優先だと考えてます。
しかし増えた収入を効率よく資産運用する知識も重要です!
ホンダに限らずNISAでどんな銘柄を買うべきか知識を増やしておきたいですね。

 

 

 

ホンダの株主優待は年3回!人気のイベント抽選と鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの優待券

ホンダの株主優待は抽選型を含む年3回の実施で人気!モビリティランドは全員もらえます

それでは早速ですがホンダの株主優待の制度について確認していきましょう(^^)/
かなり珍しい優待制度になっていますので購入前によく理解しておきます。

 

ホンダの株主優待制度の概要

権利月:年3回(3,6,9月)
必要保有株式数:100株

優待内容:
①3月:鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの優待券
②6月:株主様ご視察会+Hondaカレンダー (抽選)
③12月:Enjoy Hondaへのご招待 (抽選)

参照:本田技研工業 HP 株主優待について

 

なんと!ホンダの株主優待は年3回の実施となっています( ゚Д゚)
年2回より多い優待を実施している企業はレアですね。

関連記事>>>
ラックランド(9612)の株主優待は年4回!ご当地小分けで使えるクーポンと東北地方名産品が人気。今後の株価も考えてみた

 

3月優待は100株以上保有の株主全員が貰える「 MOBILITY LAND」のチケットになります。
株主様優待券で鈴鹿サーキットまたはツインリンクもてぎを1回のみ利用することができます。

車などレースが好きな方にはたまらない株主優待ですね(^^♪
モビリティランドの優待券の利用の詳細はコチラを参照してください。

 

 

ホンダの抽選型優待はレースイベントが見学できる株主視察会とEnjoy Hondaへの招待

さて一方、6月と12月の優待は抽選制になっています。
それぞれどのような内容の株主優待制度なのか確認していきます(^^)/

6月の優待は「株主様ご視察会」で応募制となっています。
募集人数を上回る応募があった場合は抽選となります。

 

株主視察会の内容は「事業所ご視察会」と「レース・イベント」です。
これは人気になるでしょうから応募者多数で抽選は必至ですね((+_+))

単元株を3年以上保有した長期保有株主限定のコースも用意されているようです!
これはますますホンダ株式をNISAに入れて長期保有する株主がいてもなんら不思議はありませんね。

 

ちなみに6月優待では「Hondaカレンダー(希望者全員)」も用意されています。
こちらは希望者全員と記載があるものの…HPでは横に「応募制」となっています…!?
矛盾した記載ですが恐らく希望者は全員貰えるものと想像します。

 

 

12月優待は「Enjoy Hondaへのご招待」です。
こちらも応募者多数の場合は残念ながら抽選制となります^_^;

家族連れなどにも人気のイベントですから抽選は免れないのではないでしょうか?
Enjoy Hondaの詳細についてはコチラをご覧ください。

 

 

抽選型とは言え、3月優待に加えて年2回の優待があるのは嬉しいですね!
ホンダの株主になれば配当以外に年3回も優待があるので抽選をワクワク待つことができます。
今までノーマークでしたが私も欲しくなってきました。

 

 

ホンダの株価が反転開始!今後の株価を配当利回りと株価指数から予想してみる

ホンダの株価チャートを確認。長期の下落トレンドから反転で上昇開始。レンジ突破を期待したい

それでは続いてホンダの株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間のホンダの株価の変遷について参照します。

 

HONDA
参照:SBI証券 ホンダの株価チャートより

 

 

ホンダの株主にとってここ3年間は残念な結果と言わざるを得ません…。
アベノミクスで株高となっているにも関わらずホンダの株価はほとんど変わっていませんね((+_+))

2018年初頭には4000円を超える場面がありましたがその後は長い下落トレンドが続いてました。
2019年後半に2500円を割ってから反転を開始です。
最近では3200円程度まで株価を戻しています。

 

長期でみれば3200円を中心に幅広いレンジにあるとも見えます。
株価の変遷をチャートから予測するのは困難なタイプですね^_^;

 

 

自動車製造は日本経済に大きな影響与える主幹産業です。
自動車メーカーの収益は日本や世界の経済状況や政治によって大きく変わります。
そのため私は個人投資家が長期株価を予測して買うような銘柄ではないと考えています。

 

現在の日産自動車のように経営のゴタゴタなどで大きく下げた際に1枚買うくらいを考えてます。
ホンダに参入するなら2000円台を狙いたいですね!

関連記事>>>
日産の株価が大幅下落!今後の日産株についてチャートと配当利回りから考えてみた

 

 

 

ホンダの株式は割安なのか?配当利回りと株価指数から今後の株価の見通しを考える

ホンダの株式はチャートでは反転開始して株価が上昇しています。
すでに株価は割高となっているのでしょうか?
配当利回りと株価指数を確認していきましょう(^^)/

 

現在のホンダの株価3,170円で予想PERは9.7倍、PBRは0.67倍程です。
(19/12/20 15:00)

 

さすがは自動車メーカーです!
やはり株価指数的には割安感が感じられます。

しかし自動車産業の中では特段珍しい数字ではないので注意が必要です。
むしろ10倍近いPERは自動車メーカーの中では期待されて高値にも感じます(^^)

 

 

続いて配当利回りを確認します。
ホンダの予想1株配当は112円、予想年間配当利回りは3.5%程です!

 

これは中々うれしい配当利回りですね。
自動車メーカーは割安の指数と比較的高い配当利回りで個人投資家の人気を集めています。

ホンダも人気の抽選型優待に加えて、3%以上の配当利回りがあればNISAで購入する方がいるのも納得です(^^)
配当狙いなら米国株大好きの私も優待目的で100株なら保有してみたくなりました。

 

 

ただし景気によって売上が大きく変動する自動車メーカーを長期保有するのやや怖いです…。
急がずに端株をSBIネオモバイルの定期買付(ドルコスト法)でゆっくり購入してみたいと思います。

 

 

管理人はSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
Tポイントの有効活用に加えて、SBIネオモバイル証券では端株投資の費用を抑えられます。
端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。

無料口座開設(公式サイト) 

関連記事>>>
SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?

 

*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。

クリックして頂けると大変励みになります(^^)
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ