大塚家具の株価が急上昇中!ヤマダ電機の傘下となり今後の株価はどうなる?PTS株価や配当利回りを確認

大塚家具の株価が急上昇中!ヤマダ電機の傘下となり今後の株価はどうなる?PTS株価や配当利回りを確認



大塚家具の久美子社長の判断はヤマダ電機への身売り…社長継続も意思表明済み

大塚家具は経営問題をきっかけに経営がガタガタに…株主優待はあるものの単元株保有はハイリスクか

大塚家具といえば創業者と跡継ぎの娘の間でのゴタゴタが注目を集めました。
経営権は娘の大塚久美子社長が握りましたが、肝心の企業経営は連続赤字が続いています…。

 

私はこの経営混乱による株価の乱高下で利ザヤを抜くようなハイリスク投資には参加していません^_^;
しかし大塚家具は株主優待を新設しているので端株は購入しておきました!

端株保有で優待獲得に必要な継続保有認定がされるか現在のところ不明です。
SBIネオモバイル証券の端株保有でOKかは今後報告したいと思います。

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大塚家具(8186)が株主優待を新設!今後の株価はどうなる?配当と優待利回りから考えてみた

 

大塚家具の株式を優待目的で100株保有している人は稀かと推測します
しかし高級家具を割引で買えるので優待券自体はそれなりの需要はあるかもしれませんね。

 

 

大塚家具の久美子社長の経営判断はヤマダ電機への身売り…今後も社長は続投の予定

赤字続きで後がない久美子社長ですが今回は思い切った経営判断を下しました。
大塚家具はヤマダ電機の資本を受け入れて傘下に入ります。
いわゆる世間的に言えば「身売り」したということになります。

 

投資家クラスタには気になるニュースですが世間も大きく取り上げています。
大手ニュースサイトでも大塚家具の動向は大きく報じられています( ゚Д゚)

参照: ヤマダ電機 大塚家具 資本提携に関するお知らせ

 

さて大塚家具の(端株)投資家として気になるのは今後の株価と株主優待についてです。
また出資する側のヤマダ電機として今回の判断が市場にどう判断されるのか株価の値動きが気になります。
発表後の株価やPTS取引の状況についてまとめました。

「大塚家具がヤマダ電機の傘下に…今後の株価と優待は?」
「ヤマダ電機の株価とPTS取引の状況は?」

 

 

今回の両社の判断で株価は様々な思惑のもと大きく動くでしょう?
しかし何ら詳細が分からない中で将来を予測をするのは不可能に近いです。
投機に近いものになりますが端株株主として当事者意識はあるので楽しんでいます(^^)/

 

 

 

 

大塚家具の株価がストップ高!PTSでも株価の急上昇が続く…今後の株価や優待はどうなるのか?

ヤマダ電機の傘下入りで大塚家具(8186)の株式はストップ高!株主はやっと救われる?

さてヤマダ電機への身売りという判断をした大塚家具の社長判断ですが市場はどう捉えたのでしょうか?
最近の株価の変遷とともに確認してみましょう(^^)/

 

 

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参照:SBI証券 大塚家具の株価チャートより

 

直近3年間のチャートを見ると改めて大塚家具株主の悲惨な状況に悲しみを禁じえません((+_+))
ベンチャー企業ではなく知名度が高い大手企業でこの惨状です。
私も大損害を出したクックパッドを思い起こしますね…。

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2017年初頭はまだ1200円を超えていた株価はほぼ反発なく下落を続けます。
損切が損切を呼ぶ状況…株主にはつらい3年間だったと思います。

最近では100円台に突入して株式は紙きれとなる予感を感じていました…。
しかしここにきてヤマダ電機への身売り報道が電撃的に報じられました。

 

 

ヤマダ電機の傘下入りで大塚家具の株価はストップ高をつけて大幅高となりました。
長らく不安だった株主も少しはスッキリする久しぶりの急上昇ですね!

 

 

 

大塚家具の株価は今後どこまで上昇する?PTS取引の株価から考えてみる。

さて今回の大塚家具のストップ高で私も一気に含み益に転換です(^^)/
低位株の端株投資なので含み損でも気にしてませんでしたが…。
それでも持ち株がストップ高になるとこの銘柄に参加できていることがうれしいものです。

 

 

さて今後の大塚家具の株価の見通しはどうでしょうか?
戦略や数字が分からない中で詳細な分析はできません。
株式市場の判断をPTS取引の株価から覗いてみましょう(^^♪

 

 

大塚家具のPTS取引の株価の終値は353で 基準値比 +61 (+20.89%)の大幅高となっています。
(19/12/13 23:58)

 

残念ながらストップ高とはなりませんが、それでも+20%以上の大きな上昇です。
300円以下で参入した最近の株主は含み益になりそうですね。

 

しかし現在の大塚家具の株価の値動きはファンダメンタルに基づかない一過性の上昇です。
ヤマダ電機の傘下でしっかり黒字転換を示せなければ再び株価は大きく下がるものと予想されます。

まずは両者がどのように強みを活かしたシナジーを生み出すか注目しています!
まずは発表済みの「家電住まいる館」事業での結果に注目ですね。

 

 

大塚家具の株主優待はヤマダ電機の傘下入りで今後はどうなるのか?

さて株主として気になるのは株価以外にもあります。
その1つが株主優待の継続の可否ですね^_^;

 

大塚家具としては株主優待制度の導入を発表したばかりなので継続を希望すると思います。
しかし少なからず利益の減少となりえる割引券を親会社であるヤマダ電機が容認するかですね。

 

 

しかしヤマダ電機も株主優待を実施している企業です。
数ある優待の中でも単元株の利回りが高く、投資家還元を重要視していると思います(^^♪

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大塚家具の喫緊の課題の1つが顧客の信頼回復だと考えます。
親子喧嘩で企業イメージが相当に損なわれている状況で客足や成約率が下がっているのではないでしょうか?

優待券の配布で割引でも顧客に店舗に来てもらえるなら安い宣伝費ではないかと思います。
ヤマダ電機の指針からも今後も優待は継続するものと予想しています!

 

 

 

ヤマダ電機の株価とPTS取引の値動きは?大塚家具への出資に対する市場の判断は?

大塚家具の傘下入り報道で親会社のヤマダ電機の株価はどうなった?

今回の報道で大塚家具の株式は大きく値上がりしました。
それではヤマダ電機の方の株価はどうなっているのでしょうか?
報道後のヤマダ電機の株価の値動きを確認してみましょう(^^)/

 

 

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参照:SBI証券 ヤマダ電機の株価チャートより

 

長期チャートで見ると、ここ3年間でヤマダ電機の株価はレンジ相場にあるようです。
550~600円を中心に株価は幅のあるレンジを形成しています。

直近ではヤマダ電機の株価は450円程度まで株価が下落して下落トレンド入りが懸念されていました…。

 

 

しかし個人投資家の優待狙いでの買い圧力もあるのか株価は再び反発に転じます。
500円を超えてレンジ中心になる550円まで株価は戻り、株主としては一安心です( ゚Д゚)

 

 

さて大塚家具への投資判断で傘下に入れたヤマダ電機の株式はどうなったのでしょうか?
ヤマダ電機の株価は558円で前日比 -12 (-2.11%)で下落となりました。
(19/12/13 15:00)

日経平均株価も大幅高となる最近の好環境の中で2%を超えるマイナスです…。
ヤマダ電機の株主は今回の大塚家具への出資を好意的に捉えていないようです((+_+))

 

 

ヤマダ電機のPTS取引の株価を確認!大塚家具のグループ入りで今後の事業提携に注目

ザラ場では株価が下落したヤマダ電機ですがPTSはどうなったでしょうか?
ヤマダ電機のPTS取引の株価は559円で基準値比 +1 (+0.18%) と小幅高になっています。
(19/12/13 23:36)

 

なんとか下げ止まっているようですが、大手ニュースサイトの報道を受けても株主は悲観的なようです。
両社の協業による明るい未来は感じていないですね^_^;

 

株主ではな1顧客として考えるとどうでしょうか?
私もヤマダ電機には良く買い物行きますが、家具コーナーの閑散として雰囲気に危機を感じています。
家電との相性から家具販売の事業に参入したヤマダ電機ですがこれまでの所は失敗になると思います。

ニトリのような雰囲気の店舗づくりで綺麗なので…敢えてヤマダ電機で家具を買う動意がありません。
戦略が中途半端なために顧客にヤマダ電機の家具の良さを訴求にできていないように思います。

 

 

今後「家電住まいる」で業務提携してヤマダ電機で大塚家具の家具が買えるようになるとどうでしょうか?
個人的には結構面白いと思います!

大塚家具は店舗が少ないため、引っ越しや家を建てるなどのきっかけがなければ買い物に行きません。
しかしヤマダ電機にいった際に大塚家具の高級家具が見れるなら私は寄りたくなりますね(^^♪

 

優待券も使えるなら贅沢品として良い家具を購入するのもありだと考えます。
今後の両社の業務提携が順調に進むことを両社の株主として願っています。

 

 

管理人はSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。

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SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?

 

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