不動産クラウドファンディングのSYLA FUNDING(シーラファンディング)の特徴は?短期運用期間がメリット

不動産クラウドファンディングのSYLA FUNDING(シーラファンディング)の特徴は?短期運用期間がメリット



SYLAが不動産投資クラウドファンディングサービス「SYLA FUNDING」を開始

2018年は複数のソーシャルレンディング業者で様々な問題が明るみに出ました。
私も少額ですが被害にあいました…個人投資家の間ではSL投資の熱は一気に冷めた感じがありました^_^;

 

打って変わって今年は不動産クラウドファンディングが盛んになっています!
個人的には上場企業である穴吹興産が不動産投資CFを開始したのが大きなニュースでした。

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今回は株式会社SYLAが新たに不動産投資クラウドファンディングサービス「SYLA FUNDING」を開始したの考察しました。
株式投資型CFに加えて今年は不動産投資CFも新サービスが増えてますね(^^)

「SYLA FUNDING(シーラファンディング)の特徴は?」
「SYLA FUNDINGの経営者は?」
「管理人クロノのSYLAの投資スタンスは?」

 

 

株高環境では株式の新規購入も躊躇われます。
私の場合はCFはキャッシュポジションが高い時に資産運用に一部利用しています。
興味ある方は是非一度勉強してみてくださいね(^^♪

 

 

 

不動産投資型CFに慣れていて、すぐに詳細を確認したい方は公式サイトをご覧ください。
他のSLやCFとどう組み合わせるか悩みますね!

公式サイト>>>
SYLA FUNDING

 

 

 

SYLA FUNDINGの特徴は?メリットとデメリットを考えてみる

SYLAのファンドのメリットは短期投資期間。新興サービスは短期案件で様子を見たい

新たなサービスが開始されるのは投資家としては嬉しい限りです(^^)
今回新たに参入するSYLAについてどんなサービスなのかメリットとデメリットを考えていきましょう。

 

 

SYLA株式会社はマンション販売や管理を行う企業です。
不動産投資型のCFに事業拡大するのは穴吹興産と同じ流れです。

SYLAの不動産投資については色々な考え方があるでしょう。
しかし私が興味あるのは「SYLA FUNDING」の不動産CFについてです。

 

 

新規にサービスを開始したばかりですが既に2ファンドの募集内容が明らかとなっています。
内容を確認してみましょう(^^)/

 

SYLA Funding
SYLA Funding
参照:SYLA FUNDING

 

 

 

 

SYLA FUNDINGの第一号案件、第二号案件ともに利回りは4%強、運用期間は3カ月です。
投資対象の不動産が公開されていますね(^^)
残念ながらファンドの詳細はログインしないと確認できないようです。

 

 

利回りはそれほど高くありませんが運用期間が短いのは大きなメリットです。
最近のSLやCFでは運用期間が1年以上のファンドがほとんどです。

しかし1年後の不動産業界の景況など個人には予測しえません^_^;
3カ月程度であれば先の状況がある程度わかるので投資しやすいです。

 

 

また私はSL投資では投資対象に上場企業が絡んでいることを重要視しています。
SYLAのような未上場企業の案件の投資に関してはことさら事業者リスクを気にしています…。
運用期間が短いことは問題が起きた際にすぐに撤退することを意味しています。

 

利回りは中程度ですが運用期間が短いので余剰資金の運用でSYLA Fundingには一定の魅力がありそうですね。

 

 

 

SYLAの社歴と経営者である杉本宏之氏と湯藤善行氏について考えてみる

新興企業のCF投資では会社や経営者の経歴が気になります。
株式会社SYLAは2010年設立なのですでに9年が経過しています。

 

上場こそしていないものの売上高100億を超えており、事業の成長度合いには中々の勢いを感じます。
HPを見ても、み〇なのクレジットのいい加減なサイトとは雲泥の差です^_^;
有名俳優も広告に出ており会社自体はしっかりと運営されている印象です。

 

これで上場されていれば企業経営の透明性がありで良かったですね^_^;

 

 

そんなSYLAの運営者は杉本宏之氏と湯藤善行氏です。
この2人はかつて上場していたエスグランドの経営者です。
しかしながらエスグランドはリーマンショックの煽りで倒産しています…。

 

このあたりの経歴をどう読むかでSYLA Fundingへの投資スタンスが分かれそうですね^_^;?
ネットで検索するとエスグランドでの経験を元にSYLAを立ち上げたという記事が散見されます。

 

 

失敗を糧に新たな企業を立ち上げて成功を収めた敏腕経営者と考えればSYLA Fundingも期待できます。
しかしエスグランドで投資家に損害を厭わず負わせたとも捉えらます。

 

 

SYLA Fundingの投資スタンスは?短期案件に限って余剰資金を運用します

さて管理人クロノはSYLA Fundingは限定的に投資してみる予定です。

理由は不動産投資型のCFで3カ月という短期運用のファンドが魅力的だからです(^^)
株高環境でキャッシュポジションの現金比率が高まり投資効率が下がっています…。

 

 

とはいえ、SLやCFで2年前後のファンドに大金を投資する判断はしていません。
JointαやFundsで1年前後のファンドを中心に運用しています。

しかし長期運用のファンドに安易に多額の投資を実行するのは悩ましいですね。
株式投資にも的確に資金をまわすためにも3カ月という短期運用期間は本当に魅力的です。

 

 

サービス開始直後のファンドではリスクのわりに利回りが良い良案件であることが多いです(^^)
会員登録してファンド詳細を確認してみたいと思います。
口座開設が間に合えば、まずは1ファンド数万円くらいの少額投資でSYLA Fundingの様子を見たいと思います。

公式サイト>>>
SYLA FUNDING

 

 

 

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