穴吹興産運営のクラウドファンディング事業、Jointoα(ジョイントアルファ)が順調に案件を増加中
先日は東証一部上場企業である穴吹興産がクラウドファンディングを開始したことを紹介しました(^^)
穴吹グループであることを感じさせないJointoα(ジョイントアルファ)という名称です。
株高でキャッシュポジションが上昇している私はクラウドファンディングを積極的に活用しています。
一昔前のソーシャルレンディングは運営業者に怪しい企業が多く不安が絶えませんでした…。
東証一部企業の運営だからといって必ずしも100%安泰なわけではありません。
記憶に新しいところではTATERU運営によるTateru fundingで多くの問題が勃発しましたね^_^;
しかし実際の所はかなりの額を出資していた私も被害は全くありませんでした。
TATERUはルール通りにファンドの償還や分配金を支払っています。
この結果からも私はクラウドファンディングの中でも上場企業が絡むファンドは優先的に信頼しています。
Jointoα(ジョイントアルファ)にも魅力を感じたのですぐに口座を作りました。
今回はじめてJointoαのファンドに応募しましたが、競争はかなり激しいものがありました!
私は運よく第4号案件に出資することが出来ています♪
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本日はJointoαの新たなファンドである第5号案件の募集日が近づいたのでファンドの内容をまとめました。
クラウドファンディングによる投資に興味がある方は是非ご覧くださいね(^^)/
「Jointoαの第5号案件の詳細は?」
「第5号案件の投資スタンスは?」
すぐにジョイントアルファの内容を確認したい方は是非公式サイトもご覧くださいね。
口座開設は無料なので良い案件が出るまで待つのも投資スタンスとしてはありだと思います(^^)
ジョイントアルファのクラウドファンディングの魅力は優先出資による投資家元本保全の仕組み
さて第5号案件の内容を紹介する前に確認しておきたいことがあります(^^)
それはJointαの不動産投資型クラウドファンディングの仕組みです。
特徴的なのは投資家の出資枠は優先出資になっている点です。
劣後出資として営業者(穴吹興産株式会社)が30%程を引き受けます。
参照:公式サイト Jointoα(ジョイントアルファ)
運用期間終了後にファンドに毀損があった場合には劣後出資分までは投資家利益に毀損はありません。
それを超える損失や被害があった際に優先出資枠の資金にも毀損が発生する仕組みです。
なんだかスキーム図を見ていると絵柄時代は雑で少しお粗末な雰囲気…
正直これで運営会社が穴吹興産でなくて知らない企業なら投資する気がおきません^_^;
しかし絵柄はともかく中身としては投資家保護の観点からの仕組みです。
ただし優先出資枠に出資するということはローリスク・ローリターンな投資になります。
他のソーシャルレンディング会社のファンドに比べて利回りが低いことが想定されます。
仕組みとしてはTATERU fundingやGA technology運営のRENOSYと同じです。
クラウドファンディング投資に臆病な私は利回りが低くても優先出資の仕組みを好みます(^^)
あとは実際に毀損が起きた際に企業が誠実に内容を報告して劣後部分を引き受けてくれるかですね。
この点に関してもやはり母体が東証一部上場企業であることはコンプライアンスの観点から信頼できます。
ジョイントアルファの第5号案件はアーバンドックパークシティ豊洲タワーA
それでは第5号案件の内容を確認していきましょう(^^)/
ジョイントアルファの公式サイトの案件情報から主要部分を参照します。
募集情報
名称:アルファアセットファンド豊洲タワー
出資形態:匿名組合契約
営業者:穴吹興産株式会社
出資金募集総額:47,600,000円
出資単位(1口あたり):100,000 円
出資総口数:476 口
申込の最低口数:1口
申込期間:2019/11/13 12:00~2019/11/15 17:00
運用情報
予定利回り(年利):3.4%
運用期間:2019年12月01日~2020年11月30日
分配日:決算日より1ヶ月以内(2020年12月末日)
参照:公式サイト Jointoα(ジョイントアルファ)
今回のファンドでの投資対象は「アーバンドック パークシティ豊洲 タワーA」です。
不動産が特定されており物件の詳細が分かるので投資する際にも検討できますね(^^)
以前にはソーシャルレンディングは匿名性を悪用して実在する担保や物件なのか分かりませんでした…。
ジョイントアルファの案件で気を付けておきたいのは1口あたりの金額が比較的高額であることです。
今回のファンドでも最低でも10万円からの申込みになっています^_^;
サラリーマンにとっては小さくない額なので投資すべきかよく検討しておきましょう♪
なお第5号案件の運用期間はおよそ1年間、運用利回りは3.4%になります。
株式投資と比較してもこの分配率はなかなかの高配当ではないでしょうか?
私はこのファンドに応募する予定です。
第4号案件の際はクリック合戦がなかなか熾烈でした。
株高で株の買い控えが続く中クラウドファンディング投資の人気が高まっているのでしょうか?
1年間の間、株式と違って値動きがない状態で3%以上の利回りがあるのはありがたいですね(^^)
ただしリターンがあるということはリスクの存在があるということです。
劣後出資を引き受ける穴吹興産はよりハイリスク・ハイリターンかと思います。
様々な投資方法がある中でクラウドファンディング投資のポートフォリオにどう組み込むか考えていきましょう!
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。