アスクル(2678)の株主優待は端株でもLOHACOの割引クーポン券が貰える!今後の株価を配当利回りと優待利回りから予想する

アスクル(2678)の株主優待は端株でもLOHACOの割引クーポン券が貰える!今後の株価を配当利回りと優待利回りから予想する



オフィス用品のアスクル(ASKUL)も株主優待銘柄!LOHACOもアスクルの運営です

サラリーマンをしている方なら一度はアスクルにお世話になるのではないでしょうか(^^)?
会社ごとに購買の仕組みは違うでしょうがアスクルは多くの会社で利用可能かと思います。

 

ECが普及して様々な企業が参入しています。
個人ベースではAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングあたりが主プレイヤーでしょうか?

しかし会社で楽天などで用品を買うことがないのはうちだけでしょうか…。
アスクルやモノタロウなどを利用することが多いです!

 

 

さて本日はオフィス用品サイトASKULで有名なアスクルの株主優待と今後の株価の予想についてまとめました。
株主優待銘柄投資や身近な企業への投資に興味がある方は是非ご覧くださいね(^^)/

「アスクルの株主優待は?端株でも貰えるのか。」
「アスクルの今後の株価はどうなる?」
「アスクルの配当利回りと株価指数は?」

 

 

ちなみにYahoo!ショッピング好きならお馴染みのLOHACOはアスクルの運営ですね。
最近は他ECサイトに押されてる印象です…。

顧客の利便性を追求してECで先行したアスクルも競争激化で今後どうなるか。
サラリーマンとしてもアスクルのビジネスモデルのストーリーは面白いですよ(^^)

 

 

 

アスクルの株主優待は隠れ優待?端株でも貰える端株優待でLOHACOのクーポンをゲットしたい

アスクルの株主優待は隠れ優待!端株でも貰えるありがたい株主優待制度です

それでは早速ですがアスクルの株主優待を確認してみましょう(^^)/
アスクルの株主優待は公式サイトでは確認できませんでした…。
SBI証券の優待ページを参照してみましょう。

 

アスクルの株主優待制度の概要

権利月:年2回(5月、11月)
対象株主:全株主
優待品:「LOHACO」割引クーポン券(500円)

参照:SBI証券 アスクル株主優待ページより

 

 

アスクルは貴重な5月、11月優待銘柄です!
この両月は銘柄数が少ないので優待取得の競争がありますね^_^;

 

アスクルの優待で特徴的なのが対象が全株主となっていることです。
したがって1株のような端株保有をしている株主も対象になるということです。
私は取得したことがありませんがネットを見ていると確かに端株貰えているようです。

 

 

ちなみに優待品はLOHACOで使える500円分のクーポン券になります。
普段LOHACOを使うことは正直少ないのですが…優待券があるなら使いたいですね(^^)

なお優待券の使用は購入金額が3000円以上からになります。
20%弱の割引券的な取り扱いになります。

 

利便性はイマイチですが端株で貰えるならありがたいものです。
水やお茶などかならず購入するものを割引で手に入れたいと思います!

 

 

アスクルの株主優待の利回りが凄い!端株優待でお得に買い物しよう。株主優待はいつ届くのか?

さて注目したいのはアスクルの株主優待の利回りです!
もちろん利回りが一番高くなるのは1株を保有した場合ですね。

現在のアスクルの株価2,908でなんと年間優待利回りは34%にもなります。
(19/11/01 15:00)

 

株価が3000円以下なら3年間保有すれば恩株になります( ゚Д゚)
1株保有ならリスクも小さいなので是非活用したいです。

 

 

 

ちなみに私も様々な銘柄の端株を保有しています。
端株優待を貰う他、長期保有が必要な優待銘柄で株主番号を変えないなどのメリットがあります!

 

端株取引は多くの証券会社では手数料が高く、割に合わない場合がほとんどです。
SBIネオモバイル証券は他に比べて端株取引の手数料がかなり安いので愛用しています(^^)
アスクルのような端株優待に興味がある方は是非ご覧くださいね♪

関連記事>>>
SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?

 

公式サイト>>>


 

 

なおアスクルの優待は公式にアナウンスされていない隠れ優待になります。
アスクルの株主へのちょっとした感謝の印みたいなものでしょう。

5月と11月が権利月になりますが優待のみで届くものではありません。
株式関係の書類とともに届きます。

 

5月優待は8月、11月優待は2月頃に例年は届くようです。
間違って捨てないように気を付けましょう(^^)

 

 

 

アスクルの今後の株価の予想は?配当利回りと株価指数から考えてみる

アスクルの株価チャートから今後の株価について考えてみた

それでは続いてアスクルの株価について確認していきましょう(^^)/
まずは直近3年間のアスクルの株価の変遷について参照します。

 

ASKUL
参照:SBI証券 アスクルの株価チャートより

 

 

株高が続くこの環境ですが…アスクルの株価は残念ながら下落しています。
2016年末には4500円程度だった株価ですが最近では3000円程度です。

 

 

冒頭でも触れましたがECサイトは競争が激しいです。
BtoBではアスクルにも一定の需要がまだあるように思います。
しかしアスクル運営のLOHACOは正直かなりおされていますね^_^;

Yahoo!ショッピングと提携していますが最近ではかなりヤフー運営とも揉めています。
さらにアスクルの倉庫の火事もおおきなニュースとなりましたね…。。

 

 

様々なネガティブな材料で一時は株価は2000円近くまで下落していました。
最近では反転して株価が戻ってきています。
3000円前後で株価がレンジになりやすくチャート的には大幅な向上は想定しづらいです。

 

 

アスクルの株価は割高なのか?配当利回りと株価指数から今後の株価について考えてみる

さて一時の下落局面から株価が大分盛り返してきているアスクルの株式です。
節目の3000円が近いのですが既に株価は割高なのでしょうか?

現在のアスクルの株式の割安度について配当利回りと株価指数から考えてみましょう(^^)/

 

 

現在のアスクルの株価2,908で予想PERは27.5倍、PBRは3.1倍程度です。
(19/11/01 15:00)

PBRが高めになるのは業態的なものがあるのでそこまで気にしていません。
しかしPERの高さは気になりますね…。
今後の業績の伸びがある程度ないと許容しづらい値です^_^;

 

 

 

続いて配当利回りを確認します。
現在のアスクルの株価で予想1株配当は38円、予想年間配当利回りは1.3%程です。

なお予想配当性向は36%程になっています。
昨年に比べれば良いのですが大幅な増配が期待できる数字ではありません。

 

配当利回りと株価指数の観点からはアスクルの株価に割安感は見出せませんでした。
私は端株優待銘柄として1株保有だけしてみようかと思います^_^;

 

 

管理人はSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
Tポイントの有効活用に加えて、SBIネオモバイル証券では端株投資の費用を抑えられます。
端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。

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