キユーピー(2809)の株価と株主優待制度は?株価下落はいつまで続く?配当利回りと株価指数から今後の株価を予想してみた

キユーピー(2809)の株価と株主優待制度は?株価下落はいつまで続く?配当利回りと株価指数から今後の株価を予想してみた



キユーピー(2809)の株価と株主優待制度は?食品メーカーの投資は身近で楽しい

投資対象を精査するにも企業を知らなければ話になりません。
みなさんはどんな方法で投資する企業のことを知るのでしょうか(^^)?

 

オーソドックスなのは各証券会社で使えるスクリーニングです。
PERはROAなど株価指数や経営指数から合致する企業をふるい分ける方法です。
私も配当利回りや業績からスクリーニングすることはよくありますね。

 

 

 

一方で単純にその企業の商品やサービスのファンであることもきっかけではないでしょうか?
食料品を取り扱う企業はサラリーマンにとっては身近な企業です。
日常生活で身近な企業は応援したくなりますよね!

 

本日はキューピーの株価と株主優待制度について、配当利回りも合わせてまとめました。
キューピーの株主優待に興味ある方は是非ご覧くださいね(^^)/

 

「キユーピーの株主優待制度の内容は?」
「キユーピーの今後の株価の予想は?」
「キユーピーの配当利回りと株価指数は?」

 

 

 

キューピーといえばマヨネーズの印象が強いでしょうか?
もちろん実際は色んな商品を販売しています。

個人的に好きなのは「イタリアンテ」です。
トマトとモッツァレラチーズにかけて食べると最高です(^^)

 

 

 

キユーピーの株主優待制度の内容は?継続保有が必要も人気の自社製品詰合せセット

キユーピーの株主優待制度の内容は?継続保有認定にはクロスだけでなく端株の保有で株主番号の継続も必要

それでは早速ですがキューピーの株主優待制度の概要について確認してみましょう(^^)/
保有株式数に応じて内容がグレードアップするタイプの優待ですね。

 

キューピーの株主優待制度概要
権利月:11月
必要継続保有期間:3年

保有株式数と優待内容:
①100株以上:自社製品詰合せ(1,000円相当)
②500株以上:自社製品詰合せ(3,000円相当)
③1,000株以上:自社製品詰合せ(5,000円相当)
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参照:キューピーHP 株主優待品

 

 

キューピーの株主優待品は自社製品の詰合せセットです(^^)
これはサラリーマンには嬉しい優待ですね!

 

キューピーの株主優待で最もハードルが高いのが継続保有期間です。
継続保有期間の詳細はHPに下記のように明記されています。

 

贈呈対象

11月30日現在の当社株主名簿に記載されており、1単元(100株)以上を3年以上継続保有の株主様
※3年以上継続保有とは
5月31日と11月30日の株主名簿に連続7回以上同一株主番号で記載されていること

 

贈呈対象条件を見ると半年ごとの決算で単元株以上の保有が必要です。
クロス取引では株主番号が変わってしまいますね^_^;

 

端株を保有してクロスで5月と11月の決算期に単元株を保有する手は通じるかもしれません。
しかしその手間と費用を考えると割に合わないかもしれませんね。

 

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SBIネオモバイル証券のアプリの評判は?定期買付が可能に!端株積立を配当再投資で実践したい

 

 

2020年11月度よりキユーピーは優待拡充となりました!
詳細は下記の記事から是非ご覧くださいね(^^)/

関連記事>>>
優待拡充!キユーピー(2809)が株主優待の継続保有期間を緩和。不調の株価の上昇のきっかけとなるか?

 

 

 

 

キユーピーの株主優待はいつ届く?株主優待の優待利回りも確認!

キューピーの株主優待の権利月は11月です。
優待品はいつ頃に送られてくるのでしょうか?

例年通りであればキューピーの株主優待は翌年の3月上旬に届きます。
晴れて3年保有で長期保有認定されたら楽しみに待ちましょう(^^)/

 

 

人気の優待品で利回りの観点ではどうでしょうか?
保有株式数に応じて優待品の内容量は増えるものの利回りは単元株保有が一番良いです。

現在のキューピーの株価2466円で0.4%程度の優待利回りです…。
うーん、内容は魅力ですが利回りはイマイチです^_^;

 

 

 

キユーピーの株価の下落はいつまで続く?今後の株価について配当利回りや株価指数から考えてみた

キユーピーの株価の下落はいつまで続く?株価チャートから予想してみる

それでは続いてキューピーの株価について考えていきましょう(^^♪
まずは直近3年間のキューピーの株価の変遷について参照します。

 

 

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参照:SBI証券 キューピーの株価チャートより

 

 

うーん、これはある意味で美しいチャートですね^_^;
長期移動平均線に抑えられる形でゆっくりとした下落を続けています。

 

 

 

ここ最近では株価は2400円で反発しているようです。
平均線と2400円ラインの間でレンジ相場が続いています。
しかしここに来て両者の間は狭まってきています…!

 

今後のキューピーの株価が上放れするか、下放れするのか?
チャートからは正直判断するのが難しいです((+_+))

どちらに転ぶかはファンダメンタル面から市場の判断が影響を与えるのではないでしょうか?

 

 

 

キユーピーの配当利回りと株価指数は?現在の株価の割安度について考えてみた

チャート的には状況が煮詰まってきているキューピーの株式です。
今後は長期の下落トレンドが反発に転じるのか?
株価の割安度から市場の判断を予想しておきたいと思います(^^)

 

現在のキューピーの株価で予想PERは19.2倍、PBRは1.5倍程度です。
これだけ長期でじんわりと株価が下落していますが…まだ割安とは言えないようです。

食料品市場において強力なコンピタンスを有する企業です。
下げ渋っているのも必ず一定の買い需要があるからではないでしょうか?

 

 

続いて配当利回りについて確認します。
キューピーの予想1株配当は45円、予想年間配当利回りは1.8%程です。

配当は残念ながら2%に達していません。
配当利回りと株価指数、両面からキューピーの株式に割安感は感じられませんね。

 

 

なお予想配当性向は35%程になる見込みです。
大幅な増配は期待できないものの、直近での減配や無配転落はそれ程は気にしなくても良さそうですね(^^)

 

 

 

キユーピーの今後の業績は?長期的な株価について業績予想から予想してみた

株価チャートで下落トレンドが続くキューピーの株式です。
配当利回りと株価指数からも決して割安に感じる株価圏にはありませんね^_^;

今後の長期的な株価がどうなるか?
最後に業績面から考えてみましょう♪

 

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参照: 第2四半期決算説明会(2019年7月開催)

 

 

2019年11月期は前期比-235億円(4.1%)の減収予想です。
一方、キューピーの当期純利益は+1億円(0.1%)のわずかながら増収予想です。

 

 

食品メーカーだけあって今後の日本経済が不況に陥ってもある程度の売上の保持は期待できます。
しかしながら近年の決算を見る限り大幅な成長が期待できるわけでもありません。

長期保有で配当と優待を貰い続けるのがキューピーの株式の楽しみ方になりそうです(^^)
現物参入するなら押し目で買いたいところです。

 

直近の安値である2400円を割ったあたりで長期保有するか考えてみたいと思います!

 

 

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最近挑戦しているのは端株による分散投資です!

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。
キューピーのように下落局面の株式の高値掴みを避けるにも有効な手段ですね。

 

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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