SBIネオモバイル証券の移管出庫方法を徹底解説!手数料や手続き方法を実践してまとめました

SBIネオモバイル証券の移管出庫方法を徹底解説!手数料や手続き方法を実践してまとめました



SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で端株株式の移管出庫手続きを行いました

みなさんは端株投資はされたことがあるでしょうか?
分散投資や株主番号維持など様々なメリットがある投資法なので私は重宝しています(^^)/

これまでは端株投資は手数料がネックで積極的になれませんでした…。
しかしSBIネオモバイル証券の登場で劇的に手数料が安くなり端株投資家として活用しています!

 

端株投資のメリットをまだご存知ない方は是非とも下記記事もご覧くださいね♪

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さて今回はSBIネオモバイル証券で購入した端株を移管出庫の手続きをしました。
株式の移管とは口座にある株式を他の証券口座に移動することをいいます。
今回は「出庫」ですのでSBIネオモバイル証券から他の口座への移動になります(^^)

 

SBIネオモバイル証券を利用中の方も、これから口座を作る方も参考にしてください。

「SBIネオモバイル証券の移管出庫の方法は?」
「SBIネオモバイル証券の移管の手続きと手数料は?」

 

 

管理人クロノは端株投資ならSBIネオモバイル証券の一択だと思います(^^)
まだ口座を持っていない方はTポイントが月々200ポイント貰える今がチャンスです♪

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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で端株の出向移管手続きをしました。今回は株式公開買い付け(TOB)に応募します

SBIネオモバイル証券で株式の移管手続きを決意!移管出庫では手数料に注意が必要

さて今回は初めてSBIネオモバイル証券で端株の移管出庫をしました。
株式投資をしていても移管手続きをしたことがある方は稀ではないでしょうか?

株主優待投資でクロス取引する際に手数料を下げるために移管手続きから現引きされる方はいますね。

 

私は複数口座にあった同一銘柄をまとめるために移管手続きをしたことがあります。
正直その際は手数料もかかり、手続きも煩雑だったので嫌な思い出です^_^;

 

 

今回SBIネオモバイル証券で出庫移管するのは初めてです。
通常移管で入庫でされる口座側の手数料は無料です。
一方で出向手続きする側は手数料がかかることがありますね!

 

 

SBIネオモバイル証券から出庫した手続きの内容と手数料を説明していきます。
様々な事情で移管する必要性があると思うので参考になればと思います(^^)

 

 

SBIネオモバイル証券で移管出庫できる商品の種類は?S株(端株)は出庫できるのか?

それでは実際にSBIネオモバイル証券で株式の移管する手続きを紹介します(^^)/
そもそもネオモバでは株式の移管は可能なのでしょうか?

 

これに関しては公式サイトで可能である旨が記載されています。
内容については簡単に紹介しますが、実際に実行する際は公式サイトもご覧になってくださいね。

 

 

さてそもそも単元株未満である端株(SBIグループではS株という名称)は出庫できるのでしょうか?
公式サイトでは以下の説明されています。

 

移管出庫のできる商品は、証券保管振替機構(ほふり)でお取扱いのある国内上場株式(ETF、ETN、REIT、証券投資法人、S株(単元未満株)を含む)です。

S株(単元未満株)については、移管先の証券会社で単元未満株のお取扱いがあるかご確認ください。
整理ポスト銘柄については、移管先の証券会社が受け入れ可能であれば移管出庫できます。
すでに上場廃止になった銘柄については移管出庫できません。

参照:SBIネオモバイル証券 株式の移管出庫

 

どうやら無事にS株(端株)も出庫可能なようです♪
ただし受け入れ先である移管先口座でも単元未満株を取り扱い可能か確かめておく必要があります。

 

ちなみに上昇廃止廃止銘柄は移管できません…。
管理銘柄になっている銘柄などは処分の検討をはやめに検討にしておきましょう^_^;

 

 

 

SBIネオモバイル証券で株式の移管出庫は電話にして手続き資料の請求が必要です…ただし手数料は無料!

それでは続いて実際に移管に必要な手続きを私の経験も含めて紹介します(^^)

残念ながらSBIネオモバイル証券では株式の移管手続きをWEB上で完結することはできません。
楽天証券などではWEB手続きだけで可能なので楽なのですが…。
SBIネオモバイル証券のデメリットの1つだと思います。

 

 

さて移管手続きをするにはカスタマーセンターに「口座振替依頼書」、「特定口座内上場株式等移管依頼書」を請求します。
カスタマーセンターには電話での問い合わせが必要です。
平日しか受け付けてないのでサラリーマンの方は要注意です^_^;

参照:SBIネオモバイル証券 お問い合わせについて

 

 

さて電話で必要な書類を請求すると2日程で下記のような封筒が届きました。
出庫される側の証券会社にメリットはないので対応が悪いかもと心配しましたが杞憂でしたね(^^)

 

sbi-nemobile

 

 

なおSBIネオモバイル証券で株式の移管出庫手続きの書類の請求や手続きは全て無料です。
ますますSBIネオモバイル証券で端株投資やるモチベーションが上がります!

 

 

 

 

記入する書類は下記のようなものになります。
水色枠部分の既に出庫先としてSBIネオモバイル証券の内容を記載してくれますので追記不要です。

sbi-nemobile

 

赤枠にはご自分の氏名、住所、SBIネオモバイル証券の口座番号が必要です。
移管する日は特に希望がなければ「可能な限り早い日」にチェックしておきましょう(^^)

 

 

一番厄介なのはオレンジ枠の部分です…。
これは移管出庫する株式を受けれ入れる口座の情報になります。
こちらは移管先の証券会社によって異なります!

面倒ですが移管先の証券会社のヘルプページから必要な情報を調べて記入しましょう^_^;
WEB上だけで調べられるのでそこまで大変ではありませんよ。

 

 

 

最後はピンク枠部分で移管する銘柄の記入をしましょう。
同じ銘柄の一部だけを出庫はできません。
全株出庫になるので注意が必要です。

今回は私は1銘柄だけ出庫なので銘柄名と出庫株数(端株)を記入しました。
下の項目は「一部振替」に印をつけて書類完成です!

 

 

 

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の移管にかかる日数は?出庫に必要な日から余裕を持って手続きしましょう

さて今回書類を作成して送付してから移管にどれくらいかかったでしょうか?
私の場合は土日を除く、書類送付から5営業日でSBIネオモバイル証券からの移管出庫が完了しました。

 

SBIネオモバイル証券の口座(ポートフォリオ)から対象の銘柄が無事になくなったのを確認できました(^^)
ただし移管先の口座ではまだ株式が表示されていません。
移管先で株式の売買や公開買付(TOB)に申し込むまで数日は必要そうですね。

 

 

ちなみに今回私が移管したのは他社口座でTOBに申込するためです。
TOBに申し込むには指定の証券会社で株式を移管する必要があります。
TOBの期間は決まっているので対象期間に間に合うようにSBIネオモバイル証券に書類請求しましょう(^^)

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今後もSBIネオモバイル証券での端株投資に挑戦したいと思います♪
資産が豊富ではない場合は端株投資も重要な戦略になるので口座開設を検討しみてくださいね。

 

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管理人クロノはSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!
端株は値嵩株の分散投資や株主番号維持に有効だと思います。

 

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
Tポイントの有効活用に加えて、SBIネオモバイル証券では端株投資の費用を抑えられます。
端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。

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