DCMホールディングス(3050)の株主優待がおすすめ!今後の株価を配当利回りと割安度から予想

DCMホールディングス(3050)の株主優待がおすすめ!今後の株価を配当利回りと割安度から予想



DCMホールディングスの株主優待品が到着しました

毎年7月の終わりになるとDCMの株主優待が届きます(^^)
実用性の高い優待が好きな私にとってかなりお気に入りの優待銘柄です。

7月は株主優待銘柄も少ないためトレード量も減ります。
優待投資家にはちょっと退屈な月ですが2~3月の優待が届くのは嬉しいですね。

 

 

今回はおすすめ優待のDCMホールディングスの株主優待と株価についてまとめました。
生活用品系の株主優待がお好きな方は是非ご覧くださいね。

「DCMホールディングスの株主優待は?」
「DCMホールディングスの株価はどうなる?」
「DCMホールディングスの配当利回りを確認!」

 

DCMホールディングスは名前の通り子会社を束ねるホールディングスです。
同社が管理するのはホームセンター事業を営む子会社です。

ホールディングスの参加の店舗数は全国で671店舗にもなります!
DCMホールディングスには下記の5会社(5ブランド)があります。

ホールディングス概要

DCMカーマ株式会社:DCM Kahma
DCMダイキ株式会社:DCM DAIKI
DCMホーマック株式会社:DCM Homac
DCMサンワ株式会社:DCM Sanwa
DCMくろがねや株式会社:DCM くろがねや

 

これだけ全国展開しているのですが…
なぜか私が引っ越す先々では店舗がありません^_^;

株主として一度店舗を見て回りたいと思っているのですが!

 

 

DCMホールディングスの株主優待が届きました!自社商品のセットは実用品が高くておすすめです

DCMホールディングスの株主優待は便利なDCMブランド商品詰合わせ

それでは早速ですがDCMホールディングスの株主優待を確認しましょう(^^)
保有株式数に依らずもらえる優待は一緒ですよ!

 

DCMホールディングスの株主優待制度の概要

権利月:2月
優待品:①または②から選択
①DCMブランド商品詰合わせ
②社会貢献活動団体への寄付(優待品に代えて2,000円を寄付)

必要株式数:100株以上

参照:DCMホールディングスHP 株主優待情報より

 

DCMホールディングスの株主優待は自社商品の詰め合せです。
内容はおよそ2000円相当くらいかと思います(^^)

 

今年のDCMの株主優待の商品内容を見てみてみましょう♪

DCMブランド詰合せ

・束ねるラップ使い切りタイプ(約幅10cm×長さ100m)
・おふろの防カビ除菌(約60日)
・クッキングペーパー(40枚入り×2個パック)
・食品用ラップ(30cm×50m)
・レンジに使える保存容器(510ml 3個入り)
・珪藻土コースター(白角型)
・贅沢泡スポンジ(おふろ掃除用)
・しっかり吸水タオル(フェイスタオル約34×80cm)
dcm holdings

 

うーん、この実用性の高い商品ラインナップ!
優待好きとしてはたまりません( ゚Д゚)

特にDCMの「束ねるラップ使い切りタイプ」は便利すぎます。
雑誌を簡単に束ねるラップがあるなんてはじめて知りました…。

 

 

DCMホールディングスの株主優待はいつ届く?優待を選択してから届きます

多くの株主が楽しみにしている優待はいつ届くのでしょうか?
まずはどちらの優待を選ぶか決めて返送しましょう。

優待品が使えきれない場合は、社会貢献活動団体への寄付も選べます。
2018年度は認定特定非営利活動法人日本NPOセンターに1,338,000円寄付しています。
669人の株主が寄付を選択していますね(^^)

 

DCMの自社ブランド品を選択した場合は7月中旬に届きます。
毎年優待品の内容をワクワクしながら待っています!
次回のランキングに入れてもいいかもしれませんね。

関連記事>>>
株主優待おすすめ人気ランキング2019年中期版!配当利回りを合わせた総合利回りも紹介

 

 

DCMの株主優待は2020年2月期から変更となっています。
詳細は下記の続編からご覧ください(^^)/

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DCMホールディングス(3050)の株主優待制度変更は改悪?継続保有制度で長期保有株主は利回りアップ!

 

 

DCMホールディングスの株価と配当は?利回りと株価指数から今後の株価を予想してみる

DCMホールディングスの株価推移はゆっくりながら着実な上昇

それでは続いてDCMの株価について見ていきましょう(^^)
まずは直近3年間のDCMホールディングスの株価の変遷について参照します。

 

dcm holdings

参照:SBI証券 DCMホールディングスの株価チャートより

 

2016年末にはDCMの株価は800円程度でした。
他の優待銘柄同様に2017年にかけて株価はグングン上昇します!

株価が1100円にタッチしてから急激な上昇トレンドは終了します。
しかしその後も株価は大きく下落することもなくレンジ相場です。

 

長期チャートでみればゆるやかに上昇する移動平均線に沿っています。
そろそろ1050~1100円の狭いレンジを突破して再び上昇トレンドに乗れるでしょうか(^^)?

 

 

DCMホールディングスの株式は買い時?配当利回りと株価指数から割安度を確認

さて株価が安定しているDCMの株式ですがお買い得なのでしょうか?
配当利回りと株価指数から考えてみましょう(^^)/

 

現在のDCMの株価1053円で予想PERは10.1倍、PBRは0.75倍程度です。
これはなかなか魅力的な指標にありますね。
ホームセンター事業は高成長期待がない裏返しかもしれません。

 

続いて配当について確認してみます。
DCMの予想1株配当は28円、予想年間配当利回りは2.66%です。

 

 

株主優待を2000円相当とすると優待利回りは1.90%です。
優待と配当を合わせたDCMの総合利回りは4.56%です。
これはかなり魅力的な利回りの優待銘柄ですね(^^)

 

 

DCMホールディングスの今後の株価はどうなる?業績内容から予想してみる

利回りの観点から魅力的なDCM株式です。
今後のDCMの株価はどうなるでしょうか?

 

株価指数や利回りから割安感があります。
業績が上がり、EPSが上昇すればさらに指数が良くなります。
そうなればまだまだ株価の上昇も期待したくなりますね(^^)

 

最近のDCMホールディングスの業績を見ていきましょう。

 

dcm holdings

参照:DCMホールディングス 2020年2月期 第1四半期決算概要

 

売上高は微減となりましたが、利益面では上昇しています。
DCMの営業利益は前年比9.5%プラス、純利益は前年比14.7%プラスです!

経営効率化により販管費を抑えた効果がしっかり出ています(^^)
今回の四半期決算は減収増益です。

 

現在のところ2020年2月期の通期決算では増収増益予想です。
経営陣には今期の好調が続くように、今後も頑張りを期待しています。

 

 

管理人クロノはSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!
一括で単元株を買うリスクを分散させたい場合に1つの手です。

 

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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