亀田製菓(2220)の株主優待制度は?株価は値嵩株…今後どうなる?配当と株価指数から予想してみた

亀田製菓(2220)の株主優待制度は?株価は値嵩株…今後どうなる?配当と株価指数から予想してみた



亀田製菓(2220)の株主優待は?ハッピーターン企業です

株主優待がサラリーマンの間でも急速に普及してきていますね(^^)
職場でも株主優待の話を聞くことがあり優待好きの私は嬉しい限りです。

それだけ人気が高まると優待目当ての投資額もかなりになります。
私も資産の内かなり割合を株主優待銘柄で保有しています♪

 

最近では特に一般信用クロスの獲得競争も激しく現物投資の重要性も増してきています!
本日は亀田製菓の株主優待と株価についてまとめました。

「亀田製菓の株主優待制度は?」
「亀田製菓の株価と配当利回りは?」

 

 

消費者知名度の高い亀田製菓ですが株式は値嵩株です…。
優待だけを目当てに気軽に買うことはできません^_^;

 

亀田製菓といえば柿の種やハッピーターンが有名ですよね。
たまたまハッピーターンのニュースを見て亀田製菓を調べたくなりました(^^)

爆発的な売上成長があるわけではないんでしょうが…
看板商品がある老舗企業は安定的な経営が魅力ですね!

 

 

 

亀田製菓の株主優待制度の内容は?自社製品の詰め合せが貰えます

それでは早速ですが亀田製菓の株主優待制度を確認してみましょう(^^)
保有株式数に応じて2段階で内容がグレードアップするタイプの優待です。

 

亀田製菓の株主優待制度の概要

権利月:9月
株主優待品:自社製品の詰め合せ
保有株式数と優待内容:
①100株:1,000円相当
②1,000株:3,000円相当

参照:亀田製菓HP 株主優待情報より

 

亀田製菓の優待は自社商品の詰め合せが貰えます(^^)
亀田製菓の目玉である柿の種やハッピーターンも含まれているみたいですね!
ビールのつまみに丁度いいですね♪

kamedaseika

 

 

亀田製菓の優待は現在は年1回です。
2014年度までは年2回貰えたようです…残念(>_<)

 

 

優待人気が高まって費用が企業に重い負担になっている場合もあるようです…。
亀田製菓の優待は自社製品なのである程度広告の要素もありますね。
クオカード優待などに比べると簡単には廃止しないと思います。

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なお亀田製菓の株主優待は毎年12月中旬頃に届きます!
年末に亀田のお菓子が届くのをわくわくして待てますね。

 

 

 

亀田製菓の株価は値幅の大きいレンジ相場!今後の株価を配当や株価指数から考えてみた

亀田製菓の株価チャートは典型的なレンジ相場。参入タイミングが重要

それでは続いて亀田製菓の株価について見ていきましょう(^^)
まずは直近3年間の亀田製菓の株価の変遷について参照します。

 

kamedaseika

参照:SBI証券 亀田製菓の株価チャートより

 

 

アベノミクスによる株高で多くの企業の株価が上昇しました。
特に人気の優待銘柄は何倍にもなった企業があります。

そのような市場環境の中…亀田製菓の株価は全く上がっていません^_^;

 

 

正確には上がったり、下がったり…レンジ相場になっています。
5500円を中心に±500とレンジ幅が広いです。
値嵩株は買付けるタイミングを間違うと損失がでかいです。

 

私も値嵩株でも優良企業なら投資しています。
しかし簡単にナンピンできないので端株で購入しています!

最近はSBIネオモバイル証券で手数料がかなり安く端株が買えるよになっています。
ユニクロやニトリなどに少額から投資できるのが魅力です(^^)

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SBIネオモバイル証券で端株投資がおすすめの理由を徹底解説!端株優待とは?
SBIネオモバイルでポイ活を開始!Tポイントで購入した優待端株のポートフォリオを公開

 

 

現在の株価は5000付近なのでレンジの下限で折り返したところです。
チャート的にはレンジが続くならこの上昇トレンドはしばらく続きそうですね?

 

 

亀田製菓の株式は買い時か?配当と株価指数から考えてみた

さてある意味で株価が安定している亀田製菓です。
レンジ下限から折り返した現在の株価は割安なのでしょうか?
配当と株価指数から考えてみましょう(^^)/

 

亀田製菓の予想EPSは21.1倍、PBRは2.1倍程度です。
うーん、割と株価が低い時期にもかかわらず割安感はありません…。
これも知名度が高い人気企業の実力か( ゚Д゚)

 

続いて配当を確認していきます。
亀田製菓の予想1株配当は53円、年間配当利回りは1.04%程です。

株主優待込みで考えても亀田製菓の利回りは低めです…。
予想配当性向は22%程度で低いです。

 

まだまだ配当が上げれそうな利益がありますが、安定配当を意識しているのでしょうか?
大きな投資等がないのであれば余剰利益は株主に出来るだけ還元して欲しいですね。

 

 

亀田製菓の今後の株価はどうなる?直近の決算から業績を考慮してみた

人気企業ゆえか株価が高く、割安感に乏しい亀田製菓の株式です。
レンジ相場を抜けて大きく上昇する目はどれくらいあるのでしょうか?

直近の決算情報から今後の亀田製菓の業績を考えてみましょう(^^)/

 

kamedaseika

参照:亀田製菓HP 有価証券報告書(第62期)

 

老舗企業で成長度があまりなさそうな印象の亀田製菓ですが…。
こうしてみるとここ数年、亀田製菓の売上高は着実に上昇しています!
2019年3月期も前年比でおよそ+5億円の増収でした。

 

利益段階も2017年を除けば順調に上昇しています。
わずかとはいえ、ここには経営陣の努力が結実していると思われます。

 

 

米国の研究者であるシーゲルは「永続する企業」こそが株主に大きな利益をもたらすことを見出しました。
亀田製菓も愛される定番商品をいくつも有しており、大きな失敗が無い限りは経営基盤は安泰に思います。

 

 

 

指標的には少し高く感じる株価ですが、永続すると予想すれば投資対象です。
レンジの安いところで参入して配当と優待を貰い続けるのは幸せですね。

優待獲得に向けて端株を積立投資すべきか考えたいと思います(^^)

 

 

管理人クロノはSBIネオモバイル証券で端株投資を実践中です。

最近挑戦しているのは端株による分散投資です!
亀田製菓のような値嵩株の投資ではリスク分散になりますね。

 

単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

最近Tポイントによる投資を特徴にした新サービスのSBIネオモバイル証券がはじまりました。
Tポイントの有効活用に加えて、SBIネオモバイル証券では端株投資の費用を抑えられます。
端株優待や端株投資に興味がある方は是非下記の記事をご覧くださいね。

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