FP3級の合格発表(合格点公開)!おすすめテキストと過去問の問題集で独学でも十分な合格率が達成可能

FP3級の合格発表(合格点公開)!おすすめテキストと過去問の問題集で独学でも十分な合格率が達成可能



FP3級にサラリーマン投資家が挑戦!無事に合格できました

皆様はファイナンシャルプランナー(FP)という資格を聞いたことはあるでしょうか?
保険相談などでこの資格の名称を耳にしたことがある方は多いかと思います(^^)

しかし実際にはどんな資格なのでしょうか?
日本FP協会の定義を見てみましょう。

 

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。

参照:日本FP協会 ファイナンシャル・プランナー(FP)とは

 

 

簡単にいうとお金にまつわる知識で人生設計のサポートする専門家ですね。
その対象は多岐に渡り、金融以外にも保険や年金制度などを知識として修めています。

精神的なアーリーリタイヤに向けて日々投資に勤しむ管理人です。
FP取得により正しい人生のプランニングを目指して受験しました!

 

今回は管理人クロノがFP3級の試験概要や合格までの勉強法などを共有します。
またせっかくFPとなりましたので簡単な相談受付などをブログで開始しますよ(^^)/

FP試験や、FPに相談したいことがある方は是非ご覧くださいね。

「FPの試験日や合格率などは?」
「FP3級の合格におすすめの過去問やテキストは?」
「管理人の合格点を公開!FP相談受付ます」

 

 

FP3級の試験日や合格率は?実技試験のおすすめ科目は?

FP3級の受験資格と試験科目は?実技試験はFP協会と金財からの選択制

さてFPの資格がどんなものか分かりましたが、誰でも取得できるのでしょうか?
FPは1~3級があり、級ごとに受験資格が異なります。
FP3級の受験資格は「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」です。

 

従事しようとしている、で良いのでは実際は誰でも受験可能です(^^)
私のような分野違いでもFP業に従事しようとする意志や将来計画があればOKです。

 

 

FP3級の試験では学科試験と実技試験の2科目両方に合格する必要があります。
両方を同日に受けることが可能で、片方ずつでも可能です。

学科試験は以下の6分野から出題されます。
FPというと保険や資産運用のイメージが強いですが色々あるんですね^_^;

 


学科試験試験範囲

・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理(保険関係)
・金融資産運用
・タックスプランニング(税金関係)
・不動産
・相続・事業承継

 

既に株式投資等で資産運用している方であれば金融資産運用は簡単なはずです。
不動産投資されている方なら「不動産」も問題ないはずですね。

投資との相性もいいので、投資されている方は資格取得をおすすめします(^^♪

 

 

 

一方実技試験は選択制になります。
大きく分けると日本FP協会と金融財政事情研究会(金財)で内容が異なります。

日本FP協会では「資産設計提案業務」を受験できます。
私はこちらで今回受験しました。

 

 

金財では「個人資産相談業務」と「保険資産相談業務」からの選択制です。
試験勉強で私は全ての実技試験の過去問を解きました。

難易度は大きく変わりませんが、私は「資産設計提案業務」の方がとっつきやすいと思います(^^)
実技というと構えてしまいますが、学科試験と大して変わりありません。

 

 

 

FP3級試験の試験内容および合格基準と合格率は?

さて続いて実際の試験の概要を見てみましょう。
学科試験、実技試験ともにマークシート形式です。
実技試験と聞くと難しそうですが実は両方で大差はありません(^^)

 

日本FP協会が公表している問題数や合格基準は以下になります。
FP3級では学科・実技の両科目共に60%の正解率が合格基準となっています。

等級 試験種類 出題形式 問題数 制限時間 合格基準
3級 学科 筆記(マークシート形式) 60問 120分 36点以上
(60点満点)
実技 筆記(マークシート形式) 20問 60分 60点以上
(100点満点)

 

なお金財の実技試験の合格基準は50点満点で30点以上です。
こちらも60%の正解率が合格基準になっていて日本FP協会と同じです。

 

 

FP3級の過去問のおすすめ問題集やテキストは?管理人の合格点を公開

管理人のFP3級試験の合格点数を公開!勉強時間はどれくらい必要?

続いて最近受験した管理人クロノのリアルな合格点数や勉強時間を公開します。
合格した際に届く書類を証拠としてさらしたいと思います(^^)

financial planner

 

FP3級の学会試験は60点満点中、56点でした!
合格基準は60%ですが90%以上の正解率を達成できました(^^♪

また実技試験は100点満点でした。
今回は実技試験の難易度が過去問に比べて少し低いように感じました。

 

合格すると下記のような立派な合格証が送られてきます。
さすが国家資格のファイナンシャルプランナーです!

financial planner

 

 

私のFP3級受験の際の勉強期間は1カ月弱です。
平日は通勤電車で毎日1時間程度の勉強を継続しました。
しかし試験直前1週間前は帰宅後も毎日2~3時間は勉強しましたよ(>_<)

 

勉強時間としては100時間もあれば十分に合格可能な資格だと思います。
試験直前に休みがとれるなら1週間の短期集中でも合格を狙えます。

 

 

 

管理人が使用した過去問の問題集とテキストを公開!板書形式の参考書がおすすめです

これからFP3級を目指す方のために私が使用した過去問やテキストを公開します。
下記に挙げる参考書以外は利用してませんが、上記のような成績がとれます。

本業は全くFPと関係ないFP完全初心者の私でしたが、下記の参考書はとても読みやすかったです。
テキストを2回読んで、あとは過去問をひたすら解けばOKです(^^)/

 

FP3級取得にあたって教科書(参考書)は下記の滝澤ななみさんの著書を利用しました。
板書形式で読みやすく、初心者にも理解しやすい構成です。
年度ごとに更新されるので最新版を購入しましょう(^^)

 

 

過去問の問題集は同じく滝澤ななみさんの著書を利用しました。
テキスト同様にコンパクトに重要問題が詰まっています。
解答の解説欄は充実しており、間違えた際に何がポイントか分かりやすかったです。

 

ちなみに私はFP2級の合格を目指しています。
すでに滝澤ななみさんのFP2級用の参考書と過去問の問題集を購入済みですよ♪

 

 

FP3級試験の申込み方法や受験料は?

これで教科書や問題集もバッチリですね(^^)/
あとは合格に向けてFP3級試験の申込みや受験料支払いをきっちりしましょう。

近々予定されている試験は下記の通りです。
(年度が変わったら更新します。)

financial planner

 

FP3級の試験は年3回の実施です。
毎年度、5月・9月・1月に試験が実施されます。
4ヶ月に1回試験があるので比較的に柔軟に試験を受けれます。

本業が忙しい方もGW、夏休み、年末年始に勉強できる嬉しい日程です(^^)

 

なお受験料金は学科・実技共に3000円です。
両方同時に受ける方がほとんどだと思いますが、6000円かかります。

受験料の支払いはコンビニ支払いが楽でおすすめです。
FP試験は受験回数や支払い方法の面でもとても受けやすい試験ですね。

 

 

FP業務の範囲内でご相談受付ます!

さてこの度、無事にFP3級に合格することができました。
今後はさらなる知識の拡充に向けて上位の級を受験していく予定です。

 

せっかくFPを取得してブログも運営しているのでFPとして読者の方の相談にのりたいと思います(^^)
弁護士や税理士の資格はありませんので、あくまでFPとしての範囲での回答になります。

詳細は下記リンク先をご覧ください。

FP相談依頼

 

またこのブログとは別にフリーランスとしてFP業務をはじめます。
実務経験を積みながら最終的には難関の1級取得を目指したいですね。

 

 

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単元株投資(100株など)に対して、1株単位で投資するのが端株投資です。
一時にまとめて単元株を購入するのに比べて時期をずらして購入することが可能です。

株高状況や下落トレンドでは一括購入のリスクもあるので上手く端株投資を利用したいですね(^^)
これまでは端株投資は手数料が高いのが最大の難点でした。

 

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