トヨタ自動車(7203)の配当権利月が終了!今後の株価はどうなるのか。
3月は株主優待の権利月として最も盛り上がります。
理由は3月決算の企業が多いため、1年で最も株主優待銘柄数が多いからです。
同様に3月に配当権利月の企業もとても多いです。
管理人クロノは優待が大好きですが、同等以上に配当金が大好きです(^^)
さて日本を代表する自動車産業の各社も3月決算が多いです。
今回はトヨタ自動車の株価と配当利回り、株主優待について調べました。
私も配当目当てで自動車株を結構保有しています!
サラリーマン投資家には投資しやすい大企業の株式です。
配当投資が好きな方は是非ご覧ください。
「トヨタ自動車の株価は?過去の株価の変遷を調べてみた。」
「トヨタ自動車の配当と株主優待はどうなるってる?」
私は自動車産業で働いているわけではありません。
しかし日本を代表する産業だけにトヨタ自動車のようなグローバル企業の経営には興味があります!
世界トップクラスの企業の内情…気になりますね(^^)
トヨタ自動車の株価はどうなる?今後の株価をチャートと株価指数、配当から考えてみた
トヨタ自動車の株価の長期チャートを確認。株価は一時は4倍にまで上昇!
株式投資をはじめた頃はいわゆるトレンド株ばかりに注目していました。
値動きが大きいので投資していて面白いですし、話題も盛り上がるんで楽しいですよね(^^)
しかし配当投資など自分のスタイルが固まってくると大型株の魅力に気付きました。
トレンドで一時的に盛り上がっても、長期で消えていく銘柄では意味がありません…。
投資家に本当に利益を与えるのは継続する企業なんですよね。
米国株投資をはじめるにあたって読んだシーゲルの著書は大変勉強になりました!
永続する企業がなぜ良いのか…?成長の罠とは?
株式投資をはじめたばかりの方にこそ早く読んで気付いて欲しい内容です。
それでは大型株であるトヨタ自動車の株価の変遷を見てみましょう。
まずは30年間の長期チャートから眺めてみます。
参照:SBI証券 トヨタ自動車の株価チャートより
なんと90年代にはトヨタ自動車の株価は2000円を下回っている時期があるんですね^_^;
2000年代に向けて株価はグングンと右肩あがりです。
リーマンショック前には8000円台をつけています。
リーマンショックでトヨタ自動車の株価も例外なく暴落です。
安値は3000円をつけるまで下落していますね。
その後はアベノミクスで再び上昇トレンドに変更、再度8000円台を回復します。
最近では値動きが先を読めない形、大きなレンジで動いている模様です。
90年代からの長期株主は株価が4倍程度にまでに上昇。
さらにその間はずっと配当が貰えたので最高の結果ですね!
やはり継続する企業に長期投資は力強い投資法です(^^)
トヨタ自動車の最近の株価の動きは?株価指標から買い時か考えてみた
続いて近年のトヨタ自動車の株価の変遷について確認してみましょう。
直近3年間の株価の値動きをチャートで見てましょう(^^)
参照:SBI証券 トヨタ自動車の株価チャートより
株価はゆったりとした右肩あがりで7500円程度まで順調でした。
しかし2018年7月頃にデッドクロスを迎えます。
その後は50週移動平均線に上値を抑えられる形で長期下落トレンド入りです…。
最近では下値の節目である6500円とレンジ幅が狭くなってきています。
ここでゴールデンクロスで上昇トレンドに転換するのでしょうか?
株価指標からトヨタ株が買いなのか考えてみましょう(^^)
現在の株価でトヨタ自動車の予想PERは9.77倍、PBRは0.95倍です。
相変わらず自動車株は指標的にはかなりの割安ですね^_^;
将来に向けて爆発的な成長が想定しずらいためPERは万年割安放置です。
まだ自動車産業は自社工場など、どうしても資産が嵩みます。
PBRが低くなってもそれほどメリットを感じないですね。
いずれにせよ指標的にはかなりの割安です。
今後世界経済の失速で各企業の売上・利益が下がっても下値は限定的と感じます。
リーマンショック時のように半額の3000円台になるなら私は喜んで買いたい銘柄です(^^)/
トヨタ自動車の今後の業績は?これまでの経営成績はHPで一目瞭然
トヨタ自動車の今後の株価はどうなるでしょうか?
当然株式である以上はトヨタ自動車の利益、EPSにある程度依存します。
アベノミクスで順調だった日本経済ですが今後はどうなるのでしょうか…。
トヨタ自動車は大企業だけあってHPの個人投資家向けの情報が豊富ですね(^^)
2018年までの経営指標を見る限りかなり順調だったことが分かります。
2017年に一度利益面で翳りがありましたが、2018年は見事に回復しています。
日本経済が盛り上がれば最大産業である自動車銘柄株も株価が上がってきました。
今後も自動車産業が永続するならば…自動車株は魅力的な投資太陽ですね!
トヨタ自動車の配当利回りは?株主優待の有無についても調べてみた
トヨタ自動車の配当利回りが凄い!成長の罠を避けて、永続する企業に配当再投資で投資したい
続いてトヨタ自動車の配当について見てみましょう。
現在の予想1株配当は230円、年間配当利回りは3.39%程度の予定です。
さすがに値嵩株だけあって配当額が凄いです(^^)
100株保有で年間23,000円の配当金が貰えます。
銀行で貯金するのが馬鹿らしくなりますね…。
配当金の多さに加えて、トヨタ自動車の配当利回りも魅力です。
アベノミクスによる株高でどの銘柄も配当利回りが低下してきています…。
優待銘柄になると一段と利回りが下がるものが多いです。
優待利回りを加味した総合利回りが高い企業は人気ですが、配当利回りは結構低いことが良いです^_^;
3%を超える配当利回りであれば配当再投資による資産成長がかなり期待できます!
成長が期待される新規銘柄投資だけに目を囚われず、是非トヨタのような大型株も検討してみてください。
トヨタ自動車の株主優待は?配当以外の利回りについて確認してみた
続いてトヨタ自動車の株主優待について見てましょう!
日本を代表する企業はどのような株主優待を実施しているのでしょうか!?
残念ながらトヨタ自動車は現在のところ株主優待制度を設けていないようです^_^;
競合企業の日産自動車は優待を実施しているのですが…。
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しかし自動車産業の各社は株主優待に消極的なことが多いですね。
やはりグローバル展開している企業が多いからでしょうか?
海外では株主優待は稀な制度で、株主還元は配当にてするべきという考えです。
トヨタ自動車の場合も株主優待に多額の資金を利用するのは大株主達からすると許容できないものかもしれませんね。
管理人クロノはクラウドポートのFundsに期待してます!
私は株式投資以外のリスクを下げた投資も組み合わせ資産運用しています。
今期待しているのはクラウドポートが運営するFunds(ファンズ)です。
上場企業に対する貸付するファンドへの投資なので安定感がありそうです!
ソーシャルレンディングとは違う仕組みですが、株式よりSLに近い印象です。
Fundsに興味がある方は是非ご覧くださいね。
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クラウドポートのFunds(ファンズ)で新たな資産運用、貸付投資が魅力的!ソーシャルレンディングとの違いは?
まだ実際のサービスは開始されていないですが、参加企業を見る限り初期案件はさすがに良さそうなものが揃えられていますね(^^)
まずは口座開設を済ませて、納得できる貸付投資の案件が出たら少額からはじめるのをオススメします。
無料口座開設(公式サイト)>>>Funds
管理人クロノはソーシャルレンディングで資産運用中です。
株式投資と違い日々の値動きを気にせずに資産運用が可能なのがソーシャルレンディングです。
しかしながら最近になり事業者リスクが高まり、運用するSL業者の選別が重要になっています。
私が現在投資中のSLの中でも今オススメできるのはOwners Bookになります!
利回りはそれほど高くありませんが、不動産プロの目利きによる案件のレベルの高さがいいですね。
また、早期償還になった際に想定利回りが上昇することもあるので資産の運用効率も良くなりますね!
案件数はそれほど多くない上に人気化することも多いです。
まずは口座開設を済ませて、納得できる案件が出た際に少額から投資を開始するのをオススメします。
無料口座開設(公式サイト)>>>OwnersBook
管理人のOwnersBookでの実績はこちら
>>>OwnersBook(オーナーズブック)の実績紹介。実績と評判でソーシャルレンディングを選ぶべき!
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。