ダイコー通産株式会社(7673)のIPOのBBが申込み受付中
3月が近づいてIPOの件数が増えてきました。
IPO好きの投資家としては嬉しい限りです(^^)
しかし中にはやはりブックビルディング(BB)に悩む銘柄もあるのが本音です…。
今週BBが開始されたダイコー通産株式会社の上場も悩ましいIPOの一つです。
こういった銘柄のIPOは誰しもBBを悩むためある意味で当選確率は上がります。
ダイコー通産の今後の株価を考えて申込みスタンスを決めたいと思います。
今回は下記の観点で記事をまとめました。
ダイコー通産の上場に関連してIPO申込みやセカンダリ投資を考えている方は是非ご覧ください(^^)
「ダイコー通産のIPOの内容は?管理人の投資スタンスを公開」
「ダイコー通産の今後の株価はどうなる?」
最近ブログを通して株式投資を始めたから連絡頂くことが増えています(^^)
「株式投資で儲けるにはどうするの?」とダイレクトな質問が多いです…。
最初は大きな勝負はせずに、まずは少しずつ知識をインプットしては如何でしょうか。
IPO投資も立派な投資です!
まずは最低限の知識をつけてから申し込みましょう。
ダイコー通産株式会社が東証二部に上場。公募株数が多くてIPO当選は容易?
それではまずはダイコー通産の上場にあたりIPOの内容を見てみましょう。
IPOスケジュールと概要をまとめました。
ダイコー通産のIPOスケジュール
仮条件決定日:2月20日
抽選申込期間 :2月22~28日
公募価格決定日:3月1日
当選発表日 :3月1日
購入申込期間 :3月4~7日
上場日 :3月12日
ダイコー通産IPO概要
上場市場:東証二部
想定発行価格:1510円
公募株数:160,000株
売出株数:467,700株
当選株数:623,700株
参照:募集株式の払込金額及びブックビルディングの仮条件決定のお知らせ
ダイコー通産のIPOのBB期間は既に始まっています。
申込みは2月28日までなので早く投資スタンスを決めないといけませんね^_^;
ダイコー通産は残念ながらIPO的には不人気の東証二部への上場となります。
個人的には東証二部上場の方が将来的な伸びしろがあって好きなんですけどね…。
しかし取引量が少なくて、指標組み込みによるETF買いも期待できず上がりにくいですね。
当選株数は公募と売出あわせて623,700株です。
単元株は100株ですので当選数は6237枚です。
それでほど人気化しなさそうとはいえこの枚数では昨今のIPO人気で当選は難しいかも?
当選を狙うなら主幹事はもちろん複数口座での申込みが必要そうですね!
ダイコー通産株式会社のブックビルディング、管理人の投資スタンスは?
続いて管理人の現在のダイコー通産のIPOの現在の投資スタンスと抽選結果をまとめました。
今回のIPO主幹事は野村証券です。
ダイコー通産IPOの申込みスタンス
主幹事証券
野村:落選
幹事証券
SMBC日興証券証券:落選
みずほ証券:落選
大和証券:申込み済み(3/4発表)
岡三証券:落選
SBI証券:落選
岡三オンライン証券:落選
ライブスター証券:落選
はい、既にすべての証券口座でダイコー通産のIPOに申込み済みです(^^)
正直ダイコー通産のIPO申込みは第一印象では回避かなと思いました。
しかし仮条件の決定や最近のIPO情勢を踏まえて全力参加としました。
ダイコー通産の業態はケーブルTVや情報通信ネットワーク向けの商品の取り扱いです。
IPO的には人気化する銘柄ではありません…。
小型案件とはいえ東証二部上場なのでBBを避ける投資家の方も多そうですね^_^;
想定価格の時価総額は39億円で吸収金額はおよそ9.4億円程度になります。
IPOの初値は需給的以外にも業績面も加えて考えることにします。
追記:
残念ながら落選です…^_^;
BBを避ける投資家もそれなりにいそうで期待していたのですがダメでした。
野村證券が主幹事のIPOで当選するのは至難ですね。
ダイコー通産のIPO初値はどうなる?今後の株価を予想してみる
それではダイコー通産の業績について確認してみましょう。
直近の業績はIPOの目論見書に掲載されています。
IPOのBBに申し込みする前に簡単にでも目を通すようにしましょう(^^)
参照:ダイコー通産株式会社 目論見書より
売上高、利益ともに見事なまでの横ばいですね…。
通常IPOで新規上場する際は業績が上がってきたところで申請する場合が多いですが^_^;
想定発行価格の1510円が割安なのか考えてみましょう。
想定価格での予想PERは9.4倍、PBRが0.71倍程度になります。
予想1株配当は50円で年間配当利回り3.3%程度になる予定です。
株価指標や利回りから考えると悪くありませんね!
IPO的には微妙なスペックの上場となります。
しかし業績安定性や利回りからは少し割安感が感じられます。
中長期での保有も視野に入れて今回のBBは全力参加としました。
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