・DMM.com証券(DMM株)での取り扱いが決定しましたので追記しました。
・当落結果を追記しました(2/15)。
識学(7049)のIPOが発表されました
個人投資家が短期で利益を上げられる可能性が高いのがIPO投資です。
昨年のソフトバンクIPOなどで注目されて、IPOに参加する個人投資家が増えてきている印象です。
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ソフトバンクのIPO:上場時の初値は公募割れ…今後の株価は展開はどうなる?
しかしソフトバンクIPO以降の銘柄も公募割れが発生しており、IPO市場に暗雲が立ち込めていました…。
年が明けてから既に東証インフラファンドなどで新規上場報告はありました。
一方、通常銘柄の上場報告がされないまま時が過ぎていました…。
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今年初のIPO、エネクス・インフラ投資法人(9286)の投資スタンス。東証インフラファンドだがBBはどうする?
IPO市場の不況を受けてしばらくは新規上場はないのでは?
と、暗い気持ちになっていましたがついに通常銘柄のIPOがありました(^^)
今回は今年初のIPO銘柄である「識学」についてまとめました。
「識学IPOの詳細は?」
「識学IPOの管理人の投資スタンスは?」
識学のIPO、東証マザーズに上場の魅力的な企業です
識学の業績の伸びが凄い!売上だけではなく利益も大幅に続伸
久しぶりに漢字だけの渋い企業名ですね。
社名から想像がつきませんが識学はどのような会社なのでしょうか?
識学は独自開発した意識構造に着目した「識学」を基幹理論として構築しています。
これに基づき企業の生産性向上に役立てるコンサルティング会社です。
従業員向けの研修なども実施している企業のようですね。
今までになかったような、あったような…何とも言えない事業内容の印象です^_^;
コンサルティング会社といえばそれまでですが、独自の識学理論の価値は市場にどのように評価されているのでしょうか?
実際に識学の経営指標について見てみましょう。
参照:識学の目論見書より
売上高は4期連続で大きく伸長しています。
新興企業らしい素晴らしい成長ですね。
さらに利益面でも第3期ですでに黒字化を達成しています。
第4期ではさらに伸長しており、企業経営は相当に順調のようです。
上場のタイミングとしてベストなIPO銘柄ではないでしょうか(^^)
識学の当選株式数は中程度…運が良ければ当選可能なレベルです!
続いて識学のIPOの内容を見てみましょう。
IPOスケジュールと概要をまとめました。
識学IPOスケジュール
仮条件決定日:2月5日
抽選申込期間 :2月6~13日
当選発表日 :2月14日
購入申込期間 :2月15~20日
上場日 :2月22日
識学投資法人IPO概要
上場市場:東証マザーズ
想定発行価格:1,640円
公募株数:240,000株
売出株数:139,500株
オーバーアロットメント:49,500株
成長著しい新興企業らしく東証マザーズへの上場です。
公募と売出あわせて当選株数は379,500株です。
決して少なすぎはしませんが、これくらいの株数だと当選する気があまりしませんね^_^;
識学に当選できれば今年はついていると言えるレベルですね!
IPO投資の基礎を知るなら一度書籍等で勉強するのがおすすめです。
どのような銘柄が初値高騰しやすいのか、ある程度の感覚がつかめるようになりますよ。
識学のブックビルディング。管理人の投資スタンスは?
続いて私の識学のIPOの現在の投資スタンスをまとめました。
主幹事はSMBC日興証券です。
平等抽選なので個人投資家にも少なからず当選のチャンスがありそうです(^^)
識学IPOの申込みスタンス
主幹事証券
SMBC日興証券:申込み済み→補欠(落選)
幹事証券
SBI証券:申込み済み→落選
マネックス証券:申込み済み→落選
楽天証券:申込み済み→後期抽選
松井証券:申込み済み→後期抽選
いちよし証券:申込み済み→落選(電話なし)
DMM.com証券:申込み済み→取扱いなし
エース証券:口座なし
平幹事は現在のところ6社です。
口座がないエース証券を除き、残り全てで参加予定です!
IPOは申し込まなければ決して当たりません。
今年最初の運試し、是非当たって欲しい銘柄ですね。
識学IPOの申込みや当落結果は基本的にはこちらの記事に更新して行く予定です。
追記(2/15)
主幹事のSMBC日興証券を中心にいくつか抽選結果が出ました!
今年最初の通常IPOということもあり期待しました…全滅です^_^;
SMBC日興証券は主幹事なので少しだけ期待して補欠抽選申込みも完了しました…。
後期抽選で2社ありますが当選本数から考えると厳しいでしょうね。
(追記)DMM.com証券で取り扱いが決定で識学のIPOが盛り上がります!
ついにDMM.com証券でIPO取り扱いが開始されることになりました!
前々から噂がありましたが、ついに公表されましたね(^^)
DMM株で最初に取り扱うIPOは識学であることが既に発表されています。
是非当選したいIPOだけにDMM株での申し込みがどうなるか気になります…。
DMM.com証券の発表内容からその特徴をまとめます!
DMM.com証券のDMM株サービスのIPO申し込みの特長
①申込時の購入金額が不要
資金拘束なしでブックビルディングに参加可能です!
資金力に乏しい私のような弱小投資家にはありがたい限りです。
また申込みの度に資金を移動する必要もなくていいですね。
ただし申込みのハードルが低いということは参加者も多いということです。
口座開設者少ないうちに参加してS級IPO当選を狙いたいですね(^^)
DMM.com証券では様々な投資が可能です
DMMグループが投資ドメインに参入して様々な新サービスを展開しています。
証券会社をスタートして、あっという間に米国株式まで取り扱いを開始するのは驚きですね。
米国株式取引手数料無料の条件は証券口座があることです。
無料口座開設(公式サイト)>>>DMM株
株式取引の他、DMMではFXも取り扱いしています。
管理人も為替取引の勉強中です(^^)
新興国通貨よりもドル・ユーロなどの固い通貨で開始することを計画中です!
初心者はいきなりレバレッジをかけずに少額で練習するべきですね。
無料口座開設(公式サイト)>>>DMM FXは初心者向け
②完全平等抽選
DMM株の抽選は、乱数を用いた機械的な完全平等抽選です。
資金力よらないので誰でも平等に当選の機会があります!
申込みすることに意義があります。
③購入手数料無料
DMM株では当選したIPO銘柄の購入の際に手数料はかかりません。
これは多くの証券会社で同様の仕様なので特徴というほどではありませんね。
管理人クロノはクラウドポートのFundsに期待してます!
私は株式投資以外のリスクを下げた投資も組み合わせ資産運用しています。
今期待しているのはクラウドポートが運営するFunds(ファンズ)です。
上場企業に対する貸付するファンドへの投資なので安定感がありそうです!
ソーシャルレンディングとは違う仕組みですが、株式よりSLに近い印象です。
Fundsに興味がある方は是非ご覧くださいね。
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クラウドポートのFunds(ファンズ)で新たな資産運用、貸付投資が魅力的!ソーシャルレンディングとの違いは?
まだ実際のサービスは開始されていないですが、参加企業を見る限り初期案件はさすがに良さそうなものが揃えられていますね(^^)
まずは口座開設を済ませて、納得できる貸付投資の案件が出たら少額からはじめるのをオススメします。
無料口座開設(公式サイト)>>>Funds
管理人クロノはソーシャルレンディングで資産運用中です。
株式投資と違い日々の値動きを気にせずに資産運用が可能なのがソーシャルレンディングです。
しかしながら最近になり事業者リスクが高まり、運用するSL業者の選別が重要になっています。
私が現在投資中のSLの中でも今オススメできるのはOwners Bookになります!
利回りはそれほど高くありませんが、不動産プロの目利きによる案件のレベルの高さがいいですね。
また、早期償還になった際に想定利回りが上昇することもあるので資産の運用効率も良くなりますね!
案件数はそれほど多くない上に人気化することも多いです。
まずは口座開設を済ませて、納得できる案件が出た際に少額から投資を開始するのをオススメします。
無料口座開設(公式サイト)>>>OwnersBook
管理人のOwnersBookでの実績はこちら
>>>OwnersBook(オーナーズブック)の実績紹介。実績と評判でソーシャルレンディングを選ぶべき!
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。