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maneo(マネオ)の返済遅延ファンドはどうなるのか?延滞についてヤフーニュースに掲載されました

maneo(マネオ)の返済遅延ファンドはどうなるのか?延滞についてヤフーニュースに掲載されました



maneoでトラブル…大量の返済遅延が発生中

新たな投資スタイルとしてソーシャルレンディングの可能性が注目を浴びてきました。
昨年頃からは上場企業のSL業への参入相次ぎ、サービスレベルも大分改善してきていました。

しかしみんなのクレジットの事件をはじめとして、これまでに多くのSL業者が問題を引き起こしました。
ラッキーバンクは未だ何の決着もついていません…。

関連記事>>>
ラッキーバンクの返済遅延案件の進捗報告あり。Luckybankの倒産逃げは許さない!

 

私は上場企業運営系のSLや、OwnersBookなどの信頼度の高いサービスに利用を限っています。
しかし今回は、業界最大手であるmaneoでファンドの延滞が複数発生してSL業界は騒然としています。

最近になって本件に関してヤフーニュースにも掲載されるに至りました。
私もmaneoのサービスを利用していたので衝撃でした・・・。
今回は自分のSLへの今後の投資スタンス整理のためにも以下の観点で記事をまとめました。

「maneoの遅延案件の内容は?どんなニュースになったの?」
「今後ソーシャルレンディングをどのように活用していくべきなのか」

 

IT技術の発展で急速に新たな投資法が増えてきていますね。
なんとなく投資するのではなく事前に知識を持って判断したいですね(^^)
ソーシャルレンディングなどクラウドファンディング型投資について興味ある方はご一読をオススメします。

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maneoの遅延案件の延滞業者はEO社、CU社とガイアファンディング案件

事業者EO社向け案件:所有不動産の価値が元本返済の要

それではmaneoで返済が遅延している案件の内容について確認していきましょう。
詳細はmaneoのHPに記載されているので、ここでは簡単に分類することで情報を整理します。

参照:maneo(マネオ)HPより

 

今回の遅延案件は大きく分けて3つのタイプに分けれます。
延滞業者で分けると3社になり、マネオファミリーであるガイアファンディング関連が1社含まれます。
始めにEO社向けの案件について確認しましょう。

 

事業者EO社関連の遅延案件の概要

ローンID  9932
ファンド名  事業性資金支援ローンファンド850号
案件名    【事業者EO社向け 第1弾】事業性資金支援ローンへの投資(第1次募集)
融資金額   27,500,000円
残高     27,500,000円

ローンID  9962
ファンド名  事業性資金支援ローンファンド851号
案件名    【事業者EO社向け 第1弾】事業性資金支援ローンへの投資(第2次募集)
融資金額   27,500,000円
最終返済日  2018年11月28日
残高     27,500,000円

参照:maneo HPお知らせより

 

EO社関連のファンドは「事業性資金支援ローンファンド」の二つです。
合わせて5500千万円の融資金額になりますが、全額が返済遅延しています。

元々、こちられのファンドの融資条件では、担保及び保証は「無し」でした。
ただしmaneoは保全策としてEO社が所有する不動産(太陽光用地)に対する第1順位の根抵当権登記をしています。
うまく売却できれば良いですが正しいLTVも不明であり、全額返済の額で売れるようなものとは想定できません。

 

その他にも売電権利や太陽光発電設備関連の保全があります。
事業者EO社代表者との連帯保証契約も結んでいるようです。
しかし事業がとん挫すれば、これらの保全内容は実質的に金銭的な価値はほとんどないと思われます。

 

不動産事業者CU社向け案件:不動産担保の価値が未知数

続いては不動産事業者であるCU社関連の延滞情報について確認しましょう。
こちらは数多くのファンドが遅延となり巻き込まれた投資家も相当数になりそうです…。
なおファンドIDは多すぎるので割愛します。

 

不動産事業者CU社関連の遅延案件の概要
ファンド名  【不動産担保付き】1,000億円突破記念ローンファンド【第2弾】1~78、80、82、84~106号
案件名    【事業者C社向け】神奈川県川崎市エリア 不動産担保付きローンへの投資
融資金額   1,199,976,562円
残高     1,199,976,562円

ファンド名  【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第1弾】1~15号
案件名    【事業者C社向け】埼玉県内エリア 不動産担保付きローンへの投資
融資金額   221,440,595円
残高     221,440,595

ファンド名  【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第2弾】1~9号
案件名    【事業者C社向け】埼玉県・千葉県・東京都内エリア 不動産担保付きローンへの投資
融資金額   103,992,381円
残高     103,992,381円

ファンド名  【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第3弾】1~9号
案件名      【事業者C社向け】東京都・神奈川県内エリア 不動産担保付きローンへの投資
融資金額   131,986,930円
残高     131,986,930円

ファンド名  【不動産担保付き】1,100億円突破記念ローンファンド【第4弾】1~25号
案件名      【事業者C社向け】愛知県・茨城県内エリア 不動産担保付きローンへの投資
融資金額   369,977,441円
残高     369,977,441円

参照:maneo HPお知らせより

CU社向けのファンドは非常に多くの延滞が発生しております。
特徴をまとめますと…以下の共通点があります。

・事業者C社による不動産事業者CU社に対しての不動産担保融資案件
(全て不動産担保付き案件となる)
・各ファンドの全ての募集(第1次から全て)が遅延
・融資金額の全額が未返済

 

CU社向けのファンドは全て不動産担保付きなのである程度の返済が見込めるでしょうか?
maneoの経過説明には気になる文言があります。

事業者C社は、任意売却に向けた活動の過程において、すべての担保不動産の任意売却による売却代金をもってしてもmaneo社への元利金全額を支払うことが困難であるとの認識に至り…以下略

参照:【延滞発生に関するご報告】不動産事業者CU社向け案件の経過説明より抜粋

 

今後も担保不動産の競売・任意売却による回収に取り組むようです。
返済額の見込みが明らかとされていないので現時点では何%の回収になるか分かりません。

「元利金全額」と記載があるこから、配当が減額しても元金だけでは返済して欲しいものです。
しかしながら現状の報告内容からそれなりの元本毀損が危惧されます。

当初の不動産担保の価値見積もりが妥当だったのか等、今後maneoへの追及が続くものと思います。

 

事業者AU社向け案件(ガイアファンディング):開発許可が下りれば売却可能か

それでは最後にAU社の遅延案件の概要について確認しましょう。
こちらはAU社によるカリフォルニア州 米国不動産事業資金ローンになります。

事業者AU社関連の遅延案件の概要

ローンID  11638、11640、11642、11644、11652、
ファンド名  ガイアファンディングセレクトファンド164~168号
案件名    【事業者AU社向け】カリフォルニア州 米国不動産事業資金ローンへの投資(第1~5次募集)
融資金額   22,000,000円 x5 (各ファンドで同額)
残高     22,000,000円 x5 (各ファンドで同額)

参照:maneo HPお知らせより

 

maneoの貸付先の事業者AU社が米国の不動産事業者に貸し付けるガイアファンディングになります。
「カリフォルニア州 米国不動産事業資金ローン」の対象不動産はエルクグローブ地区に所在するようです。
正直アメリカの不動産の値段について感覚がありません…。

ファミリー向け戸建て住宅を新築するプロジェクトですが開発の許可が予定通りおりずに遅延しているようです。
現在は開発許可の取得申請中で年内に取得できる見込みのようです。

きちんと許可がおりれば、AU社とmaneoは3カ月程度の期間での売却を想定しているようです。
期日は過ぎるものの元金返済は期待できるでしょうか?

現在得られている情報からの推測になりますが、他の遅延した案件に比べるとAU社(ガイアファンディング)案件が最も元本毀損の可能性が低いと思います。

 

TSR東京商工リサーチがmaneoのファンド返済の延滞を記事にしました

TSRはmaneoの返済延滞に絡めて問題点を指摘

今回のmaneoの大量遅延に関してTSR(東京商工リサーチ)が記事にしました。
内容はヤフーニュースにも取り上げられており、SL投資家のみならず世間にmaneoの問題点が認知されました。

参照:ネット融資仲介「maneo」の組成ファンドが返済を延滞、元本割れの恐れも(11/9(金) 15:17配信)

 

本記事では7月のmaneoに対する関東財務局から業務改善命令にもふれています。
元本毀損の可能性にも踏み込んだ内容になっております。

 

TSR情報部が調査した川崎市麻生区の物件を例にmaneoやソーシャルレンディングの問題点について説明しています。
リクレやアルデプロといった具体的な企業名を開示しています。

本来であればSL投資では貸付先の詳細な情報(事業者名や担保不動産など)を得ることができません。
しかしファンドで遅延が発生した際、多くの場合は貸付先や担保不動産などが特定されています。

実質的に投資家保護に反している状況ですが、近々改善される可能性が高まっています。
SL業界の健全化に向けて早くルール変更を実施して欲しいです^_^;

 

またTSRはmaneoが以下のような問題を起こしているとして問題提起しています。

・maneoマーケットは関東財務局からファンドの取得勧誘に関し、虚偽の表示などで業務改善命令を受けている。
・maneoが社会問題となった(株)ケフィア事業振興会の関連会社に融資していた。
・maneoマーケットの勧誘したファンドが政治家に資金を提供した。

 

ソーシャルレンディング投資をどうする?管理人のスタンスは?

ソーシャルレンディングの大手であるmaneoですらこのような状況です。
株式投資と違って値動きに悩む必要がない反面、事業者リスクが高いです。

私自身も過去にmaneoの案件2つに投資した実績があります。
こちらに関しては無事に元本も分配金も全額支払われています。
しかしSL業界のコンプライアンス問題を受けて現在ではmaneoに投資していません。

やはりコンプライアンス管理や事業の透明性が図られている企業を選ぶべきと思います。
上場企業であるTATERUは問題を起こしましたが、現在のところSL投資家には被害が出ていないようです。

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TATERU(1435)の融資資料改ざん報道後も遅延なく無事全て償還!倒産危機はまだあるのか?

 

株高の状況で資産のポジションを全て株式にするのはリスクが高いです。
一方で余裕資金をほとんどソーシャルレンディングにまわすのも当初の想定よりリスクが高いようです。

私はOwnersBook、SBIソーシャルレンディング、RENOSYの3つを中心にSL投資を継続する予定です(^^)
SBISLは現在延滞を起こしているので様子見中です…。

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悲報:SBIソーシャルレンディングの不動産バイヤーズローンファンドで延滞債権の回収と元本損失確定!

これらの事業者自体のリスクは高くないと思いますが、案件のリスクは別にあります。
複数案件に分散投資しながら不労所得の増加を目指したいと思います。

 

管理人クロノはソーシャルレンディングで資産運用中です。

株式投資と違い日々の値動きを気にせずに資産運用が可能なのがソーシャルレンディングです。
しかしながら最近になり事業者リスクが高まり、運用するSL業者の選別が重要になっています。
私が現在投資中のSLの中でも今オススメできるのはOwners Bookになります!

利回りはそれほど高くありませんが、不動産プロの目利きによる案件のレベルの高さがいいですね。
また、早期償還になった際に想定利回りが上昇することもあるので資産の運用効率も良くなりますね!

案件数はそれほど多くない上に人気化することも多いです。
まずは口座開設を済ませて、納得できる案件が出た際に少額から投資を開始するのをオススメします。

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