西松屋チェーンの株主優待カードが届きました
ベビー服・子ども服などの専門店を展開する西松屋チェーンから優待が到着しました。
ここ数年で店舗数が増えて、どこでも見かけるほど身近な企業になったと思います。
短期売買でキャピタルゲイン狙いの株式投資は株価の上下に一喜一憂してします…。
それはそれでスリルもあって楽しいのですが、兼業投資家には向いてませんね^_^;
中長期で優良銘柄を積立・配当再投資で望むと日々のストレスも減少します。
含み損の時期を耐え抜く上で、配当や株主優待はとても癒されます。
西松屋の株主優待は使いやすく、現金同等に使えるためにオススメです!
今回は下記のポイントでまとめましたので西松屋に興味がある方は是非ご覧ください。
「西松屋チェーンの株主優待の内容と使い方は?」
「西松屋チェーン(7545)の株価は買い時なのか?」
西松屋チェーンの株主優待はプリペイドカード「株主ご優待カード」
いつ届くの?西松屋の株主優待制度の概要について
西松屋の株主優待は優待金額を入金(チャージ)したプリペイドカード「株主ご優待カード」です。
ほぼ現金同等物として利用できるので西松屋を利用している方にはオススメです。
それでは株主優待制度の概要について確認してみましょう。
株主優待制度
優待内容:株主ご優待カード
優待時期:年2回(2月、8月)
長期保有優遇制度
長期優待内容:保有株数に応じて優待金額を増額
長期優待時期:年1回(2月)
必要保有期間:3年以上継続して100株以上保有
西松屋の株主優待は保有株式数によって内容がグレードアップするタイプです。
100株が利回りが一番良いですが、1000株保有で5000円分も優待カードがいただけるので嬉しいですよ。
西松屋の優待はいつ頃届くのでしょうか?
8月優待は11月の初旬に届きました。
2月優待は同様に3カ月後の5月中旬頃になりますね(^^)
長期保有優遇制度も実施しています。
こちらは西松屋の株式を3年以上保有されないと資格がないので注意して下さい。
こちらも保有株式数に応じて長期保有優待の内容が変わります。
通常の優待は年2回の実施ですが、長期保有優待が適用されるのは2月のみです!
(追記)継続保有による西松屋の株主優待カードの増額を達成しました!
端株やクロス状況など継続保有期間認定の詳細については下記の記事をご覧ください。
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長期保有優遇優待の端株保有の効果は?西松屋チェーン(7545)で継続保有期間3年を達成して優待カードが増額です
自社サービス関連の優待は宣伝・集客効果もあって廃止の危険性が少ないです。
長期保有優遇制度もあり、西松屋の株主還元の姿勢は素晴らしいですね。
優待導入で株価を上昇させてすぐに廃止するとアクトコールのようになります…。
QUOカード優待の場合は注意が必要ですね^_^;
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アクトコール(6064)が株主優待廃止と無配を発表!優待廃止リスクと株価下落の恐怖
西松屋の株主優待カードの使用方法。カード残高や利用履歴はWebで確認可能!
西松屋の株主優待カードは優待金額がチャージされたプリペイドカード型です。
会計時に利用することで現金同等に使用可能で使いやすいです(^^)
デザインも可愛らしくて良いのですが、残念ながら使い切り型のカードです。
残高がゼロになっても再入金・再チャージはできませんので廃棄するか記念に取っておくかですね。
またこちらは券面に使用残高等は表示されません。
これまでの利用金額や残高については西松屋の優待専用ページから確認できます。
以下のサイトでカード裏面に記載されたカード番号とPIN番号を入力すれば確認できますよ。
西松屋の株は今が買いか?株価は大幅下落中も買い得感があり
西松屋チェーンの店舗展開や事業成長で株価は順調でした。
2016年頃には一時は1600円を超える場面もありました。
しかしその後は業績に伴って株価は下落…。
優待人気もあってか1200~1300円で持ち合いのレンジ相場となっていました。
参照:SBI証券 西松屋チェーンの株価チャートより
しかし2018年後半に入ってから株価は右肩下がりで大幅下落中です。
売上高の前年度割れで成長鈍化が嫌気されているようです。
最近では節目の1000円を切る場面も見られ株価は大分不調です。
現在の株価1015円でPERは12倍、PBRは1.0倍程度です。
他の小売系に比べると株価は大分割安になってきているようですね!
西松屋の一株予想配当は21~22円です。
現在の株価での予想配当利回りは2%程になります。
単元株の100株保有なら優待で1%の利回りになります。
優待と配当を総合した西松屋の株の利回りは3%程です。
悪くはないのですが合わせて5%程欲しいところです^_^;
今回は1000株をクロス取引で取得しました。
現在は株式市場が不安定で下落局面になります。
西松屋の株価も業績悪化で下降トレンドにあります。
1000円を切ると優待人気もあって食指が動きますが安易な参入はオススメできません。
PERが15倍前後まで待ってから参入したいと思います!
ただし長期優待制度が導入されているため長期投資が前提なら誤差かもしれません。
業績回復の目途が経ってから参入すべきかと思いますが、100株だけ保有して様子見もいいですね。
優待で導入による株価向上や市場昇格を狙う企業も増えてます。
最近はそれを利用した投資も流行っているようですね。
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。