DMM.com証券が米国株取引を開始しました!選択肢が増えるのは嬉しいです。
日米優良銘柄の積立・配当再投資で資産運用を実践中のクロノです。
世界的な株価の乱高下やソーシャルレンディングの遅延連発など投資環境が慌ただしくなってます。
色々大変なことが起きていますが、今回は嬉しいニュースです!
DMM.com証券(DMM株)が米国株式の取り扱いを開始です。
ネット証券が外国株式の取り扱いを開始するのは手数料競争になるので嬉しいですね(^^)
今回は下記のポイントで記事にしました。
米国株式の投資に興味がある方はチャンスなので是非ご覧ください。
「DMM.com証券の米国株式取引は何が凄い?」
「キャンペーンがお得らしいけど内容は?」
DMM株の米国株式取引手数料無料キャンペーンが凄い!
DMM.com証券が米国株式の取引の開始を表明
私は米国株式の取引は主にSBI証券を利用しています。
SBI証券以外のネット証券ではマネックス証券や楽天証券を利用している方が多いと思います。
以前に比べて米国株式の取引は特定口座対応など大分取引環境が改善しています。
それでも国内株式に比べるとツールや手数料の観点で大分遅れています。
今回DMM.com証券が米国株式の取引を開始することが明らかになりました。
投資家としては選択肢が増えることは喜ばしいですね(^^)
またネット証券で手数料の安さを売りにしているDMM株が参入すれば競争原理が働きます。
現在の米国株式の取引の手数料は高すぎるので多少でも是正されることを願います!
それでは早速ですがDMM株の米国株式の取引の内容について確認しましょう。
取引内容について要点をまとめました。
DMM株の米国株式取引内容
・受注開始日時:2018年11月9日(金) 16時00分
1.取引ツール
・国内株と同じ取引ツールで取引可能
・米国取扱銘柄の株価がリアルタイムで閲覧可能
2.取引手数料(1約定ごと)
・約定代金の0.45%(税込0.486%)
・最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
・上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)
3.取扱銘柄
・DMM.com証券が選定した約150銘柄
4.決済通貨
・円貨(円貨決済)のみ。
参照:DMM株お知らせより
なんと米国株式銘柄の株価がリアルタイムで確認可能です!
SBI証券の外国株式取引では自分で更新しないとダメですね^_^;
DMM.com証券の国内株式との垣根をなくすというスタンスは素晴らしいですね。
決済通貨が円貨のみなのも、そのポリシーが感じられます。
円とドルの交換が面倒で米国株式に参入しない投資家も多そうなので効果がありそうです!
個人的にはドル建て資産も持つべきと思いますが、簡潔な円貨取引の方がなじめますね。
一方、取引手数料は残念な結果です…。
手数料設定は他の3ネット証券の米国株式手数料と同じです。
DMM.com証券なら当然他との競争確保のため一段安い手数料設定でくると思っていました。
また取引扱い銘柄も150程度と他の証券会社に比べるとかなり少ないです。
マネックス証券は3000銘柄程度、他の証券会社も1000銘柄以上なので物足りなさがあります。
実際は長期投資に向いた優良銘柄がそれほど数多くあるわけではないので困らないとは思います(^^)
米国株式取引手数料無料キャンペーンはかなりお得
今回のDMM.com証券の米国株式取り扱い開始に伴い、キャンペーンが実施されます。
その内容がかなりお得ですよ(^^)
早速内容について確認してみましょう。
キャンペーン概要
キャンペーン期間:2018年11月9日(金)から2019年2月8日(金)まで
キャンペーン内容:米国株式の取引手数料が無料
対象者:2018年11月8日(木)以前に口座開設を完了した方
参照:DMM.com証券「米国株式取引手数料無料キャンペーンのお知らせ」より
なんと来年の2月頭まで取引手数料が無料です。
これは外国株式の手数料の高さから考えると破格のキャンペーンです。
他のネット証券では最低手数料が5ドルのため、およそ一回の取引で11万円以上の買付をしないと不利になります。
しかし今回は手数料が無料なため、少額での買い付けがなんどでもできてしまいます。
米国株式をこれから始める方には最高のキャンペーンではないでしょうか?
現在は米国株式も株価が調整中のため積立を開始するひとつのチャンスかもしれません。
手数料無料なので一回で多額購入せずに、少額積立にすれば高掴みを回避できますね(^^)
株式投資で著名なシーゲルによれば継続する企業が本当の利益をもたらします。
目の前の高成長に囚われず、本当の強みを持つ継続して残る企業に長期投資するのが肝要です。
米国株式開始前に是非読むべきオススメの著書を紹介しておきます。
DMM.com証券の参入で米国株式取引がより身近になります
これまでの米国株式の取引は一部の投資家のみがプレイヤーでした。
しかしDMM.com証券の参入でまた一つ米国株式の取引のハードルが下がります。
特に来年2月までの長期間の手数料無料キャンペーンは多くの参加者を呼び込むのではないでしょうか?
国内にも優良銘柄はもちろん存在します。
しかし米国銘柄のように何十年も増配や配当を維持している企業は稀です。
投資に対するマインドが日本と米国では違いすぎるのです。
企業の経営者の投資家に対する姿勢の差が大きいため、日本株一辺倒の投資はリスクの高さを感じてなりません。
過去の歴史がこれからも未来永劫続くわけではありません。
それでもこれから人口が減少する日本に投資するよりは、人口が増加する米国が魅力的に見えます。
またEU圏内や新興国の挙動からも目が離せません。
投資する際には狭い範囲に囚われず、将来的な世界経済動向を視野に入れて長期投資にのぞみましょう(^^)
DMM.com証券では様々な投資が可能です
DMMグループが投資ドメインに参入して様々な新サービスを展開しています。
証券会社をスタートして、あっという間に米国株式まで取り扱いを開始するのは驚きですね。
米国株式取引手数料無料の条件は証券口座があることです。
無料口座開設(公式サイト)>>>DMM株
株式取引の他、DMMではFXも取り扱いしています。
管理人も為替取引の勉強中です(^^)
新興国通貨よりもドル・ユーロなどの固い通貨で開始することを計画中です!
初心者はいきなりレバレッジをかけずに少額で練習するべきですね。
無料口座開設(公式サイト)>>>DMM FXは初心者向け
FX関連はブログも沢山ありますね!
初心者向けのブログとして「今すぐ始めるFX投資」などをチェックしてみては如何でしょうか(^^)/
*投資はご自身の判断と責任において行って下さい。