日本駐車場開発(2353)の株主優待が到着しました。優待は暴落時の癒しです。
世界同時株安が止まりません。
株高がずっと言われていましたが、何がきっかけでここまで落ちるか一般投資家には分かりませんね。
私は日本株の投資はほとんどが優待目当ての銘柄ばかりの構成になっています。
人気優待の銘柄は暴落時も下落に対してかなり強く粘ってくれます!
このような相場環境では株価を見るのも嫌だという方もいるのではないでしょうか…
そんな中、株主優待は着実に届くので癒されますよ(^^)
今回は日本駐車場開発(2353)から株主優待が届きました!
中々おすすめなので下記のポイントで紹介します。
「日本駐車場開発の株主優待でお得になるのは駐車場やスキー場だけではない!」
「業績や利回りから今は日本駐車場開発の株の買い時なのか?」
日本駐車場開発の優待の充実度が凄い!スキー場まで割引になります。
日本駐車場開発の株主優待は自社が運営する施設の割引券セットになります。
無料券ではなくて割引券はイマイチでしょうか?
確かに無料券型の優待に比べると使いやすさでは劣るかもしれません。
それでも日本駐車場開発の優待は様々な施設で利用できるので充実度は凄いですよ(^^)
日本駐車場開発の株主優待の権利月は7月になります。
権利日に1000株以上保有する株主が対象で10月末に優待が届きます。
100株ではなく1000株必要なので取得する方はご注意ください。
それでは日本駐車場開発の株主優待の取得条件と内容を見てみましょう。
日本駐車場開発の株主優待内容
(1)時間貸し駐車場の1日駐車料金30%割引券:5枚
(2)北海道キャンピングレンタカー「Do Camper」割引券:2枚
(3)スキー場リフト利用割引券:3枚
(4)スキー・スノーボード用品レンタル割引券: 3枚
(5)Geekout旅行割引券:2枚
(6)那須ハイランド割引券:2枚
(7)オンライン家庭教師「ティー・シー・ケー・ワークショップ」受講料割引券: 2枚
なんと7種類もの施設で使える割引券が複数枚もらえます。
もちろん全ての駐車場やスキー場で使えるわけではありません!
使用条件がありますので、事前によく確認してから株式を購入しましょう。
社名が日本駐車場開発のため、優待は駐車券のイメージが強いですね。
実際にはスキー場リフト券、那須ハイランドパーク、オンライン家庭教師など様々なサービスで利用できます。
また、自社サービスを優待にしている場合は顧客獲得の意図もあるので廃止の可能性が低いです。
QUOカードなどを優待にしている場合は突然の廃止もあるため長期保有しづらいものです。
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アクトコール(6064)が株主優待廃止と無配を発表!優待廃止リスクと株価下落の恐怖
優待投資家で有名な桐谷さんに優待廃止リスクについてどう考えるのか一度聞いてみたいです…。
日本駐車場開発の株主優待はパンフレット型として届きます。
各割引券の使用方法や対象施設などが詳述されています。
どの券から利用するか家族でワイワイできますよ(^^)
日本駐車場開発の株価は大きな調整中…業績好調で配当狙いもありか?
株価指標と利回りからは株価は妥当な価格か
それでは続いて日本駐車場開発の株の購入について考えてましょう。
まずはここ数年の株価の変遷についてチャートで確認しましょう。
参照:SBI証券 日本駐車場開発株価チャートより
アベノミクスによる株高と優待銘柄人気で株価は順調に向上してました。
しかし2018年1月に200円を超えたあとは下落トレンドに…。
50週移動平均線がサポートラインとなりなんとか株価を保っていました。
しかし最近の世界同時株安で一挙にサポートラインを割り込むと下落が加速しました。
現在は節目となる150円を割っています^_^;
次は2017年4月につけた140円割れを試す状況です。
現在の株価でPERはおよそ19倍、PBRが5.8倍です。
値は高いですが、同業他社(パーク24など)と比較すると決して割高とは言えません。
続いて配当について確認しましょう。
日本駐車場開発の予想1株配当は4.25円です。
株主優待は1000株からなので、4250円の配当金になります。
現在の株価で配当利回りは2.89%になります。
決して高い利回りではありませんが、優待銘柄としては中々優秀な利回りと言えます。
日本駐車場開発の株主優待はそれほど有名ではないので株価高騰にはなっていないようですね。
連結業績売上高は右肩上がり!業績を考慮した株価は?
決算説明資料より日本駐車場開発の事業状況と今後の業績を考えてみましょう。
駐⾞場事業とスキー場事業が牽引して過去最⾼の連結売上⾼を達成しています。
利益面では2016年に減少したものの、その後の改善策が功を奏して営業・経常利益も順調です。
駐車場事業は儲かるのだろうか?と思いましたが相当に順調なようですね(^^)
売上高だけでなく利益指標も上がっていますのでしっかりと経営されている印象です。
それでは今後の事業の見通しはどうでしょうか?
こちらも決算説明資料から考察してみます。
テーマパーク事業に進出して数年ですが、さらにM&Aによる事業拡大を考えているようです。
海外進出にも旺盛でまだまだ成長するポテンシャルがあるようです。
2020年に連結営業利益50億円を目指す事を明言しています。
経営が順調に進んでいることが資料からは感じられますね。
日本駐車場開発の株は買い時か?管理人のスタンスは?
株主優待に加えて業績も順調で中々魅力的な銘柄です。
しかし株価が下落トレンドであることもあり、私は今は株を保有しておりません^_^;
最近の世界同時株安でさらに大幅に下落しており底が見えない状況です。
「落ちるナイフをつかむな」の格言もあるので安易な参入は避けたいですね。
それでも株主優待のみならず、配当金や今後の成長を考えると中々魅力的な銘柄です。
目安として120円台が見えてくると購入を考えたいと思っています。
現在は監視対象銘柄として株価を定期的にチェックしています!
株主になったらまた来年の優待報告をしたいと思います。
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