Trust Lendingから無事に償還!評判は良いみたいですがしばらくは撤退します

Trust Lendingから無事に償還!評判は良いみたいですがしばらくは撤退します



Trust Lendingの案件で貸付期間が終了して全て償還されました

インカムゲイン重視の投資を重視する管理人のクロノです。
昨年から年初にかけては様々なソーシャルレンディング業者のサービスを利用しておりました。

しかしながら、近年のみんクレ、ラキバン、グリフラの状況から、SLでは事業者リスクの低減が最重要と考えています。
本ブログでもたびたび紹介していますが、現在では上場企業運営またはグループ会社のSL業者に絞って投資しています。

 

今回過去に投資したエーアイトラスト株式会社が運営するTrust Lendingの案件で償還がありましたので報告します。
また今後のTrust Lendingへの投資方針について考えてみました。

Trust Lending

 

不動産担保付ローンファンド112号の貸付期間が無事に終了しました

私が過去に投資した案件は「不動産担保付ローンファンド112号」になります。
ファンドの内容について見てみましょう。

Trust Lending fund

貸付金利は9%で投資が得られる利回りは7%になります。
営業者報酬は2%です。無料のSL業者もありますがこの程度であれば健全な運営に必要な許容範囲内と考えてます。
貸付金利はSL業界では標準的な金利の案件になりますね。

貸付期間が短く、たったの4ヶ月です!
最近は景況動向が読みづらく、すぐに資金の回収ができるように短めの貸付期間の案件を愛用しています。

続いてファンドのスキームについて確認しましょう。
Trust Lending scheme

担保不動産の極度額は3億5千万円ありますが、すでに3億円をトラストレンディングより調達済みです。
募集する3千万円にたいして極度額の余力は5千万円です。

LTVは60%なので比較的安全度が高い案件に思えます。
ただし全体で考えれば3億5千万円の極度額に対して、3億3千万円の貸付となるのでLTVは94%です!

今回の貸付金は既存投資家に対する償還資金(借換え)なので実際のLTVはもう少し低かったと考えています。
それでもわりとリスクのある案件だったのではないでしょうか?

 

続いて担保の内容について確認しましょう。

担保の対象は不動産で、東京でJR目黒駅近くの好立地です。
(電車を移動時間に入れて無理に目黒からの距離で表示するのは不思議ですが…。)都内の築浅のデザイナーズマンションで担保価値はありそうです。

また本ファンドでは第一順位根抵当権仮登記を設定されています。
短期貸付期間と良質な担保不動産に惹かれて投資を実行しました!

【担保】本物件に対して極度額350,000,000円とする第一順位根抵当権仮登記を設定しております。

(本物件の概要)
エリア:東京都品川区、JR目黒駅から9分(電車3分+徒歩6分、Google mapより算出、乗換時間は考慮しておりません。)
構 造:鉄筋コンクリート造陸屋根4階建
特 徴:デザイナーズ、意匠登録(部分意匠)、建築物・構造特許登録
竣 工:平成29年12月

※本件、第一順位根抵当権仮登記は、当社(エーアイトラスト)が本借入人に対して現在又は将来有する複数の債権を、極度額の範囲内において担保するために不動産上に設定された担保物権です。仮登記によって第一順位を保全しておりますので、本登記を行うことにより、他の債権者に優先して本物件より被担保債権の返済を受けることができます。

参照:トラストレンディング 不動産担保付ローンファンド112号詳細
赤字は管理人が強調のため着色

高利回りも評判通り無事に償還完了!分配金はいくらだった?

管理人は不動産担保付ローンファンド112号に20万円の投資しました。
四カ月の貸付期間で3690円(源泉徴収後)の分配金でした。
20万円程の貸付金と4カ月の貸付期間では分配金はお小遣い程度ですね…。

 

不動産担保付ローンファンド112号は、短期でのリスクは低いと判断して投資しました。
しかし最近募集されている案件は利回りこそ8~11%と高いものの、貸付期間も11~18カ月になります。
SL案件として決して長期ではありませんが、近年のSL業界の状況を考えると長く感じてしまいます…。

 

個人的にはSBISLやTateru Fundingの案件の方がリスクが低いと考えています。
法整備が進み投資家保護とSL業界の安定化が進むまではしばらくTrust Lendingの案件への投資は中止したいと思います。

 

追記:Trust lendingが証券取引等取引委員会より行政処分の勧告を受けました。
関連記事>>>
トラストレンディング(Trust lending)が証券取引等監視委員会から行政処分勧告を受けました

 

管理人クロノはソーシャルレンディングで資産運用中です。

株式投資と違い日々の値動きを気にせずに資産運用が可能なのがソーシャルレンディングです。
しかしながら最近になり事業者リスクが高まり、運用するSL業者の選別が重要になっています。
私が現在投資中のSLの中でも今オススメできるのはOwners Bookになります!

利回りはそれほど高くありませんが、不動産プロの目利きによる案件のレベルの高さがいいですね。
また、早期償還になった際に想定利回りが上昇することもあるので資産の運用効率も良くなりますね!

案件数はそれほど多くない上に人気化することも多いです。
まずは口座開設を済ませて、納得できる案件が出た際に少額から投資を開始するのをオススメします。

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>>>OwnersBook(オーナーズブック)の実績紹介。実績と評判でソーシャルレンディングを選ぶべき!

 

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